下請け、中小企業、労働者、国民が大切される政治を進めます。30年間労働者として、13年間中小業者の仕事をして、いかに大企業が大もうけしても、下請けや労働者に回らないことを痛感しました。大企業の貯め込んだ利益は、単価引き上げや、賃上げ、正社員化などに還元させるためにがんばります。
アベノミクスの第1の矢は、異次元の金融緩和で円安、株高です。儲けたのは大企業と富裕層だけです。第2の公共事業ばらまきは借金の増大です。そして消費税増税で、福祉切り捨て、不況で国民多数は苦しんでいます。第3の矢は、さらなる「規制緩和」です。特区構想で駅前再開発、労働法制の改悪を進めようとしています。
人間らしく働けるルールをつくろう!
日本共産党は先の参議院選挙で躍進し、ブラック企業規制法案を提出し、厚生労働省が実態調査に動きました。日本共産党は「残業代0」で長時間労働を許す労働法制改悪に反対です。自公政権は派遣法改悪で生涯ハケンを当たり前にしようとしています。国民の批判の高まりで廃案に追い込みましたが、新しい国会で導入をまたねらっています。さらに、「限定正社員」づくりや「カネさえ払えば解雇できる仕組み」導入で、解雇自由化、タダ働きさせる裁量労働制、ホワイトカラーエグゼンプションで「残業代0」を合法化しようとしています。過労死防止予防法ができても、実効性がなくなります。トヨタの三六協定では残業規制が月80時間と長く、「過労死ライン」と同じです。人間らしく働けるルールをつくりましょう。
コメント
コメント一覧 (2)
今回の選挙は選挙権が与えられてから初めての選挙でした。
牧田さん、今回は残念でしたね…。
ですが、これからも頑張ってください!!
自民党の人の命を省みない、金、金、カネの暴走政治は一若者として大変憤りを感じています。
それを止められるのは90年ブレずにずっと国民と共に歩んできた共産党さん以外、どこの政党もできないと思います。
そしてその想いを持って一生懸命闘う牧田さん以外いらっしゃらないと思います。
こんなまだまだ勉強を始めたばかりの若者ですが、いつも応援しています。
票の分析はできていませんが、個人の感想をこれからアップする予定です。ご覧いただければ幸いです。まずは決意とお礼まで。