アキバ系投信自作派

タカちゃん:気象予報士の肩書を持つ投資家、DIY投資家で全てポートフォリオを自分でカスタマイズしています。コアポートフォリオはインデックス+定期預金+個人向け国債で固めて、サテライトポートフォリオはサテライト系インデックス+海外の個別企業への投資が中心です。なお、このブログに書かれている情報は細心の注意を払っていますが、100%の正確性を保証する物ではありません。最終的な判断は自己責任でお願いします。

世界各国のバリュエーション表2016年04月版

世界各国のバリュエーション表2016年04月版をPNG形式で掲載します
バリュエーション表2016年04月

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預金とはそんなに悪なのか?

預貯金にも税金がかけられる可能性が出てきています。

預金って本当に悪なんでしょうか?と言うのが今回のテーマです。

預金を欲しがる銀行と嫌がる銀行
定期預金金利が高い所はたいていは、預金を何らかの理由で欲しがっていると考えられます。
銀行の経営に問題がある場合もありますが、それ以外にも例えば預金金利を高くしても十分な利ザヤが得られる魅力的なビジネスをやっている場合も考えられそうです。

今回は香川銀行セルフうどん支店の事例で考えてみた。
ここは超金利トッピング定期預金金利1年物は年0.25%(2016年05月15日時点)と現在の金融情勢では破格の金利を実現しています。
多分、これは訳アリでちょっと香川銀行セルフうどん支店のHPを覗いてみました。

スードンウェブローン1

引用:香川銀行セルフうどん支店HPより画像を切り抜き
「スードンWebウェブローン+」の案内が出てきています。
金利はお借り入れ限度額200万円までならば14.6%、200万円以上ならば12.00%になっています。

普通に考えてネットの支店なので普通の有人店舗に比べてコストがかからない筈なのに金利は高めです。
しかもこれは全国の人を対象にしています。
どうも預金金利を高めにできる理由の1つは、個人への貸し出しで利ザヤが厚い場合がありそうです。
勿論、これだけではないと思いますが・・・

「スードンWebウェブローン+」の貸し出しが増えれば、預金を欲しがる筈なので、この金利でも十分な利ザヤが得られる根拠があれば、喜んで預金をしてもらえそうですね。
ただ、こんな高利貸しビジネスが正義なのか?と言われるとよく分かりませんが、日銀は銀行に対して貸し出しを増やせ!と言ってマイナス金利政策をやっています。
だから、「スードンWebウェブローン+」を通じてお金をたくさん貸していますって言えば日銀は何も言えそうにありません。
勿論、これによって日本全体で貸し出しが増えているのかまでは分かりませんが。

もしも預金が悪だと言うのならば、そもそも預金を欲しがらない銀行へ生活防衛資金とは別次元の過剰な預金かも知れません。
メガバンク辺りで大量に預金をすると銀行の営業マンが家までやってきて投信の販売をするのはこの為です。
これでは預金は貸し出しに回る事はありません。

それならば信用組合や信用金庫辺りで融資を積極的にやっている所への預金はどうでしょうか?
融資に積極的ならば預金も喜んで受け入れてくれそうです。

ただ、信用組合や信用金庫が経営破綻する場合もあるので、預金額は1000万円以下とすべきですね。
私の場合はうざい営業がなくて、高い預金金利を求めてネット銀行へ預金をしています。

ですから、預金を欲しがる銀行、信用組合、信用金庫への預金ならば必ずしも悪とは言えそうにありません。

生活防衛資金の場合は悪ではない
預金として持っていた場合の生活防衛資金を悪だとでも言うのならば日本でも「スウェーデン・モデル」を確立してから言え!って言いたくなります。
スウェーデンでは、社会保障が充実していて、地震リスクも考えなくても良いから生活防衛資金は必要がなく、日本のように過剰な預金をしている人は少ないのです。

日本の場合は生活防衛資金が必要な理由は社会保障が脆弱で、地震災害リスク、火山現象リスク、気象災害リスクが極めて甚大なカントリーリスクになっているからに他なりません。
一時期は世界最大の国になったモンゴル帝国から独立した元寇が、日本へ攻めて来て二度も失敗に終わったのは、それだけ日本のカントリーリスクによる破壊力が極めて強いからです。

日本のカントリーリスクや社会保障が脆弱な理由によるリスクファイナンス手段として生活防衛資金が挙げられます。
ですから、生活防衛資金を預金として持っている場合は必ずしも悪だとは言えない筈です。

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配当込S&P500に長期的に勝つ事は非常に難しい

引用
同氏は自らが率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの4月30日の年次株主総会で、手数料の高い運用担当者やコンサルタントを起用しない方が高いリターンを得られるとの認識をあらためて示した。

バフェット氏は「恐らく世界で最も重要な投資の知恵」を示したいと株主に述べた上で、ウォール街のセールスは数年にわたりリターンの低さを覆い隠していると指摘。コンサルタントは年金基金や他の投資家に手数料の高い運用担当者を紹介しているが、全体として見ると「腰を据えた」インデックスファンドへの投資に比べてリターンが低くなっていると付け加えた。こうした手数料の高い運用は「猛烈な勢いで資本を食いつぶしていく」と説明している。

同氏は自身の主張を基に、2008年から17年までS&P500種株価指数に連動するバンガード・グループのファンドのリターンがヘッジファンドのバスケットを上回ると見込んでいる。 
引用終わり

多くの投資家に勝つには、ただ単にS&P500連動ETFが簡単
米国株のメリットは、配当政策の合理性にあります。
経営陣は株価を上げるにはどうすれば良いのかを考えながら配当政策をやっています。
配当政策1つで株価は大きく変動するので、そこを合理的にやる事でパフォーマンスの最適化がされていきます。

それに対してヘッジファンドは大局的にはゼロサムなので、プラスのリターンが得られただけでも優秀なファンドだと言えそうです。
本文で紹介されている配当込S&P500にヘッジファンドが勝つ事が極めて困難なようです。

そこで方法としては、VOO(Vanguard 500 ETF)が一番コストが安いので、これをNISAで長期運用をするだけです。
これだけでも、勝つ事が難しくなります。
今では、NISAで米国ETFを買うと買い付け手数料キャッシュバックをやっている証券会社がいくつかあります。

コンサルタントやコストの高い運用担当者を付けても資本を食い潰す
VOOを買うだけならば少額でかつNISAが使えて、コンサルタントやコストの高い運用担当者は不要です。
結局は自分で運用しましょうって事ですね。
VOOを買うだけならば簡単ですからね。

コンサルタントやコストの高い運用担当者を付けてもコストがかかるだけで、それが資本を食い潰すと指摘されています。 
バフェット氏は「恐らく世界で最も重要な投資の知恵」と言っていますが、その本質って本当にシンプルな事だったのですね。

ただ、どうしても配当込S&P500に勝ちたい人はヘッジファンドを使うよりもAPTで言われているマルチファクターモデルを使う方法が低コストです。
私だったら「Carhartの4ファクターモデル」を使っていますが、これが確実性の高い方法とは言えません。

個人的にはただ単にVOOをNISAでバイ&ホールドをする方法が最も簡単にプロを打ち負かせられそうに思えます。

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャ-・ハサウェイですが、最近のパフォーマンスはぱっとしませんが、過去のパフォーマンスで見てみると、とんでもないリターンを叩き出しています。
ピーターリンチ氏も含めて、配当込S&P500に長期的に勝てる投資家はいますが、数がとても少ないです。

その中に入る事はとんでもなく狭き門なので、凡人は配当込S&P500に逆らう運用はやめたほうが結果的に良い運用ができそうに思えます。
どうしても配当込S&P500に勝ちたいのならばAPTの利用が現実的でしょう、それでも確実性がありません。

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タカちゃん:気象予報士の投資家。インデックス投資、バリュー投資、ヘッジファンド自作は語る場合あり。株式投資している国は米国、スウェーデンが中心で、日本への投資は定期預金や個人向け国債が中心です。
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