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道内アマ強豪

第74回全道将棋選手権、浅井さん対藤田さん戦(3)

2017-02-03i

 7図から△9二香▲9四桂△同香~と進みました。
【△9二香から△9四香が良い構想で、先手玉が急に受けの利かない形になってしまった。】
 しばらく進んで8図となりました。

2017-02-03j

 8図から▲9一銀△7三玉▲7五歩△9四香▲7四歩△8四玉▲5三馬△7五歩~と進みました。
 △7五歩が決め手とのことです。
 少し進んで9図となりました。

2017-02-03k

 以下、手数は長いが即詰みとのことで、124手で後手の藤田さんが勝利しました。

2017-02-03l

開始日時:2016/07/17()

先手:浅井隆宏

後手:藤田隆寛

 

▲2六歩   △3四歩   ▲2五歩   △3三角   ▲7六歩   △3二銀

▲4八銀   △4二飛   ▲6八玉   △8八角成 ▲同 銀   △3三銀

▲7八玉   △6二玉   ▲4六歩   △7二玉   ▲4七銀   △8二玉

▲5八金右 △9二香   ▲7七銀   △5二金左 ▲8八玉   △9一玉

▲7八金   △8二銀   ▲5六銀   △2二飛   ▲6六歩   △6二金寄

▲6五歩   △7一金   ▲6八金右 △7二金寄 ▲6六角   △7四歩

▲9六歩   △7三銀   ▲4五銀   △6二飛   ▲2四歩   △同 歩

▲3四銀   △同 銀   ▲1一角成 △2五歩   ▲3六歩   △4七角

▲2一馬   △3九銀   ▲5八飛   △2九角成 ▲3五歩   △2三銀

▲5九飛   △3八馬   ▲4三馬   △4八銀成 ▲7九飛   △4七馬

▲9五歩   △5八成銀 ▲9四歩   △同 歩   ▲9三歩    △同 香

▲8五桂   △8四銀   ▲9三桂成 △同 銀   ▲9八香打 △8四桂

▲9四香   △9六桂打 ▲同 香   △同 桂   ▲9八玉   △9七歩

▲同 桂   △9四銀   ▲8六桂   △9二香   ▲9四桂   △同 香

▲9三歩   △9五香打 ▲8六銀打 △8二金上 ▲9五銀   △同 香

▲9二香   △同 金   ▲同歩成   △同 玉   ▲9三歩   △8二玉

▲5八金   △同 馬   ▲9一銀   △7三玉    ▲7五歩    △9四香

▲7四歩   △8四玉   ▲5三馬   △7五歩   ▲8六香   △8五桂

▲同 香   △同 馬   ▲7六桂   △同 歩   ▲8六銀   △8八金

▲同 金   △同桂成   ▲同 玉   △9六桂   ▲7八玉   △7七歩成

▲同 銀   △6七銀   ▲8九玉   △8八金

まで124手で後手の勝ち



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第74回全道将棋選手権、浅井さん対藤田さん戦(2)

2017-02-03f

 4図は後手が△4七角と打ち込んで反撃したところです。ここから▲2一馬△3九銀▲5八飛△2九角成~と進みました。
【▲2一馬は攻め急ぎの手で、ここでは▲3五歩を入れてから▲2一馬が良かった。手順は少し長くなるが、▲3五歩△同銀▲2一馬△3九銀▲2七飛△3八角成▲3七飛△同馬▲同桂(変化図2)と、遊んでいる飛車と攻め駒の馬を交換することができた。】

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 少し進んで5図となりました。

2017-02-03g

 5図から▲9五歩~▲9四歩と端攻めをしましたが、△4九香と指した方が良かったかもしれないとのことです。
 少し進んで6図となりました。

2017-02-03h

 6図から▲9四香△9六桂打▲同香△同桂▲9八玉△9七歩~と進みました。
 ▲9四香が大悪手だったとのことです。△9六桂打を見落としていたそうです。
【この数手のやりとりで、今まで少し不利に近かった局面もさらに差がつき、私は動揺した。】
 少し進んで7図となりました。

2017-02-03i


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角交換四間飛車穴熊~第74回全道将棋選手権、浅井さん対藤田さん戦(1)

 昨年7月に開催された第74回全道将棋選手権、準々決勝の浅井隆宏さん(札幌)対藤田隆寛さん(旭川)戦が浅井さんの自戦記により12月16日から5譜に渡り、北海道新聞夕刊に掲載されましたので、勉強させていただきました。
【 】内は観戦記からの抜粋です。

 将棋は後手藤田さんの角交換四間飛車穴熊対先手浅井さんの居飛車の対抗となりました。

2017-02-03c

 1図は後手玉が穴熊にもぐったところです。
【お互い角を手持ちにしているため、自陣に角を打たれる隙を作らない】ように注意が必要とのことです。
 少し進んで2図となりました。

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 先手は6筋の位を取ってから5八金を6八に寄せて引き締まった陣形を築き、後手は6二金を7二に寄せて穴熊を完成させました。
 2図から、▲6六角と打ちました。一局の命運をかけた角打ちだと思います。
 少し進んで3図となりました。

2017-02-03e

 3図から先手は▲2四歩~▲3四銀~▲1一角成と銀を捨てて角を成り込んで攻め込みました。
 なお、3図では▲3三角成△同桂▲3四銀(変化図1)と飛車先を突破する手もあったとのことです。 

2017-02-06a

 少し進んで4図となりました。

2017-02-03f


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相三間飛車の戦い~第74回全道将棋選手権、田中さん対武田さん戦(3)

2016-12-30h

 8図でピッタリの飛車打ちがありました。▲2一飛。次の▲2二飛成が防げません。以下、△7五飛▲2二飛成△5五飛▲3一龍△5一歩~と進み9図となりました。

2016-12-30i

 9図から、△8八角▲6六銀△5六飛▲同歩△4二銀▲1一龍△7九角打で10図となりました。

2016-12-30j

10図から、▲4一龍△3五角成▲5五飛で11図となりました。
【△7九角打の金取りに構わず▲4一龍としたのが決め手となった。】

2016-12-30k

 11図から、△5四桂▲3五飛△3一金▲同龍△同銀~以下、109手で先手の田中さんが勝利しました。

2016-12-30l

 相振り飛車はあまり指したことのない戦法でしたので新鮮でした。大駒が躍動する将棋だと感じました。

開始日時:2016/07/17()

先手:田中聡一郎

後手:武田浩司

 

▲7六歩   △3四歩   ▲7五歩   △3五歩   ▲7八飛   △3二飛

▲5八金左 △5二金左 ▲4八玉   △6二玉   ▲3八玉   △3六歩

▲同 歩   △同 飛   ▲3七歩   △3四飛   ▲7四歩   △同 歩

▲2二角成 △同 銀   ▲5五角   △3三角   ▲9一角成 △9九角成

▲8一馬   △8九馬   ▲9一馬   △7五香   ▲7六香   △同 香

▲同 飛   △8四桂   ▲6五桂   △7二香   ▲5六飛   △7九馬

▲5五香   △9七馬   ▲5三桂成 △同 金   ▲同香成   △同 馬

▲同飛成   △同 玉   ▲7三歩   △3一香   ▲7二歩成 △同 銀

▲5五馬   △3三桂   ▲3六香   △3五歩   ▲同 香   △同 飛

▲2六角   △2五飛打 ▲3六金   △2六飛   ▲3五金   △7六飛

▲7三歩   △8一銀   ▲2一飛   △7五飛   ▲2二飛成 △5五飛

▲3一龍   △5一歩   ▲5六香   △8八角   ▲6六銀   △5六飛

▲同 歩   △4二銀   ▲1一龍   △7九角打 ▲4一龍   △3五角成

▲5五飛   △5四桂   ▲3五飛   △3一金   ▲同 龍   △同 銀

▲5五香   △4二銀   ▲5四香   △6二玉   ▲6五桂   △5二歩

▲5五飛   △5一香   ▲4一金    △5三歩    ▲4二金    △5四歩

▲同 飛   △5二香打 ▲7四飛   △7一香   ▲4三金   △9七角成

▲4四角   △5三歩   ▲8四飛   △6四歩   ▲8三飛成 △8二歩

▲7四龍

まで109手で先手の勝ち



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相三間飛車の戦い~第74回全道将棋選手権、田中さん対武田さん戦(2)

2016-12-30e

 5図から、△9七馬(5三に利かす)▲5三桂成△同金▲同香成△同馬で6図となりました。

2016-12-30f

 なお、△9七馬のところ、△4二銀だと▲9二馬が好手で、以下△6四歩▲5三桂成△同銀▲8三馬(変化図1)となり、
【以下、△5四歩としても、▲8四馬~▲4六桂の筋があるので受け切れない。】
とのことでした。

2017-01-02c

 6図から、▲5三同飛成△同玉▲7三歩で7図となりました。
【田中さんの飛車を切った攻めが好手順だった。馬が盤上から消え、途端に私の玉形が薄くなってしまった。】

2016-12-30g

【図の局面は、先手の桂香損で歩切れだが、後手が苦しい展開。】
 7図から、△3一香▲7二歩成△同銀▲5五馬△3三桂▲3六香~以下しばらく進んで8図となりました。
【ここで△3一香と打ったのは粘りを欠いた。あとで振り返ると、ここでは△2四香あるいは△8二銀打ちとしていれば、先手優勢ながら大変な勝負だったと思う。先手の狙いは▲5五馬と、▲3六香~▲2六角から飛車を取る手である。どちらかの狙いを防げば、まだまだ粘ることができた。】

2016-12-30h


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