迎合の文科省「教科書検定」糾弾!子供たちの反応、中国人の反応

ブログ「台湾は日本の生命線」より

小中高の社会科教科書、地理教科書で台湾を中国領土とする記述を強要する文部科学省教科書検定を糾弾するため、我々台湾研究フォーラムは七月十四、十五日、みたま祭で大賑わいの靖国神社の前で、街宣、署名活動を実施した。

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道往く大勢の参拝客に訴えたのだが、人々は絶え間なく署名に応じてくれた。東日本大震災の際に台湾から多大な支援を受けて以来だろうか、国民の台湾への関心、好感が確実に高まっているような気がする。

中国の立場に立ち、そのプロパガンダを受け入れ、教科書の誤記述を防ぐために設けられている教科書検定制度を悪利用し、台湾は中国領土だとする誤記述を教科書発行者に強要し、そしてその結果、日本の子供たちが、台湾は中国の一部と誤解し、さらには中国の台湾併合は当然だとの印象を押し付けられ続けている事実に、驚愕の声を上げる人も少なくなかった。要するに、誰もがこうした状況に気付かずにきたのだ。誰も気づかず、誰も批判しないから、文科省はすっかり安心し、こうした大胆な子供たちへの背信行為を継続することができたと言ってよい。

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次々と署名に応じる人々。台湾への関心は確実に高まっている

そこで我々は、このことを一人でも多くの国民に伝えようとしているわけだ。「台湾は中国領土ではない。台湾人の国だ」ということも訴えながら。やればやるほど台湾の真実、そして文科省に象徴される媚中売国勢力の実態が伝わるのだから遣り甲斐を感じる。

活動中、印象に残る一つが子供たちの反応だった。我々が掲げる教科書の表紙の写真を指さし、または覗き込むのは、その教科書を与えられている生徒たちだ。教科書は完全無欠などではないとの現実を理解することができたに違いない。

そこで、署名に応じた子供たちも何人かいた。

実は我々は、子供たちにこそ署名をさせ、この問題の深刻さを理解してもらいたいと思っている。なぜなら言うまでもなく、彼らこそが被害者だからだ。そして被害者こそが文科省に声を上げなくてはならないと思うのである。

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問題の説明に耳を傾け、署名に応じた子供たちも

このように言うと、「子供たちを政治に巻き込むな」との反論もあるのだが、すでに彼らは「巻き込まれている」。文科省の「政治的判断」によって、中国の「政治宣伝」が導入され、そういたものに子供たちは侵されてしまっているのだ。

「我々を政治に巻き込むな」「台湾侵略を擁護するような思想改造は御免だ」と訴える権利が彼らにはある。

台湾人も大勢立ち寄り、署名してくれた。随分お礼も言われたが、我々は彼らには申し訳ない気持ちでいっぱいだ。自国の卑劣な文科省のことが恥ずかしくてならない。

台湾人が靖国神社を参拝するのは珍しくないが、中国人がやってくるのは少し不自然だった。我々に対し、望遠レンズで遠くから写真撮影をしたり、「お前らを監視しているぞ」と言わんばかりに、あたりをうろついて見せた中国人の男は、きっとわざわざ情報収集にきたのだろう。

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文科省を批判する我々を中国人がここまで敵視しているというのが、何とも面白い。これだけを見ても、文科省がどれほど中国の側に立っているかが理解できよう。

暑い中、我々の署名活動に協力してくれた皆様、お疲れ様でした。またたくさんの方からカンパ、差し入れをいただき、感謝に堪えません。

■小中高の地理教科書に台湾を中国領土と記載させる文科省教科書検定を糺す署名に協力を!
http://taiwanisnotchina.org/documents/tnc_shomei.pdf