現在、政策金利がマイナスになっている国は私が投資しているスウェーデンやデンマークがあります。
その他にも去年の1月15日に無制限介入を止めてマイナス金利の政策に転じたスイスもあります。
個人的には今回の日銀の決定には・・・う~んって思う所があります。

今の銀行のビジネスモデルは個人から金を巻き上げるような感じ
具体的には金のない奴からはカードローンを作らせて暴利を得て、金のある奴からはぼったくり投信を販売して手数料を取る事にありそうです。
で、今回の日銀当座預金残高の(政策金利部分)がマイナス金利を適用をするとなると、今までは確実に年0.1%の金利が得られていたのに、それが逆に金利を取られるようになります。
これによって長期国債の利回りが29日時点では何と年率0.09%にもなりました。

これでは、もはや金利差で利益を上げる事は難しいでしょう。
今までならば個人レベルでは円預金があっても金利差で利ザヤを確保できていましたが、それが難しくなると恐らく、預金されるだけでも迷惑になると思われます。
そうなれば利ザヤの厚い投信、外貨預金、仕組み預金へのシフトを目論んでくると思われます。

その円預金残高の基準は多くの銀行では500万円以上(一部では300万円以上)と言われていました。
ですが、今後はその基準を100万円まで引き下げる可能性がありそうです。
つまり、今まで営業マンには円預金500万円以上の顧客に対して投信を勧めていましたが、今後は引き下げをしてくる可能性があります。

更に、今後は多くの銀行で「外貨預金残高XXX万円以上、投信残高XXX万円以上」ならばATM手数料無料などのサービス内容を変更してくる可能性がありそうです。

ただ、口座引き落とし預金が100万円程度ならば、口座振替目的で普通にされている可能性はあります。

例えば、国民年金付加保険料込2年前納口座振替払いに使える銀行はネット銀行は使えませんし、保険料は40万円近くになります。
その他にも住民税、国保、401k、国民年金基金などの引き落としもネット銀行は使えませんから、その額も加えると100万円程度の預金ならば十分にあり得ます。

そんな目的の預金でさえもウザイ営業の電話がじゃんじゃんかかって来たり、店舗に行っただけでも勧誘にあう可能性は十分に考えられます。

米国のメガバンクのように口座管理料を取る事はない
日本では口座管理料を取ると言う事はないと考えられています。
だから、別の方法で手数料を取るか、利ザヤを確保するのかだと思われます。

今回の事態は、銀行を利用する個人レベルではよく考えた方が良いと思われます。
メガバンクではなくて、思い切って信用組合、信用金庫などの利用も考えておいても良いでしょう。
ただし、その場合は投信や仕組み預金などを扱っていない、かつ、近くに店舗があるなどの条件が必要になりそうです。

今回の日銀の決定はリスクマネジメント上、個人が危険に晒される可能性は認識しておいたほうが良いと思われます。
ちなみに、私の場合はウザイ電話をしてくるな!と銀行員に言って釘を刺してきました。

応援よろしくお願いします。

インデックス投資 ブログランキングへ


海外ETF ブログランキングへ