2012年12月

21日(金)は恒例の職場忘年会。
 
王様のワインで乾杯してから、チャンポン状態
八戸酒造の八仙(はっせん)と地酒の北勇(きたいさみ)は美味しかった。
最初は甘口に感じるが、次第に辛口に感じるのは酔った証拠か。
 
酔いも回ったところでクイズ大会。
我がチームが優勝して景品をせしめたが、すぐには判らなかった問題がこれ
「ステファンのお父さんには5人の娘がいて、名前がそれぞれナナ、ニニ、ヌヌ、ネネ。
さて5番目の娘さんの名前は何でしょう」。ウヌ?「ノノ?」。酔えばこうなりますね(笑)。
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2012年12月21日(金) むつ市内のホテルで
ニコンD700   24-70mm   f45mm   ISO 800  F3.5  1/80s
 
イメージ 2
同様にf70mm     1/200s
 
 
 
二日酔いの土曜日と今日で馬頭星雲の画像処理をやることに。
いろいろやってみましたが、L画像とRGB画像を別々に作り、2枚をレイヤーで読み込んで
処理してみました。
 
L画像
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①CCDstackで撮った6枚の中からベスト4を選んで合成
②SIでレベル調整→γ補正1.0
③PSで強調処理
 
RGB画像
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①CCDstackでRGB処理(L画像もそうですが、NormalizeとData Rejectはやりました)
②SIでレベル調整→Lab色彩調整
 
L+RGB合成
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①LとRGBをレイヤーで読み込んで右にあるような調整をして通常の合成。
 結局、透過率等は100%のままで処理。
②SIで周辺減光・カブリ補正→ホット・クールピクセル除去→Lab色彩調整→レベル調整
③PSでノイズ・ぼかし処理
ブログ用LRGB画像
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2012年12月10日(月)24:29~    自宅庭
ε-180ED  f500mm F2.8    カメラML-8300(マルチコートウィンドー)  フィルターIDAS  
赤道儀AXD   ガイド鏡 ボーグ 60ED f350mm F5.8 ガイドカメラ Atik 16IC  PHD 
L:10分×4枚  RGB:10分×1枚  合計70分
 
 
その他にやってみたのは
LをコンポしてRGBと一気に合成
L画像をレベル調整などの処理をしてから、LRGB合成する
 
狭義のマスク処理をしていないのもありますが、
①は輝星部分の色乗りが悪く、白とびする。淡い所を出すのが難しい。
②はL画像をある程度強調処理しているので、輝星の色がはっきりと出る。
 星が潰れて悪しき模様が出てしまうが、L画像の作り方を工夫すれば自然な色になりやすい
 感じがしました。
 
 
ということで、ゴテゴテのケバイ処理になってしまいました。
特に燃える木が、本当に燃えてしまっています(笑)。
今のところはこれが限界です。
 
もう少し自然な色彩にできないものかと思います、ハイ。

2012年12月25日(火)19:45
北の星見台さんから、CCDstackからPSに持って行くときのやり方を紹介して頂きましたので、
さっそくやり直してみました。
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①L画像4枚をCCDstackでコンポ。
②CCDstackでLRGB合成→色調を整える。
 これをSave scaled dataモードでtiff 16bitで保存。
③PSのCamera Rawで調整。
 
輝星の色とびについては、まだまだ調整が必要ですが、
次のことを感じました。
 
CCDstackの保存形式Save scaled dataモードやSave display Bitmapについて。
①これは素晴らしい。CCDstackの画面に表示されている通りにSIやPSで再現できる。
②ここでの調整をしっかりやれば、SIやPSでの調整が楽になるような気がしました。
 
PSのCamera Rawについて。
①画像の荒れが少ない。
②Camera Rawには色調を整えるツールが豊富。
③特にバックグランドの色に関しては、
 これだけ荒れた元データでも調整しやすい。
 
総じて、処理時間を短くすることができました。
正味2時間くらいでやれたので、輝星の色をどのように出すか、出せるのか、
この辺にもう少し時間を費やすことができるように思いました。
ただ、ここのところは難しそうです。
 
 

ようやくファーストライトとなりました。実に長かった。
数時間でも晴れてくれればと思い、
月曜日の夜、機材を庭に出しました
雲もありシーイングは良くありませんでしたが、
夜半に晴れてくれればという思いで準備しました。
 
新調したA3版ELフラットパネル、乾燥空気ポンプ、β-SGR、MaxImDLなどなど
初めて使う物ばかりです。
11月24日(土)にわずかばかりリハーサルはやりましたが、
最大露出時間は60秒でしたので、不十分でした。
使い慣れていない不安はあり、一部その不安が的中したところもありましたが、
約二時間ほど馬頭星雲を撮ることができました。
 
まずはピント合わせ
雲の通過もあって、まだピント位置が不安定です。
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このあと撮影に入りましたが、雲量が多くて全てボツでした。
おかげで24時まではスケアリングの調整等に時間を配分できました。
 
24時を過ぎたら透明度もよくなり、寒気団が北日本や日本海側を覆っているのが
嘘のようでした。
積もった雪も硬くなり、歩くとザクッザクッと音がします。
 
まだ、全体の画像処理が済んでいないのでL画像だけをアップしてみます。
イメージ 1
2012年12月10日(月)24:29~    自宅庭
ε-180ED  f500mm F2.8    カメラML-8300(マルチコートウィンドー)     フィルターIDAS  
赤道儀AXD   ガイド鏡 ボーグ 60ED  f350mm  F5.8   ガイドカメラ Atik 16IC   PHD 
L:10分×6枚(そのうち1枚は雲が通過しているが使用しました)
      そのほかにRGB:10分×2枚(やはり何枚かは雲の通過あり)
SIでダーク・フラット → CCDStackでコンポ → SIでレベル調整 → PSでレベル調整etc・・・・
 
雲の通過のあった1枚を外した方が良かったようです。
三ツ星のひとつ、アルニタクの周辺に雲の影響があるのかなと思いますが・・・・。
 
ピントとスケアリングはもう少し調整が必要です。
左下から右上に傾いているようです。
 
更に、雲で使えそうもない画像が何枚かあったので、それを補おうとして、
チャンスを待ちます
イメージ 2
この状態で待機しています。
ガイドグラフを見ればわかるように、雲が切れればガイドが復活し、
そしてまた雲が空を覆う、の繰り返しでした。
 
しかし、このあとオリオンも綺麗に見えてきて、上の画像の状態で
MaxImDLのstartボタンをonして、仮眠をとりPCをチェックしてみてビックリ。
なんと、10分露出ではなく、L、B画像とも60秒露出で10枚撮影されているではありませんか。
これってたぶんデフォルトの設定に戻っていたということですよね(笑)。
 
ということで、さんざんなファーストライトは、この後オリオンが雲に覆われて
終了となりました。
 
フラットを40枚撮って機材を片付け、東の空を見ると
新月間近の月、土星、金星、水星(この水星は定かでないが)の天体ショーが始まっていました。
 
小一時間仮眠をとって仕事に出掛けましたが、MaxImDLのプログラム撮影のおかげで、
自宅に戻って体を暖めたり仮眠をとることができたので、何とか1日もったようです。
 
正直なところ、そこそこ撮れたのでホッとしているところです。
ホントです。
 
さて、明朝の流星群がどうなるか、楽しみですね。
 
 
 

それはできませんので、
主鏡セルの小さな蓋のレプリカを作って送風管を埋め込みました。
 
主鏡セルの蓋を外す。
ホコリをかぶっています(笑)。主鏡の裏には何やら暗号が。
イメージ 1
 
 
0.80mmのアルミ板で裏蓋のレプリカ(右)を作ります。
真ん中の穴は送風管を入れる穴。
金鋸、グラインダー、ドリルを駆使して2時間以上かけて作った労作です。
ネジ穴もカドは取ってあります。
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これが今日の工作の材料。
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結局、リングスリーブは使わなかった。
 
先程のレプリカの裏表に植毛紙を貼って、取り付けます。
裏側の植毛紙には乾燥材の微粉末や湿気を吸着してくれないか
という期待も持たせています。
 
これは裏側、つまりレンズ側。主鏡に近すぎないように、
真ん中のジョイントは4mm程度カットしてあります。
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これは外気に触れる側
このL型のジョイントは優れものですね。外径は5mmです。
シリコンチューブとも相性がいいようです。
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取り付けると、こんな感じ。
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横に管を出しているのは、望遠鏡を立てた場合に接触しないようにするためです。
合成樹脂製なので万が一の場合でも、主鏡への決定的なダメージから回避できると思います。
チューブを抜けば、このまま運搬できると思います。
このジョイントは観賞魚ショップにありました。
 
上に載っているのは電池式のポンプです。
左は単3電池2本で8時間、右は単1電池2本で30時間とのこと。
左の送風能力は800cc/minで、右はデータなし。たぶん同等と思います。
どちらも単3のエネループ、または単1アダプターを介して使います。
 
できれば鏡筒に同架して使いたいと思っていますが、どうでしょう。
 
シリカゲルを入れる丸型の樹脂製のビンは確保しましたが、
角型の方が望遠鏡に同架しやすいと思っています。
モーターの振動がどの程度影響するのか・・・・・。
 
 
 
満月期でも週末晴れれば望遠鏡を出す予定だったのですが、
機材ネタになってしまいました。
 
 

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