街歩き編
街中に戻れば食べるって言われても、お腹痛いって聞いてたから、どうなのかな?と思うよね。ロッテホテルに戻って来たのは1時半ちょい過ぎで、2時からの徳寿宮衛兵交代式に十分間に合う時間だった。
もう直ぐ見える所に門が在る。開始を待って見物し、その後中へ入って見て回った。建物は古い物ばかりでなく、美術館も在ったり、カフェやお休み処的東屋も在り、明るく解放的な公園風な憩いの場って雰囲気がした。
其処からはEさんの案内に従って南大門へ。喧騒の市って感じに道を埋める店、人、客引きの声。Eさんはヴィトン風デザインの小さなスカーフを買った。
私は土産物屋の店先に韓国っぽいマグネットを見つけて、1つ2千ウォンを3つ買うから5千ウォンにしてってお兄さんにお願いした。一旦店を離れた後、Eさんに5千ウォンて言うと、安いから私も欲しいって言い出したんで引き返す事にした。もう1度同じで良いよねってお兄さんに頼むと、苦笑しながらもオーケーで、お兄さんとしてもホンの数分で2人の客1万ウォンは楽な商売だったと思う。
其処から明洞に向かったは良いけれど、明洞の中のいったい何処に居るんだかが判らない。目的無く歩くのも勿体無いので明洞餃子へ行ってみる事にした。道を教えて貰って漸くたどり着いたのは間口の狭い店。けど店の内外お客さんが溢れて大変な列。けど中は奥行きが在って広いようで、ドンドン人が捌けていく。多分20分も待たないで済んだと思う。
カルクッス(ワンタン入りうどん)と餃子(どう見ても小龍包)を1人前ずつ頼んだ。メニューはこれ以外に冷麺が有るだけだから、注文に関係無く作ってるようで、殆ど待たずに出て来る手際良さ。
付け合わせに白飯と唐辛子ベッタリで真っ赤なキムチも来た。回りに付いた唐辛子を舐めてみると、辛い、でも美味しい。臭いも無いから私でも食べられる。そして判った、私の食べられるキムチと食べられないキムチの区別が。此処の辛みは強いけどアッサリしてて、強いて言えば唐辛子和えって感じのキムチが私の好きなタイプで、あまり辛みは強くなく、漬け物った感じなのが私の苦手なタイプ。つまり私はキムチ嫌いなのじゃなく、単に漬け物全般が嫌いなんだって事だ。
韓国海苔は店先に並んだのを全種類試食させてくれたお店で、1番安くて、でもゴマ油風味のシッカリした32小袋入りのを7千ウォンでゲットした。
鉄条網も重いし、荷物は増える一方だったけど、時間はまだ5時か其処らだったんで、仙寺洞にも足を延ばしたいって言うEさんに従う事にした。ドンドン歩いて行くから、当然方向判ってるんだと思ったら、大きな道に出て、おかしいな?って通りすがりの女性に道を聞いた。何と韓国在住の日本人、仙寺洞に行く歩き方は知らないって。次に聞いた地元のカップルは日本語と英語で、歩くと遠いからタクシーで行けって。言われた通り仙寺洞はタクシーで行く事にした。てかEさんが私出すからって言ったからだけど。確かに今何処に居るのか(明洞の端なのは判る)もハッキリしないのと、地下鉄で行く明洞仙寺洞が不便なのと、歩ける距離とは言うけど、地図でザックリ2キロは有りそうなのとで、私もタクシーが良いと思ってた。
とEさんは模範も国際も選んだりする事無く、交差点に滑り込んで来た普通の1台を日本と同じように停めた。基本料金2キロまで2400ウォンのところ、3300ウォンで着いた。メーターは2900の表示が1度出たから、2度は上がった。Eさんがチップ込みの料金を渡してお釣りを受け取らなかったらしく、運転手が頭を下げてお礼を言ってた。
仙寺洞のメインストリートは今までの地域と違って垢抜けて見えた。喧騒とは異なり、一種大人の趣を感じた。扱ってる物が茶器や民芸品、刺繍製品や骨董品などのせいも有るのと同時に道に街路樹が植えてあるのも雰囲気良くする大事な要素になっていた。
Eさんはソウルに来て以来、何度となく「変わった」を連発してたけど、此処仙寺洞ではしつこい程に前の方が良かったって連発し、前を知らない私を閉口させた。でも南大門で3つ5千ウォンで買ったのと同じマグネットが1つ3千ウォンで売られてるのを見たのは気分が良かった。
クッキーと飴で固めた穀物の薄いオコシのようなのとアラレと麩菓子の中間みたいな韓国菓子を綺麗な紐で結わえたセットを4つ千円で買った。値切ろうとしたけどホンの少ししか出来ず。5つ5千ウォンの小物入れ(小銭入れ)を好きな色選ばせて貰って3つ3千ウォンで手に入れた。これらはお土産用。安いとは思わなかったけど、見た目可愛く気の利いたお土産だから、まあ良い。てかカラフルで何となく欲しくなる洒落たディスプレイしてる店が多い。
路地の奥に在る超有名店、伝統茶院で休憩。五味茶と言う甘くて酸っぱくて苦くて辛くて、アレもう1つ?味のお茶を600ウォンで飲んで休憩。
もう6時を回って漸く薄暗くなってきた。
Eさんは骨董品店のような茶器を扱う店で急須と棚と茶碗とを買い、全部で値切った金額7万ウォンだかを払ってた。ツアー代金とこれとで両替したちょうど半分が消えた事になる。滞在も残すところ24時間を切っては居たから足りなくなる心配は無いけれど、Eさんは何処へ行っても急須などの茶器を探すコレクターだ。
2人して荷物いっぱい抱えつつ地下鉄の駅を探して歩き、そのままホテルへ帰った。8時の閉店前にまたロッテデパートの地下を見たいってEさんに付き合い外へ出た。Eさんはパパロッティのコーヒーパンが気に入り、再びそれをゲットして、サンドイッチやキャラメルモカコーヒーも買って夜食は万全。対する私はこれと言って食べたい物が見つからず、BBクリームもまだ手に入れてなかったから、駅の回りを歩いてみる事にした。
結局マニキュア1つ買った以外何もめぼしいもは無くってか食堂と野菜の屋台ばっかりで強いて買うような物無く、ロッテデパート前の屋台で焼餅と思われる丸く平べったいパンのようなお餅とそれを揚げたみたいな2つを2千ウォンで買ってホテルに帰った。食べてみるとそれらは何と餡ドーナツ。まあ牛乳に合うから結果オーライ。
街中に戻れば食べるって言われても、お腹痛いって聞いてたから、どうなのかな?と思うよね。ロッテホテルに戻って来たのは1時半ちょい過ぎで、2時からの徳寿宮衛兵交代式に十分間に合う時間だった。
もう直ぐ見える所に門が在る。開始を待って見物し、その後中へ入って見て回った。建物は古い物ばかりでなく、美術館も在ったり、カフェやお休み処的東屋も在り、明るく解放的な公園風な憩いの場って雰囲気がした。
其処からはEさんの案内に従って南大門へ。喧騒の市って感じに道を埋める店、人、客引きの声。Eさんはヴィトン風デザインの小さなスカーフを買った。
私は土産物屋の店先に韓国っぽいマグネットを見つけて、1つ2千ウォンを3つ買うから5千ウォンにしてってお兄さんにお願いした。一旦店を離れた後、Eさんに5千ウォンて言うと、安いから私も欲しいって言い出したんで引き返す事にした。もう1度同じで良いよねってお兄さんに頼むと、苦笑しながらもオーケーで、お兄さんとしてもホンの数分で2人の客1万ウォンは楽な商売だったと思う。
其処から明洞に向かったは良いけれど、明洞の中のいったい何処に居るんだかが判らない。目的無く歩くのも勿体無いので明洞餃子へ行ってみる事にした。道を教えて貰って漸くたどり着いたのは間口の狭い店。けど店の内外お客さんが溢れて大変な列。けど中は奥行きが在って広いようで、ドンドン人が捌けていく。多分20分も待たないで済んだと思う。
カルクッス(ワンタン入りうどん)と餃子(どう見ても小龍包)を1人前ずつ頼んだ。メニューはこれ以外に冷麺が有るだけだから、注文に関係無く作ってるようで、殆ど待たずに出て来る手際良さ。
付け合わせに白飯と唐辛子ベッタリで真っ赤なキムチも来た。回りに付いた唐辛子を舐めてみると、辛い、でも美味しい。臭いも無いから私でも食べられる。そして判った、私の食べられるキムチと食べられないキムチの区別が。此処の辛みは強いけどアッサリしてて、強いて言えば唐辛子和えって感じのキムチが私の好きなタイプで、あまり辛みは強くなく、漬け物った感じなのが私の苦手なタイプ。つまり私はキムチ嫌いなのじゃなく、単に漬け物全般が嫌いなんだって事だ。
韓国海苔は店先に並んだのを全種類試食させてくれたお店で、1番安くて、でもゴマ油風味のシッカリした32小袋入りのを7千ウォンでゲットした。
鉄条網も重いし、荷物は増える一方だったけど、時間はまだ5時か其処らだったんで、仙寺洞にも足を延ばしたいって言うEさんに従う事にした。ドンドン歩いて行くから、当然方向判ってるんだと思ったら、大きな道に出て、おかしいな?って通りすがりの女性に道を聞いた。何と韓国在住の日本人、仙寺洞に行く歩き方は知らないって。次に聞いた地元のカップルは日本語と英語で、歩くと遠いからタクシーで行けって。言われた通り仙寺洞はタクシーで行く事にした。てかEさんが私出すからって言ったからだけど。確かに今何処に居るのか(明洞の端なのは判る)もハッキリしないのと、地下鉄で行く明洞仙寺洞が不便なのと、歩ける距離とは言うけど、地図でザックリ2キロは有りそうなのとで、私もタクシーが良いと思ってた。
とEさんは模範も国際も選んだりする事無く、交差点に滑り込んで来た普通の1台を日本と同じように停めた。基本料金2キロまで2400ウォンのところ、3300ウォンで着いた。メーターは2900の表示が1度出たから、2度は上がった。Eさんがチップ込みの料金を渡してお釣りを受け取らなかったらしく、運転手が頭を下げてお礼を言ってた。
仙寺洞のメインストリートは今までの地域と違って垢抜けて見えた。喧騒とは異なり、一種大人の趣を感じた。扱ってる物が茶器や民芸品、刺繍製品や骨董品などのせいも有るのと同時に道に街路樹が植えてあるのも雰囲気良くする大事な要素になっていた。
Eさんはソウルに来て以来、何度となく「変わった」を連発してたけど、此処仙寺洞ではしつこい程に前の方が良かったって連発し、前を知らない私を閉口させた。でも南大門で3つ5千ウォンで買ったのと同じマグネットが1つ3千ウォンで売られてるのを見たのは気分が良かった。
クッキーと飴で固めた穀物の薄いオコシのようなのとアラレと麩菓子の中間みたいな韓国菓子を綺麗な紐で結わえたセットを4つ千円で買った。値切ろうとしたけどホンの少ししか出来ず。5つ5千ウォンの小物入れ(小銭入れ)を好きな色選ばせて貰って3つ3千ウォンで手に入れた。これらはお土産用。安いとは思わなかったけど、見た目可愛く気の利いたお土産だから、まあ良い。てかカラフルで何となく欲しくなる洒落たディスプレイしてる店が多い。
路地の奥に在る超有名店、伝統茶院で休憩。五味茶と言う甘くて酸っぱくて苦くて辛くて、アレもう1つ?味のお茶を600ウォンで飲んで休憩。
もう6時を回って漸く薄暗くなってきた。
Eさんは骨董品店のような茶器を扱う店で急須と棚と茶碗とを買い、全部で値切った金額7万ウォンだかを払ってた。ツアー代金とこれとで両替したちょうど半分が消えた事になる。滞在も残すところ24時間を切っては居たから足りなくなる心配は無いけれど、Eさんは何処へ行っても急須などの茶器を探すコレクターだ。
2人して荷物いっぱい抱えつつ地下鉄の駅を探して歩き、そのままホテルへ帰った。8時の閉店前にまたロッテデパートの地下を見たいってEさんに付き合い外へ出た。Eさんはパパロッティのコーヒーパンが気に入り、再びそれをゲットして、サンドイッチやキャラメルモカコーヒーも買って夜食は万全。対する私はこれと言って食べたい物が見つからず、BBクリームもまだ手に入れてなかったから、駅の回りを歩いてみる事にした。
結局マニキュア1つ買った以外何もめぼしいもは無くってか食堂と野菜の屋台ばっかりで強いて買うような物無く、ロッテデパート前の屋台で焼餅と思われる丸く平べったいパンのようなお餅とそれを揚げたみたいな2つを2千ウォンで買ってホテルに帰った。食べてみるとそれらは何と餡ドーナツ。まあ牛乳に合うから結果オーライ。