
朗報は、12月4日から飯塚市穂波公民館ロビーに展示する「上田正文と鹿大カメ研の歩み」コーナーでも紹介される。
鹿大カメ研は、同賞10団体・個人のうち県内で唯一選ばれた。1981年に「アカウミガメ研究会」として発足後、産卵やふ化を調査。全国初の県ウミガメ保護条例を制定するきっかけになるなど、環境保護を啓発してきたことが評価された。
同賞の伝達式は25日に鹿児島市であり、佐々木岳会長(21)と大内裕貴前会長(22)も出席。推薦した国際ソロプチミスト鹿児島−南を通じ、副賞30万円が贈られた。
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