今年買ったパイプ

昨年、多くのパイプを購入したので、今年は控えようと思いながらも、終わってみれば・・・（＾＾；

最初は、Bill Shalosky Blasted Bent Billiard w/ Redwood Burl 。

初めての海外通販購入パイプです。

そもそも、Bill Shakosky のパイプを購入しようと思ったのは、あるブログで絶賛されていたから。
価格も手頃でしたし、デザインも気に入ったので海外通販にチャレンジしてみたところ、意外なほど簡単で、ビックリしました。

また、このパイプの喫い易さにもビックリ。

ブレイクインは、１月９日。

続いて購入したのが↓、


通称「記念パイプ１号君」。

ブレイクインは、１月１３日。

記念パイプとは、私が年男（としおとこ）だから、その記念に何か？と思って購入したから。
京垓さんでの購入でした。

それまでの私の常識を覆すような高価なパイプで、悩みに悩んでの購入。
そして、充分期待に応えてくれるパイプでした。


１月購入した、Bill Shalosky のパイプがあまりに気に入ったので、すぐにまた購入したのが↓



同じく、Bill Shalosky Blasted Bent Bulldog 。ブレイクインは２月２３日。

少しお休みして、再び京垓さんで購入したのが↓、


2011 KEIGAI YEAR PIPE 。

Michael Parks の制作です。
そして、同日にこれまた記念パイプ２号君↓。



KEIGAI YEAR PIPE は、Michael Parks 氏の制作にも関わらず安価で、しかも美味しいという非常にコストパフォーマンスの高いパイプと思います。
デザインもちょうど好きなタイプですし、細かいところまで丁寧につくられているという印象ですね。

とても軽いこともあり、通勤パイプとして活躍してくれてます。

そして、記念パイプ２号君。
実は１号君よりもさらに高価。

たまたま仕事の余録が入り、懐が暖かかったから買えたという、いまから振り返っても、よく買ったな～と自分でも思うほど。

でも、やっぱり良いですわ～（笑）

そして、もうこれで当分パイプは購入しない（できない）と思っていたところに現れてしまった↓、


Dunhill (WHITE SPOT) の Year Pipe 。

文字通り、”うさぎ”の刻印が入っています。

私は基本的にベンドは喫いません。
そして、カンバーランドのマウスピースが好き。
で、ブラスト系が好きなので、これはまさに好みにピッタリ。

しかし、価格が・・・。
記念パイプ２号君よりもさらに高価で、初の１０万円越え（＾＾；

しかし、これほど買って良かったと思えるパイプはなかなかないと思えるほど、気に入りました。

見た目のデザインだけでなく、大きさ、喫い易さなど、実に「使い易い」んですね。

喫煙備忘録ノートを見ても、出動回数の多さに、われながら驚くほど。

とまあ、買わないと言いながらもこれだけ（多いか少ないかは、人により感じ方が異なると思いますが）買ってしまい、ローテーションに入らないパイプが出て来てしまったので、今後整理する方向です。

それにしても、今年も多くの方に読んでいただき、この場を借りて感謝申し上げます。

もともとは、弟とのコミュニケーションのネタ元にしようと始めたこのブログ。
弟亡き今、多くの方に読んでいただけているということが、続ける励みになっています。

万年初心者の駄文ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

それでは、良いお年を。


にほんブログ村

挑戦敗北

先日投稿した8deco のタンパー。

Riichi さんという読者の方に教えていただいた、ヤフーのチャイナモールで思い切って注文してみたところ・・・。


『このたびはYahoo!チャイナモールをご利用いただき、ありがとうございます。

誠に申し訳ございませんが、ご注文いただいた商品をお届けできない結果となり
ましたのでご連絡いたします。』

というメールが（＾＾；

しかも、

『なお、今回のようにお届けできない結果となる主な理由は以下のとおりです。
・出品者側での在庫切れ
・輸出入通関上、問題のある商品であることが判明した場合

誠に恐れ入りますが、詳細な理由について個別のお問い合わせにはお答えできません。
買い方ガイドおよび「安全な取引をしよう」をご一読くださいますようお願いいたします。』

とのこと。

う〜ん、残念！


それにしても、よ〜く見ると、タンパーの先端には穴空きタイプとそうでないモノがあります。

私は、穴空きタイプしか使ったことがないのですが、それにしてもいろんなバリエーションがあるんですね。

価格も魅力的ですし、どこかで手に入れられないか、もう少し探してみようかしら・・・。


にほんブログ村

ようやく終わったことですし・・・

ようやくクリスマスが終わり、ホッと一息。

天の邪鬼な私は、どうもクリスマスの雰囲気が苦手。

あの、イルミネーション。
そして、クリスマスソング。

祭りの後の寂しさというか、寂寥感を先に感じてしまうんですね。
（学生時代に、あまりにモテなかったトラウマでしょうか？（笑））

ですから、週末はこの二つに縁のないところで過ごしました。

ただ、そういった世間の雰囲気とは別に、クリスマスバージョンの煙草は気になります（＾＾；

先日購入した、McClelland Christmas Cheer 。

そろそろ開けようかな〜と思案中です。



にほんブログ村

これは、ジャケ買いか？

ブログを続けようとすると、ネタを探すために、用もないのにパソコンに向かってしまいます（笑）

で、いつもの smokingpipes.com を覗いたら、Tinned tobacco のtop ten sellers が掲載されているところに、ピーターソンの限定が・・・。

ええっ？
こんなのが出ているなんて、知らなかった（結構、情報は遅いので）。

ただ、説明に

Brown and black Cavendish together with red, orange and bright Virginia tobaccos melt together. Then a sensational aroma of wild strawberries is added, combined with cream and the sweetish flavour of tonka beans, delicious in both scent and taste combine to create this fantastic mixture.

とあるように、着香バリバリ？

ここ最近、着香系はどちらかというと苦手にしているので、あまり食指はそそられません。

しかし、この缶のデザインは好みです。

思わず、ジャケ買いしそうなこのデザイン。

中身も大切ですが、パッケージも大切なんだな〜と、改めて思わされます。


にほんブログ村

忘れてしまい勝ちだけど・・・

マッチ派の人には、関係ない話ですが・・・。
（私は両方使う派です）


滅多に交換しないので、ついつい忘れ勝ちなのが、ライターのフリント（石）。

つい先日、着火しようとしたところ、火花はでても着火しないという事態に（文字通り、パイプを喫おうと思った時に着火できないというのは、相当悔しい「事態」です）。

よく見ると、ライターのフリントがペラペラの状態。

当然ながら、交換さえすれば良いのですが、買い置きしていても無くしそうですし、そもそも買い置きを忘れ勝ち。

おまけに、メーカーによっては純正がありますし。


それにしても、こういう時に思うのが百円ライターの優秀さ。

なんと言っても、ガスの残量が一目で解りますし、ガス全部分くらいはフリントが持ちます。
もちろん、火の方向などは、パイプ向きではありませんが、でも使えないことはありません（というか、普通に使えます）。

さらに言えば、マッチだと、湿気ない限り絶対安心（＾＾


高級品が便利とは、限らないんですね〜（笑）


にほんブログ村

挑戦可？不可？

以前に海外通販で購入した 8decoのタンパー。

使いやすいですし、デザインがカッコ良いので気に入っているのですが、私の周囲でも興味を示す方が多数。

先日の忘年会でも、数人に「どこで買ったの？」と訊かれるくらい。

価格も安いのでプレゼント用に何本か買おうかなと以前からチェックしているのですが、私が購入した smoking pipes.com では、ず〜っと品切れ。

もともと中国製であることは知っていましたが、どこに卸しているのかな？と調べてみたところ、なんとちゃんとHPがあるじゃありませんか！

しかし、表記は中国語。
ヤフーの翻訳でもチンプンカンプン。

そもそも、ここに海外通販チャレンジしてみるべきかどうか、とっても不安・・・（＾＾；

というわけで、あちこち探してみたところ、アメリカの会社で発見。
しかし、あまり（私には）馴染みのない会社。


私が海外通販で利用したお店は、実は他の人のブログなどで購入した記事をいくつか読んで、安心できそうなところと思った所限定なんですね。


お店の信用度。

これもネット上の口コミ（？）が大切だと、改めて感じます。


にほんブログ村

パイプ喫煙センス

先日、とある忘年会で、パイプーラの仲間数人が集まりました（１６人中７人）。

食事の関係もあり、葉巻を吸う人、シガレットを吸う人など様々でしたが、基本的に私は和食でもパイプ。

で、２次会、３次会と宴は続き、酔いもそれなりに・・・。

その３次会で、パイプーラの一人と自分が喫っているパイプを喫い比べしたところ、「あれっ？ジュース出てますよ」と、言われてしまいました。

え〜っ？自分では全然気づかなかったのに・・・。
試しに、指摘してくれたその友人のパイプを喫ってみると、私のとはまったく違い、軽い煙がフワッと入ってきます。

もちろん、私の方もモールを入れて解るというようなレベルでなく、（私の感覚では）ほんのわずかに湿り気が出ているかな？という程度。

そんな微妙なところも察知してしまうその友人は、パイプ喫煙初体験時から見事に喫い切り、いつも上手に喫煙することで周囲からも一目置かれている存在。
まだ、パイプ歴は短いものの、私などとは次元が違う喫い手です。

とは言っても、自分よりもパイプ歴が短いのに私より上手というのは、ちょっと癪に障ります（笑）

ただ、悔しいことに、こういう感覚的なものは、センスがものを言うと思っています。
私の仕事などもそう（＾＾

ま、それがなくても趣味ですから楽しめれば良い、と開き直ってますが・・・（＾＾；


にほんブログ村

慣れに要するボウル数

このところ、立て続けに煙草を開缶しているので、ジップロック入りのタッパが一杯一杯です。

ところで、基本的に私は、新しい煙草を開けるとしばらくはそればかり喫うのですが、いつも気になるのが、最初の３ボウルほどは火種のコントロールに結構気を遣うということ。

味は違って当たり前なのですが、燃焼の癖もそれぞれ違いますから、オーバーヒートしないように、なおかつ消えないようにと、なかなか落ち着いて喫うことができません。

昨日は、ERINMORE と And So To Bed を喫ったのですが、パイプの個体差があることはあっても、それ以上に燃焼の癖がかなり異なり、ちょっと落ち着きませんでした（ちなみに、ERINMORE は Dunhill Rabbit ,　And So To Bed は、Ashton LX Pebblegrain Billiard )。

確か ERINMORE は、もう１０ボウル以上喫煙してますから気楽なもの。
対して、And So To Bed は、まだ２ボウル目。


人によっては、最初からすぐに何も気遣いなく喫煙できるのでしょうが、下手な私にはウォームアップの時期が必要で、どうやらそれが３ボウルくらいかな？と、ようやく最近そんなことが解ってきました・・・・（＾＾；。



にほんブログ村

いつのまにか・・・

何気なくsmokingpipes.comのHPを覗いたところ、Dunhill 煙草に New の文字が・・・。

えっ？ダンヒルで何か新しい煙草でもでたのかな？と思って見たのですが、現行品のみ。
単なる入荷のお知らせでしょうか？

と、思いながら眺めていたところ、掲示されている煙草は、全て喫ったことがあることに気づきました。

もしかして、現行品は、全制覇？（＾＾

私は、全部を体験したり集めたりすることが好きなので、全制覇ってとても気分が良いのですが、意識せずにできてたなんて・・・。

とは言え、自分の手元には、まだ喫ったことのないダンヒルの煙草が２缶。



ELIZABETHAN MIXTURE と THREE YEAR MATURED 。

ELIZABETHAN MIXTURE は、
Virginia
Perique

THREE YEAR MATURED は、
Virginia
Oriental

の組み合わせのよう（tobaccoreviews参照）

さらにtobacco reviewsで見ると、ダンヒルの煙草は６５種類も表示されています（＾＾；

全制覇なんて、おこがましい？

でも、ちょっと軽めの制覇でも、なんだかうれしい。

となると、後は上記２つの煙草をいつ開けるか？・・・・、ですかね〜（笑）。


にほんブログ村

癒しのラタキア（？）

"And so to bed" , "Night Cap" と続けて喫ったあと、連続してとあるヴァージニア系の煙草を喫ったところ・・・。

それまでのマッタリ感が、なぜか見事に吹っ飛んでしまいました（不味かったわけではありません）。

そのヴァージニアも、私のお気に入りのひとつ。
今まで、べつにそんな風に感じたことは一度もなく、美味しいヴァージニア。

もちろん、今までにもラタキアとヴァージニアを同日に喫ったことは何度もあります。
しかしこの日は、私の思い込みもあるかもしれませんが、ヴァージニアのキックの強さがやけに感じられ、うまく表現できませんが、それまでボーっとしていたところで目を覚まさせられたというような感覚。

もしかすると、喫煙そのものを楽しむということと、心を解きほぐす喫煙の差はラタキアの配合にあり？

な〜んてことを感じながらの一服。


それにしても、今回試した２つの煙草は、喫煙時の香り／味にラタキアをあまり感じないにも関わらず、しっかりと効いてる（？）という印象。

あまり小難しいことを言うつもりはありませんが、改めて煙草の葉組みの面白さを感じました。



にほんブログ村