2007年06月07日

コムスンと社会保険庁1

年金記録、サンプル調査で数件の入力ミス 厚労相が認める|政局|政治|Sankei WEB
マイクロフィルム化された国民年金の手書き台帳の記録のうち3000件を抽出し、社会保険庁のコンピューターの記録と照合するサンプル調査の結果、内容が一致していない記録が数件あったことを明らかにした。

asahi.com:グッドウィル、コムスンの全事業をグループ会社に譲渡 - ロイターニュース - ビジネス
[東京 7日 ロイター] グッドウィル・グループ<4723>は6日、介護事業を営む子会社コムスン(東京都港区)の全事業を同じく子会社である日本シルバーサービス(東京都目黒区)に7月31日付で譲渡すると発表した。

日本の厚生労働省関係業界での、分かりやすい業界図が見て取れます。
現在、参議院選挙の争点にもされるほどの影響を国会に与えている、年金記録ミス。
考えられないような、人為的ミスが、みすみすと見過ごされてきた、この体質をいつまで温存し続けようと言うのでしょうね?
宙に浮いた年金が、社会保険庁の資金として活用されていたとなれば、もう、すでに下火になっている、職員の福利厚生や、無駄な事業につぎ込まれていたことがすでに、脳細胞の中からすっかり抜け落ちてしまっている私達にも、怒り沸騰な訳で、社会保険庁が矢面に立たされ、参議院選挙の大目玉親父、否、争点状況となり、かつての翼&岬の南葛ゴールデンコンビや、筋肉マン&テリーマンの友情パワーを髣髴とさせるような、厚生労働省のヒラリマントが登場する訳です。
が、しかし、敵わは去るものジュリアナ東京と言う訳で、事業譲渡と打ってで他のですが、如何せん、許認可する側される側で、弱者は明らかにされる側と言う結果になりそうです。
自身の名誉のために、不正を働いていた某事業所を擁護する気持ちは毛頭もなく、スキンヘッドが何ぼのもんじゃい!といった気持ちです。

第三者的にも、正直者が損をする社会が着実に根付いてきてるんだと感じる今日この頃です。

taka_saku at 00:00│Comments(1)TrackBack(0)clip!NEWS | 制度

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この記事へのコメント

1. Posted by yt   2007年06月08日 13:50
正直者は昔から損をしているのは周知の事実でしょう。
LiveDの堀エモンに今回のコムスンの本当の親玉、皆、バレさえしなければ良し
企業家の鑑(善は金・悪は無)なのでしょう。
医療・福祉・教育はタダ(無料)では有りません!!!
空気・水・安全もちろんタダ(無料)では有りません。
国民の皆さん何か勘違いしていません。
利益が上がらない仕事を公に遣らしておいて効率が悪いなんて言ってれるうちが華です。
何れ、全て自分達に帰ってくるのですから(医療・福祉・教育に湯水のようにお金をかけれるごく一部の人たちに社会が動かされている現状を認識できない日本の国民たち)

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