2009年10月14日
書評『配達あかずきん』 大崎梢
ご存知の通り、
私はめっちゃ本が好きなので、
毎日本屋さんに行きます。
大げさじゃなくて毎日行きます。
もちろん、たまーには行かない日もありますが、
逆に一日に二軒も三軒も行く日がありますから、
平均したら一日一軒は余裕でクリアしてます。
そんな私のような書店マニアにぴったりの一冊がこの『配達あかずきん』
近所に住む老人から託されたという、「いいよんさんわん」謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪してしまった母親を、捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真……。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組む。元書店員の描く、本邦初の本格書店ミステリ!
「書店の謎は書店人が解かなきゃ!」
と帯にありますが、
この『配達あかずきん』の作者、大崎梢さんは、
何を隠そう元書店員なんです。
ですから、書店員ならではのマニアな場面がめじろ押し。
もちろん、もと書店員のデビュー作なので、
まだまだ荒削りな部分もありますが、
本格ミステリーとして謎解きも十分楽しめます。
願わくば、
もう少しストーリーに盛り上がりやスリルが加われば、
より楽しめるようなるのでは。
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トラックバック一覧
1. ひとひねりの日常 [ 人として危険です。 ] 2009年10月17日 23:56
お品書き「クドリャフカの順番」「配達あかずきん」「日本の童話名作選(現代篇)」
やっぱりミステリは好きだ。うむ。日常と地続きな??.
2. 大崎 梢「配達あかずきん」 [ Alice堂のWEBLOG ] 2009年10月18日 02:14
久しぶりに創元推理文庫を読みました。大崎梢著「配達あかずきん」は,「成風堂書店

