各写真をクリックすると拡大します。

前記事よりつづく

南房総市根本海岸に隣接する、この海岸(屏風岩)へ到着したのはタ方だった。

西方面をパシャ。(19:25 撮影)

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 α7R III + Batis 2/25 (25mm F11 SS10秒 ISO100) 


この海辺で「天の川」を撮影しようと決め、明るいうちにブラブラ&下調ぺ。「何時頃、どこにどんな角度で天の川が現れるか」を予想しつつ、構図を決めた。ここには期待通り、面白い形の岩がゴロゴロしている。さらに深夜の干潮時にはもっとた<さんの岩礁が出現するはず。

気がかりなのは空模様。今は基本的に晴天だけど、空はところどころ巨大な雲に覆われている。夜には雲がとれることを祈るばかり。でもこの数時間後、ここで満天の星を目撃することになる

南東方面をパシャ(19:27 撮影)

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 α7R III + Batis 2/25 (25mm F11 SS30秒 ISO100)


前記事にも書いたが、撮影中はいろいろなアングルを探すために動き回った。うーむ、深夜なのに暑過ぎ。そして尋常ではない湿気により、撮影中に地面に置いていたリュックはいつの間にかビショビショになっていた。その意味でも、夜の撮影ではレンズヒーターは欠かせない。

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前回掲載できなかった、この日撮影した天の川を何枚か。前記事の写真をスマホなどの小さな画面で見た時、コントラストが低い&暗く感じた。ノイズは出るけれど、今記事の天の川写真に限ってはいつもより若干明るく、高コントラストに現像してみた。

実は天の川写真の現像加減については最近悩み中。普段はスマホをあまり使わないので(モニターが小さくて見にくい。ローガンも入っているし(^^; )、PCのモニター(27インチ)のみを使って現像・確認するけど、このブログをスマホでみるとなんか地味なんだよな~

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この日あらためて、「天の川撮影は、自分にとって特別な存在だなあー」と感じた。様々な理由があるが、それらを一言で表すなら「達成感」だろう。これは他では得られないことだし、何度も「天の川撮影」にチャレンジしたくなる所以だ。真っ暗な中(11時頃に民家の灯りが全て消えると、辺りは完壁な闇に包まれた。)、他に誰もいない海岸で満天の星を見上げながら過ごした至福の時 。。 


P.S. 英語で天の川はMilky Way。でもなぜ「Milky Way」なのか?これを直訳すると「ミルクをたらしたような道」、つまり色は「白」。これこそが人間の眼で天の川を見た際の印象だろう。今まではこの単語の意味を特に意識したことがなかったが、確かにそれを肉眼で見ると「白い帯」だ。つまり、カメラのセンサーが入間の眼の能力を超えて「あの色」をキャッチしているということか。そう考えるとデジカメって凄い。これって長く天体写真を追及している人にとっては当たり前?そうではない自分には新鮮な「気づき」だった。

やっぱりそうだったか!ネットでこんな記述を見つけた。
実は人間の眼は、暗い光の色や細かな形を認識するのが苦手。カメラの眼を通して見ることで、また別の星空の美しさが浮かび上がってきます。肉眼では気がつかなかった、さまざまな光が織りなす、鮮やかな色彩のある世界をとらえることができるのです。

なるほど~!


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