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寄せはおぼつかない~寄せの手筋200 第139問

2017-04-25a

 上の図は「寄せの手筋200」(金子タカシ著、2010年4月初版発行、発行所:(株)湯川書房)

寄せの手筋


の第139問の問題図です。
 どうすれば先手は必至をかけられるかという問題です。
 この問題は同書の必殺の両王手という章の一問目の問題でもあり、その点を考慮すると回答は難しくはありませんでしたが、実戦でこの局面を迎えたとすると自玉の状況にもよりますが自分の場合▲4二金と飛車を取って平然としていそうです。
 正解は、▲3四角です。次の▲2二歩成りの両王手が狙いですが、後手は受けがありません。
 ところで、この問題の解説の中で「問題図で▲4二金と飛車を取って満足しているようでは、寄せはおぼつかない。」と述べられています。
 耳の痛い話でありました。
 なお、この章で著者は「両王手には、玉を逃げだすしかない。よって両王手を狙う場合には、退路封鎖が重要な手段となってくる。捨て駒などの犠牲を払っても、うまく退路を封鎖できれば、両王手が決め手となる。」と解説されていました。勉強したいと思います。



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