牧田みつおのblog

愛知11区に日本共産党から立候補予定しています。比例東海ブロック「もとむら伸子」(日本共産党と書いて下さい)ともども、よろしくお願いします。私の考え、政策の一端を述べさせていただきます。

 先の総選挙で日本共産党は全国で21議席に躍進しました。比例東海ブロックでは、お陰さまで豊田市出身のもとむら伸子が当選させていただきました。しかし、11区より立候補した私・牧田みつおはご期待に添えず当選に至りませんでした。大企業優先の豊田市、みよし市で市民のくらし・福祉を良くするために、みよし市に移住して共産党議員ゼロのみよし市で、市議会議員になって引き続き頑張る決意をしました。既に一部新聞でも報道されましたが、オール与党の市議会で議論を活発にし、市民要求実現のためぜひ議会に送って頂きたいと思います。共産党の1議席が安倍政権の暴走をSTOPし、市政を市民のくらし・福祉優先に転換します。
 まず、4つのゼロを実現します!
1 保育所待機児童ゼロ
 保育所の入所待機児をなくします。市では、現時点で待機児はいないとしていますが、入所のハードルが低くなり、希望者は2割増加します。保育士を増加し保育体制を整えます。
2 特養待機者ゼロ
 特養老人ホームを建設し、入所待機者をなくします。現在の待機者は108人です。政府の介護制度改悪に反対し、介護難民をなくします。介護施設職員の待遇改善をめざします。
3 高校卒業までの医療費ゼロ
 子育て支援のため、高校卒業までの医療費の窓口負担をゼロにします。隣の東郷町は実施しています。
4 75歳以上の医療費ゼロ
 75歳以上の市民税非課税世帯の医療費負担をゼロにします。現在、一人世帯は無料ですが、高齢者世帯もゼロにします。

このたびの総選挙で、豊田市、みよし市の多く方に、ご支援ご協力いただき感謝申し上げます。私は票の前進を果たしましたが、当選には至りませんでした。しかし、比例区では一緒に闘った豊田市出身のもとむら伸子が当選し、東海ブロックで2議席確保し、全国では沖縄の小選挙区を含め、21議席を取る大躍進となりました。21議席は単独で議案提出権を持ち大きな意義があります。安倍暴走ストップのため、自公政権に対決し、対案を示し、国民と一致する一点共闘を一層強めたいと思います。もとむら新議員と一緒に安倍暴走ストップ、公約の5つの転換実現を、政党助成金を受け取らない清潔な党で、国民の声が政治に生かされるために頑張ります。来年には愛知県知事選もあり、引き続き地方選挙もあります。知事選では革新候補小松たみこ氏の必勝、豊田市議選では大村よしのり、根本みはるの再選、みよし市でも1議席が取れるようがんばります。
 票の結果(正しくは選管でお確かめ下さい)
            今回(2014年)                         先回(2012年)
 11区選挙区  牧田 16,883(総投票数240,548)  共産党候補 14,670(244,365)
 比例11区分  共産党14,016( 同   240,713)  共産党     7,871(247,958)

makitam
 
安倍暴走ストップ!国民の声が生きる政治へ

 下請け、中小企業、労働者、国民が大切される政治を進めます。30年間労働者として、13年間中小業者の仕事をして、いかに大企業が大もうけしても、下請けや労働者に回らないことを痛感しました。大企業の貯め込んだ利益は、単価引き上げや、賃上げ、正社員化などに還元させるためにがんばります。

 アベノミクスの第1の矢は、異次元の金融緩和で円安、株高です。儲けたのは大企業と富裕層だけです。第2の公共事業ばらまきは借金の増大です。そして消費税増税で、福祉切り捨て、不況で国民多数は苦しんでいます。第3の矢は、さらなる「規制緩和」です。特区構想で駅前再開発、労働法制の改悪を進めようとしています。

 人間らしく働けるルールをつくろう!

 日本共産党は先の参議院選挙で躍進し、ブラック企業規制法案を提出し、厚生労働省が実態調査に動きました。日本共産党は「残業代0」で長時間労働を許す労働法制改悪に反対です。自公政権は派遣法改悪で生涯ハケンを当たり前にしようとしています。国民の批判の高まりで廃案に追い込みましたが、新しい国会で導入をまたねらっています。さらに、「限定正社員」づくりや「カネさえ払えば解雇できる仕組み」導入で、解雇自由化、タダ働きさせる裁量労働制、ホワイトカラーエグゼンプションで「残業代0」を合法化しようとしています。過労死防止予防法ができても、実効性がなくなります。トヨタの三六協定では残業規制が月80時間と長く、「過労死ライン」と同じです。人間らしく働けるルールをつくりましょう。

のぶこ訴え
選挙区牧田みつお、比例は日本共産党とお書き下さい。

牧田訴え

 維新の党のキャッチフレーズに、「身を切る改革」、「実のある改革」(増税の前にやることがある)と言ってますが、本当でしょうか。その中身は国会議員の定数の削減であり、公務員の給料削減です。先に述べたように、国会議員の定数削減で比例定数を削減しようとすることです。今の小選挙区と比例並立では小選挙区が優先されて、民意が政治に反映されません。特に、比例定数削減は少数意見を抹殺するものになります。維新は消費税増税に反対するわけでありません。身を切る改革を言うなら、政党助成金320億円/年の廃止を主張し、受け取りを拒否すべきです。維新の党の財政の72%が、国民の税金である政党助成金です。議員の経費は一人当たり7,000万円だから、450人に相当します。私、日本共産党は政党助成金の廃止、企業・団体献金の禁止を公約しています。税金・財政の使い方は国民のために使うべきです。大企業優遇の政治こそ改め、国民が主人公で暮し、福祉優先の政治を進めるべきです。

ennzetukai
個人演説会での訴え

12月10日(水)豊田市産業文化センター小ホールで、私の個人演説会を開催しました。共産党の比例候補(もとむら)と一緒に共産党の政策を訴えました。

私は街頭で訴えていることを基本に話をしました。まず、共産党は今回の総選挙で、安倍さんの数を頼りに、国民の多数の世論を無視した暴走政治をストップさせることです。5つの転換、消費税増税ストップ、アベノミクスは格差拡大で失敗、集団的自衛権の閣議決定撤回、原発0、沖縄の辺野古基地建設中止です。

衣料品店の経営者として、消費税に一貫して反対してきたことから、消費税増税反対、その財源と経済再生を強調しました。11区の自・民候補は消費税増税を進めてきました。消費税増税反対の方は、私・牧田みつおと比例は日本共産党とお書き下さい。株価は上がっても庶民の暮らしや景気は大変悪くなっています。まさに消費税増税による不況です。それに、円安による経営難も深刻で、倒産も増えています。アベノミクスで大企業は大儲けをしてきました。しかし、中小業者には回って来ません。経営が厳しい業者には融資すると言っていますが、銀行は経営の厳しい業者には融資すらしません。麻生さんは「みんな儲かっている、儲かっていないのは経営者が悪い」と言っていますが、冗談ではありません。中小業者や庶民の暮らし、生活実態を知らない方です。

消費税増税で社会保障と財政再建に使うと言ってきましたが、実態はどうでしょう。国の借金は増えています。社会保障は、医療費は上がっても、年金、介護サービスは下がり、収入は減って生活困難者が急増しています。消費税増税で不況になり税収も増えていません。大企業のある豊田の税務署は赤字が続いています。何故でしょうか?輸出企業には優遇税制の輸出戻し税があるからで、トヨタは毎年2000億円近い税収が還付されます。消費税の増税で儲かる仕組みです。中小企業は消費税を商品になかなか転嫁できないでいます。さらに、トヨタの社長が明らかにしたように、2008年のリーマンショック以降、5年間法人税を1円も払ってきませんでした。トヨタ以外の大企業も税制で優遇されています。このため国の借金は増え、大衆課税の消費税増税を実施したのです。大儲けしている大企業に応分の負担をしてもらうのが筋ではないでしょうか。大企業の内部留保は2年間で50兆円増え323兆円です。これをちょっと労働者への賃金や正社員の増大、下請け単価の改善に回せば、今のような不況にはならないはずです。大企業の1人勝ちでなく、労働者、中小企業へも利益を還元すれば、地域経済も活性化します。自民党の「地方創生」は借金による予算のばらまきで、選挙目当てとしか考えられません。選挙が終わればTPP、戦争法案上程が予想されます。

安倍暴走政治に対決し、対案を示し、国民と共同で運動をすすめる建設的野党・日本共産党の躍進が、国民の暮らし、福祉、平和を守る確かな道です。選挙区は牧田みつお比例区は日本共産党とお書き下さい。

 sinnhujinn

女性の願いで政治を変えるチャンスです!

つどい開いたよ! 猿投地域女性後援会

12月5日(金)Iさん宅で、候補者を囲んでつどい開きました。参加者は8人。「お義姉さん今日何か用事ある?今から候補者が来るので、一緒に話を聞きに行きませんか?」と誘って参加してくれたAさん。

候補者の話を聞いた参加者からは「今の安倍政権はどれだけ国民を苦しめたらいいか腹が立つ。」「民主党も原発を動かすのに賛成。消費税増税は3党(自・公・民)で決めたこと友達にも教えよう」などの感想がでました。

牧田さんの熱い訴えに「本当に、一生懸命話をしている姿を見ると自分も頑張らないといけないね」と。

宣伝カーのアナもやっていただけることになりました。



 

牧田出発式
 告示日に愛知11区自民党の候補は、神社の後に豊田市駅で街頭宣伝を行いました。最初に市会議員が、気骨な人だと性格だけを紹介されました。次の市会議員さんは、豊田市の補正予算で100億円程増えた、これもアベノミクスのお陰とか?と言っていました。

ちょっと待って。大企業トヨタはリーマンショック後、儲かっていても税金を払ってこなかった、と社長が言っていました。それに、市税の法人市民税は2009年から昨年度まで、1割程に激減していました。やっと戻りつつあるところです。法人市民税率の削減を国が行っても、賛成する自民党に「地方創生」など言う資格はありません。

 自民党の候補者は景気が良くなっている、アベノミクスの効果が表れている、そのうち地方に回ってくる?等と人ごとのような話だそうです。

大企業は儲かっても、消費税増税で豊田市内の小売り店舗は次々に潰れています。そのうち何とかなるだろう、なんて思う前に倒産です。消費税増税を進めたのは、自公民の3党です。安倍さんの景気が良くなっている誤魔化しに気づいていないのでしょうか。株価は上がっても、実質賃金は16カ月マイナスです。雇用が増えたのは非正規社員で、正社員2年間で22万人減っています。さらに、「規制緩和」で労働法制の改悪を狙っています。長時間過密労働をなくす、人間らしく働けるルールをつくりましょう。

11区民主党の候補者は事務所で、アベノミクスで株価は上がっても一部の人で、景気は良くなっていないとのことでした。消費税増税を進めた自公民3党の責任は触れませんでした。政策はあまり語られず、自動車税の「引き下げ」を強調されていたそうです。これって誰のためでしょうか?
(写真は出発式の牧田と東海ブロック比例の「共産党」候補です)

牧田出発式

牧田みつおは豊田市駅での出発式で、5つの転換、①消費税増税中止、②アベノミクスの失敗、③集団的自衛権の閣議決定撤回、④原発0、原発再稼働反対、⑤米軍の新基地建設反対を訴えました。

特に、衣料商店を経営している経験から、消費税増税は業者にとっても消費者にとっても大変な問題であり、増税ストップ、共産党は別の道(大企業、富裕層の応分の負担、庶民の所得を増やして税収を増やす)を提案しています。消費税増税にキッパリと反対する日本共産党と牧田みつおにご支援をお願いします。もう一点は、「身を切る改革」という声を聞きますが、定数削減(比例)に反対です。国民とのパイプが益々細くなります。それは消費税増税の言い分けに過ぎません。それよりも、企業・団体献金の禁止、政党助成金320億円/年の廃止こそ必要です。

安倍暴走をストップし、国民が主人公の政治を行うために、牧田みつおにご支持お願いします。比例には日本共産党とお書き下さい。

日本共産党の比例候補もとむら伸子さんの第1声は、被爆2世として戦争なくしたい、核兵器なくしたい、貧困なくしたいという決意で立候補しました。安倍政権は年金を下げ、消費税を上げて、貧困を拡大しています。安倍政権の暴走を止めて、くらし、命、平和憲法を守る日本共産党の議席を増やさせて下さい。豊田市で8年前に特別養護老人ホームに申し込んだ方は、直ぐに入れず病院に入院し3カ月ごとのたらい回し、やっと最近入れました。みよし市では特養ホーム30床を作っても、介護職員の労働条件が悪く人が集まらず、オープンが間に合いませんでした。医療や介護の現場では悲鳴をあげています。社会保障の改悪を進める安倍政権では、現場の声に応えられません。豊田市で行われた平和のための戦争展で、体験者5人から話を聞きました。体験者は日本が再び戦争するような国にして欲しくない、という切なる訴えでした。戦争する国になるのか、平和を守る国になるのか?歴史の分かれ道になります。東海ブロック比例には日本共産党とお書き下さい。(You Tubeで東海比例の出発式がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=AZ9DoBTOqdM&list=UUhhgePG43MpAyPUKgJbmA8g&index=1


 

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 日本共産党の志位委員長は29日の「ネット党首討論」で、安倍首相と真っ向から経済、安保などで「自共対決」での論戦が鮮明になりました。
安倍政権の2年間は、国民の民意に背く暴走です。日本共産党は5つの転換を選挙で訴えます。1、消費税10%は中止し、富裕層や大企業への応分の負担を求める。別の道を提案。2、格差拡大のアベノミクスをストップ、国民の暮らし第1で経済を立て直す。3、「海外で戦争する国」づくりをやめさせ、集団的自衛権の閣議決定撤回。4、原発再稼働ストップ、5、沖縄の米軍新基地建設を中止、です。

 この5つの論点は国民の多数派の意見です。日本共産党は国民と一致点で共闘し、運動に参加してきました。沖縄では新基地建設反対のオナガ新知事が誕生し、今回の選挙では共産党と新基地建設反対候補と共闘が進んでいます。昨年の参議院選挙での躍進は、政治を動かす大きな力となっています。参議院で得た議案提案権で、ブラック企業規制法案を出しました。厚労省は実態調査に動き、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導の実施に動きました。安倍政権の消費税増税による不況、アベノミクスの失敗、集団的自衛権の閣議決定など国民の批判が強まり、今度の総選挙は国民に追い込まれた解散です。国会議員480議席で、日本共産党は8議席ですが、堂々と国民の声を代弁する議席です。日本共産党の議席を躍進させていただければ、国民が主人公の政治に変わります。

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 公明党は(消費税率10%導入時の)「軽減税率実現へ」(努力目標)を、選挙のスローガンにしています。これは消費税率10%という劇薬を、国民に呑ませるためのオブラートに過ぎません。自民党からも「努力目標にとどめるべきだ」と横やりが入っています。その対象は生活用品全てでなく、飲食料の一部コメ、味噌、しょうゆだけの案もあります。軽減税率を0にするのか、8%にとどめるのか、さらに財源の試算もなく「めざします」と努力目標です。「平和の党」を掲げていた公明党は、集団的自衛権の閣議決定の前に、自民党と協議をして意見を言っても、自民党の思惑通りになりました。先の総選挙で自民党はTPP反対、ウソをつかないと言ってましたが、いつの間にかTPP交渉にのめり込んで、選挙後に妥結を狙っています。
 消費税増税で自公政権は、①赤字国債を減らし財政再建をする、 ②福祉を充実すると言ってましたが、日銀の異次元の金融緩和(超インフレの懸念)、公共事業のばらまきによる借金増大です。そればかりか、年金、医療、介護、子育てなど福祉は悪くなる一方です。公約を破らない、政策がぶれない建設的野党・日本共産党の躍進が、国民生活を良くする確かな道です。比例は政党名を書かないと無効になります。

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