2007年11月

2007年11月30日

まりあ+ほりっく (2)5

まりあ・ほりっく 2 (2) (MFコミックス アライブシリーズ)

どうやら作者さんが目指していたのは、「ちょっとHなラブコメディ−」だったようです。少なくとも、私もそれを期待して買いましたが…。
そんなのは何処にもありません。
主人公(ナイスバディ−の百合少女)の変態度が天井知らずデス。今までかつて、「ドブネズミ」と罵倒されて、至福の笑みを浮かべた(それまで汚物呼ばわりされていたので、生物に格上げされたことに喜びを感じていた。完全にMに目覚めつつある)主人公がいたでしょうか?
主人公なのに、2巻でも表紙を飾らせてもらえてません。
もう鞠也が女装少年だということは、完全にどうでもいい設定になりつつあります。
ひたすら、主人公を貶め続けて話が進んでいきます。
友達の誕生日にセクシーランジェリーを送ろうとしたり、身体検査(ある意味パラダイス)で鼻血を噴き出したり、その時の下着紛失事件の犯人として疑われたり…。

ちなみに、巻末の書き下ろしは、かなりギリギリのネタです。心当たりがあった人も黙っておいてあげましょう。

taka0219j at 03:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イチオシ 

2007年11月29日

時代を先取り

「真・三国無双5」ではこれまでのシリーズと異なり、かなりパンチの効いた魏・呉・蜀の新政治体制が成立します。
気付きました?普通なら、新王朝と書くところなんですが、新政治体制なのですよ。

何故なら?
魏は帝政を廃して、一気に共和政へ移行しちゃうからです。
呉もなんと合衆国政!初代大統領は陸遜(孫権は呉の州知事)。
劉備が帝位に就いた蜀ですが、五丈原前の演説などから推察すると、こちらも民主政へ移行するのは確定なようなので、イギリスなどと同様の立憲君主政になりそう。

やりすぎです!

かろうじて、孫堅・貂蝉は漢王朝の再建、呂布は新王朝の成立となったようですが…。

あ、そう言えば司馬懿がいた。おそらく絶対君主政なんだろうけど、彼の主張そのものは、なんとなく「銀河英雄伝説」のラインハルトに近いんだよなぁ。


taka0219j at 07:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

仮面の下の涙を拭え…

先ほど、仕事から帰って参りました。
会社から家までチャリ5分なので、勿論、食事は家で行います。
お腹はペコペコです。

風呂から上がって、食卓を見ると、寿司桶がありました。
「今日はお寿司〜、しかも上にぎり〜」
ワクテカしながら、蓋を開けると…

空でした。

まさに空桶(カラオケ)なんてね。

空しい、一人ボケ、一人ツッコミでした。
キンちゃんじゃなくても、泣けそうです。

今日は、「SDガンダム Gジェネレーション魂」の発売日だったけ。
…ガソリン高いなぁ。
今日の「トリビア」で中川翔子の影が薄かったなぁ。やっぱりゲスト呼び過ぎだろ。「太陽戦隊サンバルカン」が懐かし過ぎる…。
先週の「ヤレデキ」はなかなかの完成度でした。おそるべしニュージーランドの「かめはめ波コンテスト(誰が最もリアルにエアーかめはめ波が出来るか?のコンテスト)」。6年連続でこんなイベントやってるんだから、やっぱり世界は平和なのかもしれません。

taka0219j at 01:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2007年11月28日

汚れちまった悲しみに…

友人から送られてきた「おおきく振りかぶって」を観ている。
ずっと気にならなかったのだが、ある女友達(腐女子)に「阿部君が受けにしか見えない」と言われて以降、阿部君が「俺が受ける!」という度に、吹き出してしまう。
「腐女子彼女」や「801ちゃん」でも指摘されているが、だんだんそっち方面に抵抗がなくなってくると、キャラクターの大半が「受け」に思えてくるので要注意!

そして、それ以上に気になるのが、ももかん(野球部の監督。女性)の胸!!推定93センチほどはあろうかというビッグサイズなのに、よく腕組みをして、その腕の上に乗っけていて、更にボリュームアップ!大体、アニメなので、原作以上に、動く!揺れる!!弾む!!!

…ダメだ、俺。

心を洗い流そうと思って観た「名探偵コナン」には、妃英理(蘭のお母さん)が出てて、萌えました。ライバルの九条検事もクールなドSキャラっぽくていいわぁ…。
勿論、灰原哀も好きですが…。

…って、何考えてるんだ、俺は!

リメイクされる「ヤッターマン」ですが、ドロンジョ様のセクシーショットは健在なのか?それだけが気になる!!

…すいません、あまりの眠たさに煩悩全開の日記になりました。

朝になれば、クールでステキな「結城タカ」様に出会えるはずです。
ぐっない〜。

taka0219j at 02:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

2007年11月27日

先日の美味しんぼスペシャルより

とりあえず、お前ら食べ過ぎだ。自重しろ。
正直、頭の大阪五番勝負から、ちょっと引くよね。大体、三品づつくらい出てきて、究極と至高だから、単純に見ても30品。
しかも、韓国・朝鮮料理をテーマにした所では双方、かなりのこってり系でしたし。
…ギャル曽根クラスじゃん。

それにしても、郷土料理やおむすび勝負って、山岡と雄山が和解した後の話なんですよ。それを上手に組み込んだなぁ、とは思いますが、ドラマでは今後どうしていくのか、楽しみでもあり、不安でもあり。

全くシーンに関係ない所で、芸が細かい富井副部長は美味しいなぁ。意外といろんなことやってます。

ただ、今回は豪華〜っていう料理じゃなかったでしょ。地味な郷土料理とかおむすびとかで。イマイチ、食欲が湧かないというか、食指が動きませんでした。

ここまできたら、海外ロケでイタリア料理勝負とか観たいかも。
正直、イタリアの生ハムは凄いです。
洪水が起きたら、真っ先にハムを逃がすような地域なんですよ。そりゃ、山岡さんも愕然としますって。

海原雄山がツンデレ(この辺りの腐女子の方の発想力は偉大)になるのは、ちょっと過ぎた頃からで、当初は本当に嫌なヤツです。
ま、おっさんをツンデレだ、なんだと言い始めるコト自体、ちょっと病んでると思いますが…。

taka0219j at 09:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

徳川家重

徳川九代将軍。父はあの暴れん坊将軍・吉宗。
実は、徳川将軍の中でも最も謎な人物とされているのが、この家重である。
徳川一族で最もイケメンでありながらも、言語が不明瞭で手足が不自由だったことから脳性麻痺だったと推測されている。脳性麻痺と言っても、知的障害があった訳ではなく、将棋に関しては著作を残すほどの腕前であって、それが結果として、彼のコンプレックスを強めてしまったのかもしれない。
ついでに言うと、彼は脳性麻痺により、生来虚弱であり、括約筋が未発達だったようで、よくおもらしをしており、「小便公方」とあだ名されていた。
父親は名君の誉れ高い吉宗であり、障害を抱えていた家重は前述したようなコンプレックスを肥大化させ、1日のほとんどを大奥で過ごしていたと言われる。

と、まあ略歴はこんな感じになる。
実際、家重の遺骨を調査した結果、脳性麻痺の典型的な特徴である歯の磨耗(四六時中歯軋りをしていたと見られる)が確認されている。

ただ、この遺骨。もう1つ謎を孕んでおりまして…。
実は、家重さん、骨盤や頭蓋骨が女性のものと酷似しておりまして、女性説もあるほど。

そうなると、実像に別の光が当てられる訳ですよ。

女性であることを隠すために病気の振りをし、大奥に入り浸っていたとも考えられるのである。そして、女性であれば、手軽にトイレを使う訳にもいかず、膀胱炎やそれに伴うおもらしも充分に考えられるという。
何より家重は、将軍が遠出をする際に使用する簡易トイレである尿筒(しとづつ)を絶対に使おうとしなかった唯一の将軍であり、代わりにその道中に、無数のトイレを設置させている。確かに、女性であれば筒にしてしまう訳にはいかない。

無論、女性説にネックがない訳ではない。
第一、家重には2人の子供がいる。まず、この問題をクリアしないといけない。
大奥に全く隙がないとは言わないが、将軍とHするような側室ともなるとチェックや監視が厳しく、別の男と通じるというのは難しい(家光の御乱行のせいで大奥は男子禁制になっている)のだ。何より、それでは徳川家とは全く縁のない子になる。
吉宗が家治(家重の長男)の父で、家重はその中継ぎとして担がれただけという説もあるのだが…。

それにしても、男装の麗人がトイレを我慢して身悶える姿は、ちょっと萌えません?
すいません、マニアックな萌えポイントで。
「ケンコー全裸系水泳部ウミショー」でも織塚副部長がバスの中で我慢する姿はなかなかツボでした。

でも、家重が将軍に就任したのは35歳。
もう麗人…じゃないよね。

taka0219j at 01:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 歴史コラム(列伝) 

2007年11月26日

スリットより深い歴史あり5

スパークチャイナドレスA.(赤・L)

現在、日本で売られたりしている「チャイナドレス」は、満州民族の民族衣装を洋装にリニューアルしたものを、好んで花街の女性が深いスリットやボディ−ラインを強調するようにアレンジしたもので、厳密には「民族衣装」ではない。
そういうこともあって、中国系飛行機の客室乗務員(いわゆるスッチー)はチャイナドレスをモチーフにした制服で人気を博したが、廃止されている。
ちなみに、ベトナムの民族衣装である「アオザイ」はチャイナドレスを導入して、独自の発展を遂げたもの。

チャイナドレス自体が、中国や華僑社会で一般服として使用されたことはないが、その元になった満州の民族服(正確には貴族用の正装)である旗袍(チーパオ)は、満州民族の国である清王朝下で、次第に浸透。当初はウェディングドレスとして使用されていたが、辛亥革命以降、洋装との融合により、半袖やノースリーブ、ミニスカートタイプに、ズボンとのセパレートタイプなどのレパートリーが増えた。

チャイナドレスの特徴であるスリットは、遊牧民族である満州民族では必須の乗馬用のものであるが、当初は膝上くらいのものであった。今のようなものになったのは、脚線美を強調するべく花街の女性たちがスリットを深くした結果なのだ。

基本的に、チャイナドレスはミニスカートタイプでなければ、下着を着用しない。
それはボディ−ラインを強調すべく生地が薄手となっており、下着のラインが響く(透けるの専門用語)のを防ぐのと、スリットから下着が見えないようにする為である。

決して、私の下心からではないことを特に明記しておきたい。

中華街でバイトをする女性に、下着NGと指導する店もあるらしい(大半は、Tバックで手打ち)

個人的には、赤や黒が好みだったり。

taka0219j at 00:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 萌え萌え斬り 

2007年11月25日

真・三国無双55

真・三國無双5 with PLAYSTATION3(40GB) セラミック・ホワイト

発売直前にネガティブ情報が先行してしまった為、思ったよりの売れ行きとはならなかった(無論、最大の理由はPS3とX・BOX360という少数派ハードだったこと)。
実際、単純なボリューム面では、キャラの削減、戦闘モーションの重複、無双モードが17人のみ、ステージマップが減少で、前作より縮小傾向にある。
しかし、これは新ハードへの移行とマンネリの打破という改革の痛みであって、システムの一新などで充分、今後の方針を示した。
もう1つ挙げるなら、ブルーレイディスクのPS3と、DVDの360ではソフト自体の容量を考えると、これ以上は出来なかったという面もある。それなら、PS3だけにすれば良いと思われるかもしれないが、世界市場では360が独り勝ち状態であることを考えると、360の方にもシェアを残しておく方が得策なのである。

ストーリー的にも、これまでのオーソドックスな吉川三国志から、近年人気の「蒼天航路」や「北方三国志」といった正史メインとなった。
特に、マップ冒頭にムービーを入れることでドラマ性がアップしたように見えるが、その反面、マップ中でのイベントが減少し、戦場での人間ドラマが希薄になってしまったのは否めない。この辺りは痛し痒しといった所であろう。

システム面では連武システムによって戦術性は広がったが、バランスが連武レベル3以上で快適になるようにしてある為、ある程度やりこまないと楽しめない印象が強い。実際、この作品を酷評しているのはプレイ時間2時間未満がほとんどである。
他にも、マップに高低差を出し、行動範囲が広がったものの、表示されるマップがそれに対応しきれておらず、リアルタイムで戦況が動くというゲームにも関わらず、移動にストレスを感じてしまう。

ただ、このような不満点は、PS3というハードを考えれば、今後における改善点となる公算が大きく、ネット配信や猛将伝という形での追加、6への期待となる。
一方、今回でも明らかなように、X・BOX360はハード性能的に限界が低いことが最終的にネックとなる。これは、実はWiiが抱えている問題でもある。

これまでのシリーズのファンとしては、物足りない作品、未完成品という評価だろうが、1本のソフトとしては充分合格点であろう。
今後の洗練、進化に期待の持てる、意欲作である。

taka0219j at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) イチオシ 

俺は忘れないから…

先週のラブラブデートといい、今週のお尻への極太注射器といい、
何を狙っているんだ、最近の電王は!!
冬の祭典の2日目に電王本でも出させるつもりなんだろうか?ま、クウガを筆頭に、仮面ライダー系は根強いからなぁ…。

最近、レビューを書いてないですが、ガンダム00も面白くなってきました。散りばめられた謎が、だんだん開かれて、また閉じられて…みたいな展開に、つい引き込まれてしまいます。
相変わらず、苦戦を強いられるのは刹那クン。他のメンバーは圧勝というか、ヴァーチェに至っては大量虐殺だからね。今回は、ブチ切れ気味のロックオンが容赦なく、人に向けてぶっ放してた方に、やりすぎ感が漂っていましたが。
スパロボとかに上手く組み込めるのか、ちょっと難しい作品ですね。

さて、そろそろ「真・三国無双5」も一区切り出来そう(近々、イチオシで取り上げます)なので、今回はかなりのMゲーと言われる「SDガンダム Gジェネレーション スピリッツ」を購入しようかと。クリアまでに70時間。コンプまでには300時間というボリュームがたまりません。
正直、グレートジオングはどうなんだろう?と思いますがね。少々やりすぎ感が漂ってます。

あ、もしかして楽しみにしてられる方がいるかもしれないので断っておきますが、「しゃるろっと」の文化祭デーには参加しておりません。ぶっちゃけると、スクール制服に特に興味が…。
ほら、ブレザー系ならまだ着れますけど、体操着となると「は、恥ずかしくて着れないよぉ…」的な恥じらいがありそうじゃないですか。ま、皆さんプロ(しゃるろっとのメイドさんはTVも経験してますし、コスプレパーティーもやってますし、コスプレDVDまで出してますから)なのでありませんでしたが。
それよりも、明日から約1ヶ月で5ポイント(最低5000円以上)以上ポイントを貯めると、メイドさんから年賀状が届くですよ〜。
ガソリンが高くて、数をこなせない私としてはそっちを頑張りたいかな、と。

それにしても、岡山での「しゃるろっと」の健闘や、大阪の「大正浪漫の足湯屋」のブレイクなど、萌え産業のポイントは『会話』ではないか?と思いますね。
別に長時間でなくても、少しお話が出来るだけでも嬉しいものです。コミュニケーションが不足気味な現代だからこそそういう産業が必要なのかもしれませんね。

taka0219j at 17:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

2007年11月24日

ソレスタルビーイング?

三国無双日記もそろそろ打ち止めか、と。
元々、無双モードが少ないですから。
そして、ここまで来て、ようやく三国無双5の楽しみ方が分かってきました。闇雲に無双モードを続けるから、苦戦したり、爽快感が無いと感じてしまうのです。

まずは、無双モードの1面を軽くクリアしましょう。ここで苦労することはほぼ無いと思います。ま、ささやかながら成長もし、武器なんかも手に入ったハズ。
そうしたら、フリーモードに切り替えて、「呉郡平定戦」をプレー。ここは敵が弱い割に、数が多く、いきなり城に奇襲がかけられるなど、戦功が比較的楽に沢山稼げるようになっています。ここを、1,2度プレーして、再び無双モードに戻れば、かなり快適に進めると思います。
一応、無双モード終盤で、何とか爽快感が出るように設定されているので、それを2、3繰り下げることでかなり変わります。

ま、そんなことをする必要がないのが、呂布さんですが。
完全史実無視!ひたすら大会戦に乱入して、大暴れしていきます。毎ステージ1000人斬りです。
しかも、関中では董卓や黄巾が甦り、最終面では、呂布のあまりのパワーに天下が1つになったと言われる始末。
…ソレスタルビーイング?
「世界の悪意が見えるようだよ…」
ま、皆殺しにするんですがね。
呂布は今回、ほぼ死角なしと言っても良いでしょう。懸念された間合い(今回は戟二刀流だったので)は全く問題無し。というか、最大級の間合いと速い振りを兼ね備えてます。
唯一、伝書が1つしか持てないという弱点はありますが、それも別に致命傷ではありませんし。

一方、いつも卓球ラケットだの、移動砲台だのと言われてきた諸葛亮先生。今回は、異常に強いです。確かにビームも健在ですが、今回は普通に扇の先から竜巻を発生させますし、連武レベルが上がれば、長剣を振り、最後には電磁ムチ…。
更に、成長の出発点には火計の強化がありまして、スタート早々に火計が必殺技になって大変。
「燃えろよ〜、燃えろよ。炎よ、燃えろ〜」
大合唱にあわせて、敵将が次々と焼け死にます。今回の火計はデンジャラス。

逆に、曹操さんは微妙。決して弱くは無いんだけどね。間合いは狭いし、落石は使いづらいしでイマイチ。ただ、カラー変更をした白い曹操はかなり◎。色は絶対こっちがオススメ。

taka0219j at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 
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