パイプ喫煙が好き

パイプ喫煙を通じて感じた事を、忘れないために・・・

2019年06月

ここが、好き

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慣れ親しんだ煙草はともかく、あまり喫煙回数も多くなく、しかも以前に喫ったのはいつだったけな?と思う煙草の葉組みって、意外に忘れてしまいます。

ま、香りを嗅げば良いのかもしれませんが、ちょっと気になった時に Gawith Hoggarth の缶に貼ってあるこのシールは助かります。

なにしろ老眼なので、細かい文字は読むのが面倒なんですよ・・・・。

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割と大きめなこんな文章でも面倒ですからね(^^;

気になるポイント

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先日、エステートで購入した Dunhill Bruyere Bulldog 。

サイトに表示されていたコンディションは、

Rim Darkening
Scraping In The Chamber
Chamber Carbonizing
Charring Around The Airway
Chamber Over Reamed
Dings Around The Bowl
Finish Discolored
Stamping Worn From Buffing

と、結構傷んでいます。

リムは黒ずんで
チャンバーは削られ
でも炭化層が残り
煙道も焦げ
かなりリーミングされて
色落ちし
刻印は、研磨で消えかかり

という感じなのでしょうか?
そして、Dings Around The Bowl の意味がちょっとわかりません(ちょっとキズがあるのでそのことかな?)。

これだけ見ると、かなりコンディションは悪そう・・・・。

スペックは、

長さ: 5.21 in./132.33 mm.
重さ: 1.31 oz./37.19 g.
ボウルの高さ: 1.81 in./45.97 mm.
チャンバーの深さ: 1.56 in./39.62 mm.
チャンバー径: 0.73 in./18.54 mm.
外径: 1.53 in./38.86 mm.
マウスピースの材料: Vulcanite
フィルター有無: None
シェイプ: Bulldog
仕上げ: Smooth
材料: Briar
国: England

とありますが、チャンバー径が、素人計測で22mm。
リーミングで広がったのでしょうか??

と、いろいろ傷んでいるパイプですが、喫い易く、喫い味も旨く、大満足しています。



エステートを選ぶ時、私がどうしても気になるのは、

ボウルトップ(リム)の焦げの範囲と、打ち付けた痕
チャンバーの真円度
チャンバー内面の凸凹
ステムと本体のスキマ(もしくは、研磨からくる段差)

なのですが、このうち「チャンバー内面の凸凹」は、ネットの写真では私には判別不能。
なので、ボウルトップは真っ黒焦げなのと、チャンバーの真円度がガタガタでない限り、エステートは価格優先です(笑)

ヤフオクや e-Bay も使う事はありますが、どうも「競る」のは苦手なので、最近はもっぱら信頼出来るショップで購入というパターンです。

Davidoff / Royalty

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今回の 4noggins からは、G.L.Pease / Regents Flake と一緒に写真の Davidoff / Royalty を1 缶だけ購入しました。

実は以前から気になっていたんですが、Davidoff の $10 台の煙草って国内でも買えるんですが、なんと国内では4250 円もするんですね〜。
なぜか、$7 台の煙草は2600 円。

たった $3 の違いが、なぜこんなに差を生むんでしょう?

個人的には、もっとも国内海外価格差を感じるシリーズです。

で、他の煙草は購入済みなのですが、これだけ忘れていたんですね〜。

ずぅ〜っと気になっていたんですが、なぜかいつも発注忘れで、今回ようやく購入。

この煙草、かなり以前に数ボウル喫ったんですが、全然覚えていません。
いつ、開くのかな・・・・。

G.L.Pease / Regents Flake

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先日、No longer in production なる文言を見つけて慌てて購入した G.L.Pease / Regents Flake が届きました。

6月15日に発注。18日に発送連絡があり、24日に到着です。

今回は、4noggins から購入したのですが、それはなぜか Smokingpipes.com で一瞬表示されなかったんですね。
で、余計に慌てて購入したのですが、まだ掲載されているようです。

ま、考えてみればどの煙草だっていつ廃盤になってもおかしくないような世間の風潮ですし、だいたいもう十分煙草のストックがあるんですから慌てる必要もないんですけどね・・・・。

でも、なんだか一安心。

あとは、Temple Bar と一緒に開けて、喫い比べですね。

Dunhill Bruyere Bulldog

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2年前にパイプをプレゼントした知人が、すっかりパイプ喫煙の魅力に取り憑かれたようで、SNS でもパイプ喫煙シーンがしょっちゅうアップされています。
ファッション界では「超」有名人なので、そのファッショナブルな出で立ちとともに、凄く格好良く、またそれだけでなく味わいも楽しんでいる模様が伝わって来て、贈った立場としては嬉しい限り。

ご本人は、オーソドックスなトラッド系のファッションがお好きとあって、パイプもクラシック・シェイプ、それもダンヒルがお好みの様です。
なので、どうせなら生年の製造のダンヒルをプレゼントすると喜んでもらえるかな?と思って、Smokingpipes.com のサイトを眺めていたところ・・・・。


なんと自分の生年で、しかも自分の好きなブルドッグ、さらに手頃な価格のものを見つけてしまいました。

で、結局自分用だけポチって、それが昨日届きました(だって、肝心の製造年のパイプは無かったので・・・)。

6月13日に発注して24日に到着。

56年前のパイプですが、思ったよりも状態が良く、うれしいですね〜。

ちなみに、リムがとっても薄いんです。
製造年やシェイプもありますが、この薄さが購入の決め手です。

早速ワンボウル喫いましたが、なんだか不思議な感覚。
もう少し喫ってみてからでないと、感想は・・・・。



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ドイツ的、なのか・・・

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今までに購入したことがある 8oz.缶 は、

Seattle Pipe Club / Potlatch と Plum Pudding を 2016 年の 9 月に。
Peter Heinrichs / Special Curly を 2018 年の 3 月に。
そして、今年の 2 月に G.L.Pease / Westminster


と、思い込んでいたのですが、なんと Peter Heinrichs は 7oz. なことに、昨日初めて気づきました。

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他の3つは、確かに 8oz.。

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Peter Heinrich は、g を優先したんでしょうか?

でも、缶は peter Heinirichs が一番大きいんですが・・・・。



謎のスパイス

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開缶以来、ほぼ毎日喫煙している G.L.Pease / Maltes Falcon 。

全然期待せず、むしろラベルデザインが好きでは無いのでさっさと喫ってしまおうと思って開けたのですが、意外な旨さにぞっこんです。

TobbaccoReviews .com によると

Stylish, dark and alluring. Generous quantities of Cyprian latakia are blended with matured red Virginias, exotic Orientals, and just a little bright flue-cured leaf to offer a deep, full-bodied yet silky smoke with an intriguing sweetness, enhanced by a discreet and mysterious spice.Maltese Falcon possesses an exquisite balance - a wonderful all-day English style mixture.

と説明がありますが、気になるところを赤字にしました。

う〜ん、このスパイスって何なんでしょうね?

開けたてはかなり湿気が多く、あまり力を入れてチャンバーに詰めると通気性が悪くなりそうなほどでかなり緩めに詰めて喫っていたのですが、昨日あたりからちょっと乾いてきたのかグッと詰めやすくなっています。

で、実は Will Purdy / Bent Dublin でしか喫っていません。
もしかすると、このペアが相性抜群なだけなのかもしれませんが、ここのところ、あまり多く喫煙できない状況なので、「旨い」と解っている組み合わせでしか喫煙したくないんですね〜。

実は今まで、G.L.Pease の煙草も、そして Cornell & Diehl に対してもあまり良いイメージがなかったのですが、今回の一連の煙草でかなり覆されています。


8oz.缶の壁

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2oz.缶と 8oz.缶がほとんどの煙草で設定されているうえに、なんと 16oz.缶まである G.L.Pease 。

しかも、それは Haddo's Delight とWestminster という、私が 2oz. 缶を頼んだつもりがまちがって2缶頼んだり、8oz.缶を頼んだ煙草にだけ設定されています。

う〜ん、偶然にしては出来過ぎです。

しかも、Haddo's Delight は国内のパイプ関係ブログを読む限りあまり好評とは言いかねる煙草。
でも、私はとっても気に入ったんですね。
そうなると、俄然、Westminster が気になるのですが、8oz.缶でそうそう気軽に開けられません。

振り返ってみると、私のパイプ喫煙歴で 8oz.缶は購入したことはあっても、開けたことはありません・・・。


ところで、この2種の煙草にだけ 16oz.缶の設定があるということは、やはり売れているからなんでしょうが、" Top 12 Best Selling G.L.Pease Blends " によると、第2位と第3位。

一番売れている Quiet Nights には 2oz.缶と8oz.缶の設定だけ。
16oz.缶を設定した時に1位と2位だったのかな?

またまた、廃盤予定煙草

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あまり話題にはなっていませんが、Peterson の煙草がいくつかラインアップから消えるようですね。
すでに海外のサイトでは表示されなくなっているものもありますが、未だ表示されていてこれから廃盤になる予定なのは、

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Petersonは、言うまでもなくパイプそのもので有名なブランドですが、煙草はいろんなメーカーが作っています。
今回廃盤が予定されているのは、同じメーカーというわけでもなく、なぜこれらが廃盤になるのかはちょっと不明。

このうち、私の手元には Hydepark だけがあるのですが、これは Gawith Hoggarth 製。
なんだか廃盤と聞くと、そう簡単に開けられなくなってしまいますね。

無くなるかも?と聞くと

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先日開缶した G.L.Pease / Maltes Falcon

メッチャ、好みです。
ものすごく気に入りました。
ラベルデザインがあまり好きではないのでさっさと喫ってしまおうと開けたのですが、これは嬉しい誤算(?)です。

ところで G.L.Pease の煙草って、他にない特徴がありますね。

それはラインアップのほとんどに 2oz. 缶と 8oz. 缶の設定があるということ。

無いのは、

Regents Flake
Stonehenge Flake
Temple Bar

の3種。

G.L.Pease の煙草は、基本 Cornell & Diehl 社製ですが、Stonehenge Flake だけは Gawith Hoggarth 社製という変わり種。

なので、Regents Flake と Temple Bar だけがなぜか 8oz. 缶の設定がありません。
しかも、調べてみるとこの2つの煙草は同じ煙草でカットが違うだけ(?)のよう・・・。


そこでちょっと興味をそそられ Regents Flake を購入しようかな?と考えて TobaccoReviews.com を見たところ、なんと

No longer in production

との表記が!

早速購入しました・・・・。

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