いろいろなことが起きた2011年も終ろうとしています。
東日本大震災は、大きな大きな変化をもたらしました。

人と人とのつながりの大切さだったり、政治力の弱さだったり、また自分自身の力のなさを感じずにはいられませんでした。

当日は仕事中でしたので、賃貸契約中のお客様と、何度も襲ってくる余震で中断しながら、完了したことが鮮明に記憶にあります。
事務所テレビに映し出される津波の映像は、何が起きているか理解不能でした。

さらに、地デジ放送への移行。家主と入居者の間で、結構労力を使う出来事でした。デジサポの対応も、とおりいっぺんで、何度クレームを言っても、届きませんでした。

賃貸管理業登録制度も始まりました。

実態とはかけ離れたところで、物事が動いているなあと通解する一年でもありました。

新しい不動産分野での収穫もたくさんありました。

来る年も、きちんと自分の仕事をこなし、より関わっていただける方々のお力になれたら、幸いです。