空を見上げて

嫌な予感がしたときは早逃げ~どちらが正解!?~NHK将棋講座テキスト(2017年3月号付録)から

「あなたの直観力を試す2択問題~どちらが正解!?」はNHK将棋講座テキスト2017年1月号から3月号までの付録です。
 著者は藤倉勇樹五段です。
 1月号のはじめに(前書き)によりますと5級前後の方を対象にしたものとのことでしたので、自分は今までしっかりと読んではいませんでしたがはたして自分の直観力は5級程度を満たしているのか検証しようと最終号の3月号に挑戦してみました。
 その中の1問を紹介させていただきます。

2017-02-20c

 問10は部分図の問題ですが、ここからA,Bどちらの指し方を選びますかという問題です。
 ヒントは「先手玉は矢倉に入城しておらず、中途半端な形をしています。このまま攻めても大丈夫でしょうか。」でした。

2017-02-20d

 A図は▲4三金と打って攻める手です。

2017-02-20e

B図は8八に入城できるように▲7九玉と寄る手です。

 直観力を試す問題ですが残念ながら自分には直感が働きませんので読んでみました。▲4三金と打って問題なければ手番を生かして攻めたい気持ちですが、先手は持ち駒が無くなるため飛車打ちから詰まされてしまいます。
 という訳で詰まされては負けなのでここはBの▲7九玉が正解ということになります。
 ところで、同書での解説は略させていただきますが、正解の見出しが「嫌な予感がしたときは早逃げ」でした。
 直観力での回答は無理でもせめて嫌な予感が働くと良いのですが。


taka11281taka11281  at 00:07  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 初心者向け講座 | 将棋の格言、心得 

実戦の詰将棋(252)

2017-01-03a

 図は、実戦を基に作成した詰将棋です。
 答えを白文字で記入しました。
 
 答え ⇒ ▲3二金△同玉▲4四桂△2二玉▲3一角成△3三玉▲4二馬△2二玉▲3二馬△1二玉▲2二金までの11手詰



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先後同形矢倉戦での珍形

2017-02-16b

 2図は、第18期新人王戦、羽生善治四段対島朗六段戦(S62.8.17)の中盤の局面です。
 先手の右銀と後手玉の位置が変ですが誤植ではありません。
 実は2図の9手前の局面が1図です。

2017-02-16a

 1図は同形矢倉から互いに敵陣に角を打ち込んだところです。ここから先手は▲5七銀、▲6八銀、▲5九銀、▲5八銀と、後手は△3一玉、△4一玉、△5一玉とそれぞれ打ち込まれた角を取りに行き、取り切った局面が2図の局面だったのです。
 そしてこの将棋は2図から△5一玉▲5八銀△4一玉▲5七銀△3一玉▲4六銀△2二玉と進み、互いに角を敵陣に打ち込む前の局面(3図)に戻ってしまいました

2017-02-16c




taka11281taka11281  at 00:08  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 珍しい局面  

例会(3月19日)の結果

 3月19日の例会には4名の参加があり総当たりの駒落ち戦で優勝を争い、その後は、時間の許す方々は自由対局を楽しみました。
 例会の結果は次のとおりです。

 1位:菅原さん


taka11281taka11281  at 00:07  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! ……大会などの結果  

実戦の次の一手(5)

2017-02-10h

 1図は第75期順位戦C級1組、福崎文吾九段対千葉幸生六段戦(H29.2.7)の終盤の局面です。
 既に先手が優勢のようなので色々な手があるのでしょうが、ここで先手の福崎九段が指した一手をお考えください。

 正解は
 …
 …
 …
 ▲7二同飛成でした。

 以下、△7二同玉▲6四歩△7八飛成▲6三歩成~以下、128手で先手の福崎九段が勝利しました。

2017-02-10i




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