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FíRIN 20mm F2 FE MF (20mm、F4.5、SS 1/1600秒、ISO100)

トキナー「FíRIN 20mm F2 FE MF」がやってきた。自分にとっては初の広角単焦点マュアルフォーカスレンズ。

現在所有する広角レンズは16-35mm(F2.8)ズーム、25mm(F2)単焦点の計二本。(全てAF)日常の風景はもちろん、天の川撮影の際にも使っている。ではなぜ20mmのレンズを買い増しするのか。それは今年天の川を撮影して、当然だが「星の撮影では明るいF値の単焦点レンズの描写がいい」とあらためて実感させられたからだ。解像感もそうだし、isoをガンガン上げなくて済むのでノイズの発生が少ないこともある。また真っ暗闇の中で、重い大口径ズームレンズが不便に感じることもあった。

で、今回は広角単焦点レンズ。広角域では焦点距離1mmの違いが画角に与える影響は非常に大きい。将来は25mm・20mm・15mm辺りの単焦点レンズだけで天の川を撮影してみたい。

さてその「FíRIN 20mm F2 FE MF」の描写はいかに?最近AF付きの製品も発売されたが、その機能だけに3~4万円を払うのはいささか抵抗がある。天の川撮影ではいつもマニュアルフォーカスを使うし、実際今回の撮影においても問題はなかった。また昼間の撮影では、ピント合せの際の「ピーキング表示」が心強かった。

レンズの「値の刻印された絞りリング」を回してF値を決めるのだが、これまたツウっぽいではないか!ピントリングと絞りリングをまわしつつカメラを構える。その姿は「できるヤツ」という雰囲気をかもし出すかも(笑) あ、アホなことを言ってる場合ではない。この日は午後から雨が降ると予想されるし、急いで多摩川河川敷(神奈川県側)へ向かったのだった。 河川敷には野球グラウンドがある。

 

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 F11

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 F10

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 F8

階調の再現を確認したくてモノク口写真を撮影した。この日はお盆休みの初日、皆スポーツやバーべキューなどをそれぞれに楽しんでいる。時折サイクリング中の人が通り過ぎる。 

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 F5.6

 

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 F5.6


あるプロカメラマンが、「パンフォーカスにするには、レンズ最小絞りの半分のF値に設定すればよい」と言っていたのを思い出した。このレンズの最小絞り値はF22だから、F22÷2=F11ということになる。この場合はF16など、これ以上絞っても意味が無いそうだ。一度お試しあれ。 

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 F11


最後に立ち寄ったコーヒー店で開放(F2)で一枚。 

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 F2


数年前この店に立ち寄った記憶があり、ここでのランチを楽しみにしていた。(焼き魚定食+アイスコーヒーを注文)ここは何の変哲もないコーヒー屋だけど、とにかく料理が素晴らしいのだ。定食なのにおかずの品数がすごく多い。それぞれが手間暇かけて丁寧に作られており、めちゃくちゃ美味。70年代に建てられたと思われる古いインテリアの店だけど、すみずみまできれいに掃除され清潔感がただよう。まさに「孤独のグルメ」にでてきそうな店だ。

P.S. このレンズ、実は2017年に購入寸前に至ったことがある。当時はソ二ーEマウント、なかでもフルサイズに対応したレンズは極端に少なかったし、サードパーティー製広角レンズとなると皆無だった。そんな中で発売された「FíRIN 20mm F2 FE MF」がとても気になったのを覚えている。(トキナーブルーも味わってみたいし)結局星撮りだけではなく日常風景にも使いたかったのでズームレンズを購入したのだった。そのレンズ(16-35mmズーム)は日常の風景描写については満点だけど、星撮影なら単焦点の描写の方が好きかも。




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