アキバ系投信自作派

takachan🐣:気象予報士の肩書を持つ投資家、DIY投資家で全てポートフォリオを自分でカスタマイズしています。なお、このブログに書かれている情報は細心の注意を払っていますが、100%の正確性を保証する物ではありません。最終的な判断は自己責任でお願いします。

2015年08月

今回の株価下落への対応について

NYダウ
引用:米国ヤフーファイナンスより(ダウ30)

今回の株価下落は8月18頃から始まったと言ってよいでしょう。
先週の水曜日頃から落ち着きを取り戻しているようです。

今回はリバランスなしで良いと判断
NYダウは終値ベースでは、8月17日終値に比べて8月25日には約10.7%程度の下落となりました。
ただ、円高も進んでいたため、為替考慮後ではもっと下落をしています。

今回の場合は25日に給料日で、その時点ではそれほど資産の下落が大きく無かった為、リバランスなしでリスク資産をいつもよりも多めに買い付ける事で対処しました。
なお、これから先は分かりませんが、更なる株価下落が起こるようならば、アセット・バランスが崩れる事態も考えられる為、リバランスも考えています。

中国は誰にも真相が分からない国
中国は情報公開がいい加減な所が多く、今回の中国景気減速懸念から下落し始めた株価対策が行き当たりばったりで、その場しのぎのように思えます。
ある意味で投資家レベルでは考えても良い方法などはないと判断しています。

これから先、株価下落が本当に起こった場合は、いつも通りアセット・バランスを整えながら、確実に投資をしていく方針です。

仕事に影響がないように投資を進めていきます
私の場合は先週は仕事でトラブル続きで色々大変でした。
特に木曜日は職場では大騒ぎになって残業になるほどでした。

そう言う訳で投資が仕事に影響をしない程度にやっていく方針です。

応援、よろしくお願いします。

インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ

資源国への投資ってそんなに良いのか?


ちょっと古い記事なのですが、中身を読んで貰うとしてロシア・ルーブルが再び下落しているようです。
ロシア為替レート
引用:PACIFIC Exchange Rate Serviceより画像を切抜き
下に行くほど米ドル高ロシア・ルーブル安になります。 

産油国が多く入っているフロンティア・マーケットの株価については・・・
フロンティア
引用:米国ヤフーファイナンスより画像を切抜き

資源に恵まれている国では国際競争力の必要な産業が育ちにくい
産油国では、原油に甘えてしまって国際競争力の必要な産業を育てようとする努力をしなくなってしまう。
資源国だとSWFと言った投資の分野はありますが、国際競争力の必要な企業ってあまり聞きません。
その結果として、原油に依存した不安定な経済になってしまう。

だから、産油国の場合は原油価格が下落しただけで株価下落や為替レート下落が現実のものとなってしまう。
ロシアの場合は、政策金利を大幅に引き上げて通貨防衛をした結果として一時的にはロシア・ルーブルが上昇しましたが、現在では大幅に下落しています。

産油国が多いフロンティア・マーケットはもっと酷く、株価のチャートが今年に入って右肩下がりです。

日本は資源が無いからダメなのか?
日本は資源が無いからこそ、国際競争力の必要な産業を本気で育てる必要がありました。
これは例を出します。
三鷹光器
引用:三鷹光器株式会社のHPより画像を切抜き

三鷹光器は意外と有名な企業で、実は、三鷹光器の製品の質は同業他社の追随を許しません。
そのぐらい高品質な製品を世に送り続けています。

この分野ならば明らかに国際競争力が必要な分野であり、国際競争力を失えば倒産します。
資本金がわずか1000万円の企業ですが、国際競争力では同業他社の追随を許しません。

だから、日本は資源がないからダメとは言えない筈です。
実は、三鷹光器に限らず多くの企業で国際競争力の必要な企業が育っています。
これは、日本の場合は国際競争力の高い分野で勝ち抜いていかないと飯が食えないからです。
だから、一時期は世界第二位の経済大国になりました。

この事は資源国ではないから投資のリターンは低い・・・とはならない筈です。

オランダでは天然ガスが取れるようになってから雲行きが怪しくなった
オランダだとチューリップなどを輸出していますが、天然ガスが取れるようになってからは天然ガスを輸出してオランダ・ギルダーが強くなってしまいました。
その結果としてオランダではチューリップなどが売れなくなって大不況に陥ってしまいます。

今ではこんな事はありませんが、天然ガスが取れるようになった事は果たして投資の面ではプラスだったのかはかなり怪しいです。

この事から「資源国への投資は有利だ」とは言えないと思います。
投資信託レベルでは、資源国の債券へ投資できる物がありますが、それは資源価格に振り回される不安定な経済に投資をする恐れがあります。
やっぱり、投資って特別な事はないんですね。

応援よろしくお願いします。

インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ

カタカナ投信、アルファベット投信で意味の分からない物は高級感&特別な運用感がたっぷり!

投信会社を幾つかググッてみたら以下のようなファンドがありました。

1:コインの未来(毎月分配型)
2:野村カルミニャック・ファンド Aコース
3:野村日本スマートシティ株投資(愛称:にっぽんの未来) 
4:マイ・ロード
5:DIAM VIPフォーカス・ファンド
6:IBJ ITM ジャパン・セレクション
7:クルーズコントロール
8:日本株アルファ・カルテット

これらの投信ってカタカナ投信、アルファベット投信ですが、ぱっと見た目では投資対象が分からない物が多くあります。
なんとなく、高級感&特別な運用感がありそうです。

「コインの未来」を調べてみたらどうも、日本以外の債券(新興国含む)で短期有価証券への投資らしいです。
つまり、外貨建て短期金利を得る事を目的としているようです(為替ヘッジなし)。

高級感と言えば・・・
DIAM VIPフォーカス・ファンド辺りは高級感がたっぷりのように見えます。
実はVIPとはV(ベトナム)、I(インドネシア)、P(フィリピン)の略だそうです。
ベトナム、インドネシア、フィリピンを中心として日本を除くASEAN諸国の株式へ投資するのだそうです。

目論見書を読むと内容はしょぼいですが、名前は高級感がたっぷりのようです。

日本株アルファ・カルテットですが、「カルテット」って意味が分からないです。
意味の分からない投信は特別な運用感がありそうです。

投信とは別次元ですが、米国の企業名で面白い物
「ウォール街のランダムウォーカー」によれば、1960年代の「トロニクス・ブーム」の時代では、社名の後ろに「トロン」「ニクス」とエレクトロニクス感たっぷりの名前にするだけで株価が大きく上昇する時代がありました。
その極めつけの社名が「パワートロン・ウルトラソニックス」だったそうです。

できれば「パワートロン・ウルトラソニックス・ファースバーナース」と誰にも理解できない言葉を後ろに付ければもっと株価は上がったかも知れません。
今では、「パワートロン・ウルトラソニックス」を英語でググッても何も情報が出てきません。

なんとなくですが、「ファースバーナース」と誰にも理解できない言葉を付ければ株価が上がるのと同じように、投信も意味の分からないカタカナ投信、アルファベット投信にすると何か特別な事があるような錯覚をさせるようです。
当ブログへ来ている人は引っかかる事は無いと思いますが、運用の世界では「高級な運用、特別な運用」は無い筈なので、普通にまともな投信を使えば良いと思います。

応援よろしくお願いします。

インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ

新生村上ファンドが日本の株式市場を救うのか!?

ヤフーニュース(THE PAGE) さらにやっかいな存在に? 新生・村上ファンドどうみる?
引用
モノ言う株主として株式市場で大暴れした村上ファンドが復活しています。村上ファンド代表で、インサイダー取引で有罪判決を受けたこともある村上世彰氏は、C&I Holdingsという会社を通じて本格的な投資活動を再開、電子部品商社の黒田電気の株式を大量取得し、社外取締役の選任などを求めています。
 
旧村上ファンド時代には、株主に対する利益還元について日本社会は批判的でしたが、この十年で環境は大きく変わりました。安倍政権は成長戦略の柱としてコーポレートガバナンス改革を掲げており、かつて村上ファンドが企業に対して求めていたROE(株主資本利益率)向上や株主に対する利益還元を、政府が企業に対して強く要請する状況となっています。
引用終わり

「配当金を雪だるま式に増やす投資日記」 ~Dividend Snowball Investing~: 日本企業のコーポレートガバナンスへの期待と外国株投資について
引用
日本企業が変わらないのであれば、我々投資家が変わって、目を広げて、もっといい会社に投資すればいいのです。
それが逆に日本企業の経営者の目の色を変えさせて、信頼できるガバナンスを作る基礎になればいいと思います。

社外取締役の数がどうだ、とか、そんなあほらしい話ではなく、誰も日本企業に目を向けなくなるリスクを意識させることの方がいいような気がします。

あとは、敵対的買収がもっと普通に行われる自由な投資環境ができれば、活性化するような気がします。
引用終わり

日本株式の低迷がついに終わるのか?
1989年末につけた日経平均38915円から見ると日経平均は半分程度しか回復していませんが、時価総額ベースではバブル期を超えたそうです。
ただ、その日本株を低迷させていた要因の1つが改善されてきているようです。
それは引用文にもあるように旧村上ファンドが企業側に要請していた経営改善、コーポレートガバナンス、配当政策の改善を次第に年金基金レベルでもやるようになってきた事です。

更に、新生村上ファンドの資金の大半は自己資金であり、長期戦が可能な資金である事も重要でしょう。
だから、新生村上ファンドは旧村上ファンド以上に経営に関与できるようになっています。

それだけではありません、最近は米国株投資がネット証券で気軽にできるようになってきた事もプラスの要因にもなり得ます。
だから、日本企業の配当政策やコーポレートガバナンスに問題があるのならば、例えばS&P500連動ETFをネット証券で買ってしまうのも一策になります。

今まで日本株を低迷させていた原因の改善が次第に行われてきている他、日本企業がダメならば株主がうるさい米国企業への投資もできるようになった事で個人投資家レベルでも日本企業へ圧力をかける事が可能な状態になってきています。
これは、日本の株式市場には大きなプラス要因になる筈です。

新生村上ファンドに期待する事
村上ファンドが経営陣に嫌われても良いと考えています。
それよりも法令順守の範囲内で、経営に関与して経営改善を促すことで、今までの日本企業の間違ったやり方を改善していただきたいです。
勿論ですが、我々が村上ファンドに投資する事はできません。
それでも、経営陣が適切な経営をやる企業が増えてくれば、日本の株式インデックスにはプラスになる筈です。

はっきり言って、コストが高いだけのアクティブファンドよりも、ある意味でSRI(社会的責任投資)とも言えるかも知れません。
綺麗ごとではなくて、経営陣がダメならば経営陣の退陣を求めるなどは当たり前の話でしょう。
だからこそ、経営陣は高い報酬を貰っているのです。

最近のアクティブファンドで変な物になると「分配金利回りが高いから」「銀行のお勧めだから」で買っているようでは、経営陣の適切な経営の関与にはならず、ただ「コストが高いだけ」の使えないアクティブファンドになります。
そんなアクティブファンドよりも、新生村上ファンドが頑張ってくれた方が結果的に我々に利益が回ってきます。

だからこそ、新生村上ファンドを応援したいです。
新生村上ファンドを含めた優秀なファンドたちの市場平均がインデックスリターンだからです。

応援よろしくお願いします。

インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ

世界各国のバリュエーション表2015年07月版

世界各国のバリュエーション表2015年07月版をPNG形式で掲載します

バリュエーション表2015年07月

リンク:世界各国のバリュエーション表2014年07月版
リンク:世界各国のバリュエーション表2015年06月版

リンク:世界各国のバリュエーション表2015年08月版
リンク:世界各国のバリュエーション表2016年07月版

応援よろしくお願いします。









インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ
takachan:気象予報士の投資家でバレンシア王国のひよこの村に住んでいる卵の神様ですが、人間が卵を勝手に持ち去るのを見て常磐緩行線の地に再臨しました。主な投資手法はインデックス投資+個別株+円金利物です。株式投資している国は太陽系第三惑星の地球で米国、スウェーデン、デンマークが中心で、同じく日本への投資は定期預金や個人向け国債が中心です。
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ