旅行

2008年07月23日

澳門 カジノ 

週末 夫君の会社のインセンティブトリップに便乗して、マカオに行ってきました。
何度か行っているので勝手知る場所・・・と思っていたのですが、
予想以上に変わっていて驚きました
世界文化遺産に登録された事も以前とは違いますが、見た目に変わったのは何と言っても新しいホテル・カジノがアチコチに!

パスポートで確認すると最後に行ったのは2005年の4月。
「変わったよー」と話しは聞いていたのですけど、
夜は特に「こんなに明るかった?」というくらいネオンで溢れかえっていました。

マカオ

噴水


ガイドさんが言うには今年に入っての観光客は既に1200万人を超え、そのうちの6割が大陸中国人で、もちろんカジノ目当てのリピーターも多いそうです。

シンガポールの2007年の観光客数が1030万人だそうですし、日本にいたっては1000万人は未達でこれからの目標・・・という事を比べるとものすごい数の人が訪れている訳で、ラスベガスを抜いて世界一のカジノの売上高を記録するのも納得です

ベネチアン2ベネチアン


中でもThe Venetian Macaoは大人気。
観光バス専用の大きな駐車場はバスでいっぱいで、中はイタリアのベネチアを模しているのですが、お台場のビーナスフォートに似ている…。好き嫌いはともかく、カジノだけでなく大きなショッピングモールもあるので家族で楽しめる一種のテーマパークのようでした。

エスカレーターを登る時に上からカジノの中をのぞくと、昼夜問わずいっぱいの人が遊んでいます$$$ 

私も夕食後に遊んでみましたが、掛け金が小さいので勝っても負けてもソコソコ。周囲の重ねられた1万円くらいのチップに驚きながら、小市民を実感しました
チャイナパワー恐るべし!!

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2008年07月03日

ツアーフレンド

ツアーフレンドなんて書くと意味深だけど、この一時帰国で約20年連れ添ったスーツケースを処分してきました

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
関空からバスで大阪駅まで出て、そこから徒歩でホテルまで。
タクシー乗る距離じゃないのですが、荷物を持っていると結構な距離に感じるものです。シンガポールなら「暑いから」の理由でバス停1つ分でも乗れるのに・・・。

で、ゴロゴロ押していったのですがなんか進みが悪い。
地下通路なんですが、ヨーロッパ風の石畳み風な道でキャスター付きの荷物を持っていると歩きづらい 
ぶつぶつ言いながらホテルに着いて、何気にキャスターを見るとタイヤの部分が割れて取れかかっていました。通りで進まないはずだわ

そのスーツケースは遠〜い、私がまだカワイイ学生時代
初めての海外旅行に行った時から使っている黒いサムソナイト。
それ以来ず〜〜っと使っていたものです。

今のファッショナブルなものに比べたら見た目も充分セコでしたが、壊れないで普通に使えるし、ボロイから狙われず(笑)中身が破損した事もなく丈夫だったし、何より世界各国いつも一緒に行って愛着があったスーツケース。
でも実は、いつ壊れる? と心配していたのも確かでした。
だから、いつになるか分からないけど本帰国する時に処分して新しい物を買おうと思っていた矢先でした。

修理するにしても帰ってから、でも部品があるかどうかが疑わしい、新調するにもシンガポールより選択肢が多い日本で購入した方が良い、
という事で、大阪から東京に移動する3時間前に阪急デパートに駆け込み、私にしては早い決断(それでも30分以上は考えていた)で新しいものを購入 

スーツケース
クレイジーのクリバンキャットシールも年代物
今もハワイにあるのかな?


さて、壊れたスーツケースは・・・
阪急の店員さんに聞くと大阪市内の場合 粗大ゴミは電話で連絡して有料で取りに来てもらわなきゃいけないとか・・・。日本はゴミ処理も大変ですね。

とりあえず、荷物を入れ替える為にホテルに戻って中身を詰め替え、
駄目もとで処分をお願いすると、費用も無しで快く承諾してもらえて助かりました。
たぶん、産業廃棄物としてホテルのゴミ達と一緒にゴミの山へ行くのかな?


長年連れ添ったのに旅先で処分するのは寂しい気もしましたが、記念に残して置くようなスペースもないので、最後に写真に残しておきました。お疲れさまでした!






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2008年07月02日

湖の眺めが良い宿

日経プラスの特集に「何でもランキング」というのがあるのですが、先週末のランキングは湖の見えるお勧め宿でした。

1位はサミット会場の洞爺湖 ザ・ウィンザーホテル
そして2位は阿寒湖 あかん鶴雅別荘 鄙の座
と以下10位まで私の知っている有名旅館から知らない旅館まで掲載されていて、いつか行ってみたいなぁ〜なんて思ったりしたのですが・・・

今回の旅行で私達も阿寒湖畔の旅館に宿泊。もちろん格安ツアーなのでグレードは並(笑)です。ただ、2位の旅館とはほぼお隣さん?って感じだったので、似たような眺めを見ていたのかも。
私達の部屋からも眺めが素晴らしく印象的でした。 
個人の旅行でも案外ビューはこだわりたい方なのですが(お値段次第(笑)、眺めが良いとお部屋で過ごすのも気持ちが良くなります♪ 


眺めの他にも印象深かった事は、


この時期の北海道は高緯度ということで、日の出がものすごく早いのです。
ガイドさんから聞いてはいたのですが、すっかり忘れて「寝過ごすといけないから」といつものようにカーテンを少し開けて寝た私達

阿寒湖 日の出


おーーー明るくなった〜 あとどれくらい寝れるかな?と時計を見ると
午前3時30分 まだ数時間しか寝てない・・・
おまけにカーテン何故か全開になっているし・・・だから目が覚めて


犯人は夫君
目が覚めて、意外な日の出に驚いて写真を撮っていたようだけど、
他人の事まったく考えていませんでした。


今までこんな経験は確かなかったけど、高緯度地域で東側に窓が向いている時はカーテンをしっかり閉めないといけないですね
まぁ、そのお陰で幻想的な阿寒湖が見れた訳ですがね


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2008年04月02日

バティック

ジョグジャカルタの旅行はツアーを申し込み、車・ガイド・観光・食事と何でも揃ったお手軽ツアー。
それでも個人ツアーなので自分達のペースで廻れる気軽さ、ガイドさんの詳細な説明などで満足でした。

そして、お土産屋めぐり。
これが無ければもっと自分達の時間が取れるのに・・・とは思うのですが
ツアーにはツキモノ・・・とわがまま言わずお付き合いしました。

それでも今回は工場見学+土産物といった感じだったので、意外にも楽しめちゃいました♪
銀細工、ルワン(影絵の人形)つくり、バティック工場などなど〜
なかでもバティック工場は興味もあったので、職人さん達の仕事をじっくり見てきました。

バティック2バティック


型押し>


図案を写して、蝋を置いて・・・。見た目はとっても簡単そうですが、図案とおりに蝋を置いていくのはとっても難しいです。(経験者)
蝋はCantingという道具を使って置いていましたが、一筆書きのようにすいすい模様を描いてくのはすごい。
あの器具を使ったら私にも出来るかしら? < 無理

そして染色を繰り返し(筆で色をさしたり)、蝋をまた置いて、蝋を溶かして・・・・と気の遠くなるような作業の繰り返し。
手書きのバティックが高価な訳がよ〜く分かりました。

バティック3


で、それを見た後にお店に行くと・・・
少し目が肥えてしまって、プリントとか型押しと手書きのコンビネーションなんかが
とってもチープに見えてしまうのです。

これって作戦?

本当はモダンな柄を購入してクッションなんかを作りたいなぁ〜と思っていたのですが、ここではトラディッショナルなものしかなかったので 迷いに迷って手書きのバティックのシンプルなもの(一色使い)を一枚だけ購入。

結局、旅行中は自分達で他を見て廻る時間がなかったので購入したのはここだけ。お買い物に関しては悔いが残った旅行ですが(笑)
近いから今度は「買出し」に来たいなぁ〜と思ったのでした。


シンガポールでもアラブ街、高島屋のビンハウス等でピンからキリまでのバティックが購入出来るので、そんな場所でちびっと発散してみようと思う私です(笑)


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2008年04月01日

ジョグジャカルタ

3月グッドフライデーの休日を利用して、お隣の国にあるジャワ島のジョクジャカルタ・ボロブドゥールの遺跡巡りに行ってきました。
シンガポール→ジャカルタ→ジョクジャカルタ 
国際線、国内線ともに評判の悪いガルーダ航空利用で、少し緊張していましたが・・・(笑)
乗り心地もそれなりに無事に楽しく忙しい旅行をする事が出来ました。

ジャカルタの治安が悪いのは有名ですが、ジョクジャ・カルタは古い都市で治安も比較的良いところです。国立大学もあり海外留学生も多く、また、ジャワ更紗のバティックやシルバー細工、ワルン(影絵)など、インドネシアの工芸や文化も長く伝わっている場所です。
二年前のジャワ島中部地震で家屋や遺跡も多く倒壊してしまいましたが、その傷も現在は癒えたように見えました。

そして、見どころの一つボロブドゥールの仏教遺跡。
19世紀にジャワ副総督だったラッフルズ卿によってジャングルから発見され、約1000年の眠りから目覚めた世界最大の仏教遺跡です。

ジョグジャ2


ジャワ島の7世紀には仏教を信仰する国があったのですが、この王朝が滅びるた後に君臨した王国はヒンドゥー教を奉じて、更に15世紀以降はイスラム教が入り定着して行く中で、寺院は、すぐ近くにある火山の度々の噴火で火山灰が降り積もり、やがて草が多い茂り土と緑の中に埋もれ、忘れ去られていくのですが・・・

ラッフルズさんは言い伝えの伝説から調査、探索して、とうとう腰の高さまで覆い茂った草木に埋もれた仏像の頭部を発見したそうですが、下から巨大な遺跡が出てきてさぞ驚いた事でしょう。

ジョグジャ仏レリーフ


インドから中国、日本など各国に仏教が伝わりましたが、各国からの僧侶が修行の為にインドを目指す際に、このボロブドゥールを経由して現地の言葉を覚え、インドを目指したという事です。

日の出をここで見るために4時30分起き。
残念ながら、曇り空ですっきりしませんでしたが、神聖な空気に包まれ心安らかに、気持ちの良い一日の始まりになりました。





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2008年02月22日

モルディブ旅行 食事編

なかなか写真の整理も更新も進まず・・・
モルジブ旅行最後は食いしん坊万歳 記録です。
One&Onlyカヌフラリゾート内のレストランは3つ。それぞれ趣向が違うのでイロイロと楽しめました♪
オリーブ食事2ビーチバーガー
ロブスターピナコラーダロブスター
タルタル食事デザート

ビュッフェレストランのThin Rah
朝食はブュッフェでとったのですが、少し早く行くと(と言っても9時半過ぎでしたが)
目の前が海〜な席が空いている確立高しです。朝の日差しを浴びて食べる朝食はなんて清清しく、沢山入るのでしょう〜(笑) 目覚めのコーヒーならぬシャンパンで毎朝極楽♪
夜は毎夜テーマが決まっていて、ある日はシーフードBBQ。
新鮮なロブスターやお魚を目の前でシェフがグリルしてくれます。
もちろん、ほかにも前菜やサラダ、温かいものに、握りのお寿司まで沢山!
お寿司はマグロが人気でしたが、赤身ですが水っぽくなく美味しかった(生マグロぽい)。それとホッキ貝らしい貝が意外に一番美味しくてリピート〜
この日は冷えたシャブリとシーフードで夜の海に浮かぶお月様を見ながら、いい気分で酔えました〜

地中海式料理のOlive Tree
アジア・インド創作料理のVeli Cafe
ともに人気のうえ座席数が限られているので、到着したその日に予約必須です。
オリーブツリーは地中海式となっていましたが、私達に馴染み深いイタリアンに近いです。バリカフェでは、日本語が堪能なモルジビアンがいて驚きました〜彼がとってもフレンドリーでおススメしてくれたお料理はどれも◎
両方のレストランでラム肉を食べたのですが、これまた美味しい〜
シンガポールもラムが美味しいのですが、モルジブでも食べたラムも全く臭みや癖を感じさせないので、シーフードももちろんですがラムもおススメです。

そうそう、プールサイド・ビーチで寝ているとお絞りやジュース、アイスクリーム、サングラスを拭きにきてくれるサービスなんかもありました。
食事は寝ていても、メニューを持って聞きに来てくれるので楽チン。

行く前はイロイロと迷ったホテル選びだったけど、胃袋も満足の休日でした。
来年も来る??? 

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2008年02月20日

モルディブ旅行 お魚編

こんなステキな海がすぐ側にあるので、泳ぎが不得意な私でもさすがに海で遊びたくなり、一日シュノーケリングしてました。
遠浅だからかなり遠くまで行っても足がつくので安心。
午前中は引き潮で水位も膝から腰あたりまで。泳がなくてもお魚観察が出来ました。

魚遠浅
海中サンゴ
海中2水コテ3


ある日の朝、私がじゃぱじゃば海の中を歩いていてお魚観察していると、コテージの方からバトラーさんが指を刺して叫んでいるので、目をやると・・・
ヒラヒラ〜と「エイ」が私のすぐ横を泳いでいるではありませんかっ!
ビックリ〜

津波の影響もあり、サンゴが白化しているのがよく分かりましたが
群生している場所にはお魚もいっぱいでピンクやブルーに輝いているものを見る事が出来ました。また、テレビや水族館でしか見た事がなかった魚の回遊シーンは圧巻で一瞬見とれてしまうほど
でも、それに巻き込まれる〜と思ったら怖くなって、もの凄いバタ足で息継ぎもしないで逃げた私です

こんなプチパニックで、海外安全情報で流れる「駐在員妻、シュノーケル事故で・・・」という画面が私の頭によぎり(笑) 
海がめちゃんにも会えるかもしれない!という大変興味あるシュノーケリングのエクスカーションは残念だけど不参加。
それでも、人生で初めて(大げさ) 自分がお魚になったような錯覚まで出来ました〜
楽しかった♪


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2008年02月19日

モルディブ旅行 水コテ編

宿泊は水上コテージ。
頭のすみに「TSUNAMI」の事があり、いろ〜んな事想像して
不安だったのですが、そんな事は到着後にすっかり吹っ飛びました

水コテ 全体お部屋おやすみ
バスルームターンダウン水コテ2


お部屋は担当のバトラーさんが一人ついて、な〜んでもリクエストに応えてくれます。
何かあればすぐに自転車でかけつけてくれましたが、普段はほっておいてくれるので、そんなマダムな環境に慣れない私も気を遣うことはなく、とっても快適に過ごせました〜
でも、何処で見ているのか外出して戻ってくると、いつもお部屋がキレイになっていて、夕方にはカクテルやシャンパンのサービスも

シャワー

下調べの時に多くの旅行記でコメントがあったお魚シャワー
ご対面しました
お湯もしっかり出ますが、少し風が吹くと・・・
ちゃんと浴びれないのが残念賞です。
マーライオンくらい水量が多ければ大丈夫なんだけど < 未確認ですが(笑

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2008年02月18日

モルディブ旅行 

この旧正月のお休みにモルディブに行って来ました。

水上飛行機海景色


モルディブの首都マーレからラヴィヤニ環礁の島まで水上飛行機で約40分。
空の上から、到着してから、今まで見た事のない景色に魅了されてしまいました。

小さい頃から海は苦手で、もちろん泳ぎも50メートルがやっと。
顔を水につけるのが嫌で、顔を洗う時もシャワーも浴びるときも目をつぶって、
息も止めている私。

そんなだからモルディブは全く興味がなく、連休は寒いけどフランスにでも連れていってもらおうかと思っていたら、たまたま夫君の友人が予約を掛け持ちしていたお陰で、難関の旧正月期のフライトをゲット。
せっかくだから一度くらい行っておこうか・・・

という感じで決まったこの旅行ですが・・・


こんなにステキなトコロだったなんて!!!


あっという間の休暇でしたが、ブログでちょっぴり振り返ってみたいと思います。


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2007年12月13日

KLで点心

KLでの日曜日のお昼、マンダリンオリエンタルの中華レストラン ライポーヒンで
点心を食べてきました
香港にいる時は週3回以上、中華料理や点心を食べていましたが
シンガポールではめっきり少なくなり、久しぶりの飲茶です。
相変わらず、食べるものはいつも決まったようなものばかりですが・・・(笑)

点心 スープ
シーフードダンプリングスープ 
久しぶり春雨状態のフカひれで嬉しい〜


点心@KL

チャーシューバンが出てきた時にウェイターさんが
チキンバン」と言ったような???

食べてみるとなんか味が変    チキン???


メニューを確認すると「密汁又焼食包」とあって、英語の方を見ると「チキン」としっかり明記されていました。
マレーシアの国教はイスラム教。
ホテルの中華料理もハラル(イスラム教の戒律に違反していないこと)になっているようでした。

マレーシアの密汁又焼食包はチャーシューバンでなくてチキンバン。
まさに百聞は一見にしかず、点心を食べてお勉強しました。
(私はチャーシューバンの方が好きですが

マンゴープリン
そして、仕上げはやっぱりマンゴプリン。
ふふふ、こんなマンゴプリンの盛り付け 私達的にはちょっと珍しいのでウケました。何故か分かります?



こうして写真を見ると少し食べる量が減ったような。
以前ならもう二皿くらいオーダーしていたかも。
メタボ系には良い傾向です(笑) ご馳走さまでした〜





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