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四間飛車対5筋位取り急戦~74回全道選手権、武沢さん対斉藤さん戦(1)

 7月に開催された第74回全道将棋選手権、準々決勝の武沢涼介さん(旭川)対斉藤豪士さん(苫小牧)戦が斉藤さんの自戦記により11月16日から5譜に渡り、北海道新聞夕刊に掲載されましたので、勉強させていただきました。
 なお、【 】内は自戦記からの抜粋です。

 将棋は、後手斉藤さんの四間飛車対先手武沢さんの居飛車5筋位取り急戦の対抗となりました。

2016-12-16a
 
 1図は先手が▲5五歩、▲5六銀に続いて▲3六歩と急戦の構えを見せたところです。
 5筋位取りからの急戦はあまり見ない戦いですが、武沢さんは前年の同大会でも採用されていましたので研究されている形なのかもしれません。
 1図から、△7四歩▲4六歩△1二香▲3七桂△4一飛で2図となりました。

2016-12-16b

【振り飛車の1二香から4一飛の形は、▲4五歩△同歩▲同桂ときた場合に角を5一に引く狙いです。1二香は、その時に居飛車の角筋を避ける手です。】
 2図から、▲4五歩△同歩▲2四歩△同歩▲7九角と戦いが始まりました。

2016-12-16c

【▲7九角では▲4五桂か▲4五銀を予想していました。後で調べてみると、この手がいちばんやっかいで、振り飛車良しの線を見いだす事はできませんでした。】
 後手は4一飛型のため△2二飛とできません。
 3図から△4六歩▲同角△3五歩~と戦いが続きました。少し進んで4図となりました。

2016-12-16d



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