「台湾は日本の生命線」より転載。

このほど東京五輪で台湾選手団を「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」の名で迎えるよう訴える「二〇二〇東京五輪『台湾正名』推進協議会」(水島総会長)が発足。そこで我々台湾研究フォーラムは一月三日、その運動の一環として、大勢の参拝者が行き来する靖国神社前において東京都議会に対する請願署名活動を実施した。

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例年は、この日この場所において、学校教科書に台湾を中国領土と記載させる文科省教科書検定の是正を求める署名活動を行ってきたが、今回は「東京五輪」の方を優先させた。いずれも「台湾は台湾であり中国領土ではない」と訴えるアピール行動であることに代わりはない。

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現地では在日台湾婦女会や美麗島交流会など、在日台湾人グループのメンバーも駆け付けた。そしてその内の一人からはこんな感想を聞かされた。

「頑張ってくださいと声かけてくれる人々もいて、胸が熱くなった。.小さな台湾はまだまだ救われる」と。

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そもそも日本とはそのような国である。日本人の親台感情の深さは、こうした街頭活動に参加するととてもよくわかるものなのだ。

そしてそもそも我々は、そうした日本人の良識を知っているからこそ、「訴えれば訴えるほど仲間の輪は広がる」と期待しながら、台湾支持運動を展開しているのである。

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当日の模様は台湾でも翌四日、最大手紙の自由時報が報道してくれた。これによって台湾においても、この活動の輪がさらにいっそう広がることを期待したい。すでに両国民間に運動提携の機運は高まっており、今後もいっそう努力して行きたいと考えている。

以下はその記事の日本語訳。これを以って当日の報告に替える。


■自由時報(2017-01-04)
台湾の名での東京五輪参加を応援 日本の団体が請願署名

〔駐日特派員張茂森/東京3日〕日本の「台湾研究フォーラム」、在日台湾婦女会などの市民団体は今日、靖国神社前で署名活動を行い、台湾が2020年東京五輪で現行の「中華台北(CHINESE TAIPEI)」ではなく「台湾(TAIWAN)」の名義で参加できるようにすることを訴え、その結果一千人以上の民衆の署名を集めた。
この署名は請願署と共に東京都議会に届け、台湾が地名でも国名でもない「CHINESE TAIPEI」の代わりに「TAIWAN」の名で参加できるよう支援を要請する。
活動の責任者である永山英樹氏は、「台湾の名義に関しては国際オリンピック委員会に大きな権限はあるが、主催国である日本、主催地である東京にも影響力はある。多くの日本人は台湾が長い間「CHINESE TAIPEI」の名を強要されていることに不満がある。台湾だけが自身の国名で参加できない唯一の国。中国がスポーツに政治干渉している証拠だ」と語り、更に多くの日本人が台湾のオリンピックでの正名を求める運動に呼応するようアピールした。

290103 自由時報0104
原文http://news.ltn.com.tw/news/focus/paper/1068155



2020東京五輪「台湾正名」請願署名用紙

ダウンロード→ http://taiwan2020tokyo.org/tokyoto/taiwan_shomei_2017.pdf
※本人による署名の場合は印鑑不要。「2020東京五輪『台湾正名』推進協議会」までご送付ください。