梅雨のちょっとした晴れ間を縫うようにして撮った白鳥座のサドル付近。
サドルの左下がNGC6910散開星団。
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7月1日(月)21:55~25:25    自宅庭
赤道儀AXD  
ガイド鏡 ボーグ60ED  ガイドカメラ Atik 16IC   ガイド PHD 
ε-180ED    ピント調整β-SGR  カメラML8300    フィルター IDAS  50mmLRGB
L;10分×4枚  RG;10分×各2枚 B;10分×3枚  合計1時間50分
CCDStack、SI7、PS CS5で画像処理
 
 
画像処理はまだまだですが、今回判ったことはCCDstackでRGB合成するときのフィルター係数のこと。
ここは今まで適当にやっていたため、出来上がった画像の輝星の中に段差ができていたことが、
大きな問題(悩み)でした。
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今回はIDASのLRGBフィルターの透過率をメーカー発表のグラフから読み取り、
ML-8300のセンサーKAF8300のRGB別の感度を掛け算して求め、
図のようにRGB合成するときにFilter Factorの所に入力して処理してみました。
 
アストロアーツHPのステライメージ7のオートストレッチの解説にはIDASのフィルターと
KAF8300の組み合わせでの計算例が出ています。
フィルターの透過率の読み取り値がわずかに違う気がしましたが、
今回はその値でやってみました。
 
そうしたら、今までのような現象は起こらなくなったのです。
いや、もちろん、上にあるサドル付近の画像処理はまだまだですが、
問題が1つ解決してホッとしているところです。
 
輝星の処理はまだまだです。サドルの色がスッキリしませんが、黄色超巨星であるとのこと。
変光星だからではありません(笑)。
 
 
それにしても、雲の通過も多く、Lは8枚、RGBは3~4枚撮っていたのですが、
使えるのはわずかでした。
細くなった月が東の空に出る頃にはフラット画像を撮り、無事、平日の撮影を終えたのでした。