空を見上げて
トップページ » 相三間飛車の戦い~第74回全道将棋選手権、田中さん対武田さん戦(1)

相三間飛車の戦い~第74回全道将棋選手権、田中さん対武田さん戦(1)

 昨年7月に開催された第74回全道将棋選手権、準々決勝の田中聡一郎さん(札幌)対武田浩司さん(小樽)戦が武田さんの自戦記により11月24日から5譜に渡り、北海道新聞夕刊に掲載されましたので、勉強させていただきました。
【 】内は観戦記からの抜粋です。

 将棋は相三間飛車となりました。

2016-12-30a

 1図から、後手の武田さんが△3六歩と動きました。以下、▲同歩△同飛▲3七歩△3四飛と進み、先手の田中さんも▲7四歩とすぐに突いて2図となりました。

2017-01-02b

 2図から、△7四同歩▲2二角成△同銀▲5五角で3図となりました。

2016-12-30c

 3図で2二銀と9一香の両取りが掛かりました。3図から△3三角▲9一角成△9九角成▲8一馬△8九馬▲9一馬△7五香▲7六香△同香▲同飛△8四桂で4図となりました。
 互いに角(馬)で桂香を拾った後、後手は先手の飛車を攻めました。
 途中の▲9一馬が敵玉からわざわざ離れていく手で、自分にはあれっ?と言う感じの手でしたが玉の小鬢に狙いをつけた良い手なのだと思います。
 実は、2図から4図までが自戦記の第2譜なのですが、その切り抜きを迂闊にも紛失してしまったため、その部分の解説が分かりません。
 その間は全くの自分個人の感想ですので、的外れなものがあると思いますがご容赦ください。

2016-12-30d

 4図から、▲6五桂(次に▲7三馬の詰めろ)△7二香▲5六飛△7九馬(銀を取った)▲5五香で5図となりました。
 ▲6五桂が武田さんの研究範囲から抜けていた一手とのことでした。
【実は水面下では有力手として認識されていた手だった。後手が悪いと結論が出ていた形で、私は情報戦で後れを取っていた。】

2016-12-30e


トラックバックURL
コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星