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書でも絵でも、自分の作品が完成したら、最後に自らの印を押しますが、篆刻(てんこく)とは、この印章を作成する行為のことです。西洋絵画の隅に添えられるサインと機能は同じですが、個人的には、この篆刻印は、サインとは違い、作品の出来映えに大きく貢献しているように思えます。朱色の印の出来映えが素晴らしければ、作品がぐっと引立ちます。

書画を嗜まれるお客様の中には自らで篆刻道具(印材、篆刻刀、鉄筆等)を用いて、ご自身の印を作成される方もいらっしゃいますし、篆刻家に依頼し、印を作成なさる方もいらっしゃいます。

弊社ではどちらの場合にも対応致しますので、お気軽にご用命下さい。

■篆刻家に依頼する場合の弊社参考価格■
漢字一文字雅号印:定価 ¥2,200-
ひらがな一文字雅号印:定価 ¥800-

ちなみに、伝統的に篆刻に使われる文字を篆書と言います(最近はひらがなや別の書体と使用される方もありますのでその限りではありませんが。。。)。以下の写真は弊社社長の蔵書である篆書の書物です。篆刻を学ぶ際には、こうした書物をお手本にします。いわゆる中国の古代文字と言われるものですが、現代でも印章作成に使用されている極めて希有な古代文字と言えるでしょう。
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