2009年04月03日

たまりません。無限のエネルギーの爆発!

e97000f6.jpg毎日新聞さんの記事です。


センバツ:清峰の橋本、「意外性」発揮して決勝打放つ

【清峰・花巻東】七回表清峰2死一塁、橋本が中越え適時二塁打を放つ=阪神甲子園球場で2009年4月2日、大西岳彦撮影 ◇センバツ決勝(2日)
 ○清峰1−0花巻東●

 ◆橋本洋俊遊撃手=清峰・3年

 17個のゼロが並ぶスコアボードで、意外な選手がたたき出した、ただ一つの「1」が大きな輝きを放つ。

 七回2死一塁。「バントも難しい」と感じた花巻東・菊池の速球を狙った。144キロを振り抜くと打球は中堅手の頭上を越え、嶋崎が一気に生還した。

 今大会ではそれまで12打数2安打。好調な1番・屋久に回すのが役割だ。一方で周りの評価は「確率は低いが飛ぶ」(嶋崎)、「10回に1回は打つ」(吉田監督)。その大当たりが、大事な場面で飛び出した。

 八回のピンチ。マウンドに集まった時、今村と握手した。「変わったやつなんですよ」と、クールな今村が相好を崩すユニークな性格が意外性を深める。

 もちろん、土台なしに力を出すことはできない。3安打はすべて二塁打。毎日何十本という300メートルダッシュで鍛えた下半身がパワーを生む。

 お立ち台でマイクを向けられた。「取材もめったにないので」と本人には「意外な」ご褒美。照れ笑いがいつまでも続いた。【吉見裕都】



taka_nakamura at 22:29│Comments(0)TrackBack(0)

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