自己責任の原則とは何か?のお話になります。

引用
以上より、東京海上日動が401Kで用意しているアクティブ型の投資信託(うち4つはインデックスファンドでした)の運用成績は、

1勝6敗1引き分けと、市場平均に完全に負けています!(キッパリ)

つまり、どう見てもアクティブな(余計な)運用や、401Kにしては高額すぎるコストのせいで、社員は損失を受けていると言う事もできます。

高額なコストを受け取りながら平均点にも満たないのですから、これは文字通り、ボッタクリの域を出ていない投資信託と言えましょう。
引用終わり

アクティブファンドの場合はベンチマークに負けているファンドは存在価値がありません。
そんな使えないファンドにしか投資できないので、そもそも何故、企業側が東京海上日動を選んだのかの責任追及をしても良いぐらいです。
インデックスファンドはTOPIX連動の物だけですが、信託報酬が年0.648%と今の時代では決して信託報酬が安いとは言えないレベルです。

バランスファンドもありますが、それも超高コストです。
要は、東京海上日動の401kの金融商品はボッタクリレベルの商品しかありません。

まずは自己責任の原則とは何か?
投資をする際に必ず選択肢が用意されています。
1:投資をする
2:投資をしない
最初に来る選択肢はこの2つです。

1:投資をするを選択した場合は・・・
何に投資をするのか?
1:株式
2:債券
3:REIT
4:預貯金

どこに投資をするのか?
1:日本
2:米国
3:ドイツ
・・・・
X:アジア地域
X:ヨーロッパ地域
・・・・

更に、どんな投資手法が良いのか?
1:インデックス投資
2:アクティブ投資(バリュー投資、グロース投資など含む)
3:ヘッジファンド投資

インデックス派ならば、どちらが良いですか?
2:APT

何を言いたいのかと言うと、投資は自己責任だ!と言うのならば、それ以前に抜群な選択肢が用意されていなくてはなりません。
選択肢抜群であるからこそ、その裏側にある自己責任が発生します。 
つまり、「選択肢抜群=自己責任」であると言えます。

ですから、「選択肢抜群」でなければ、そもそも自己責任とは言えません

使えないファンドしか選べないのに、なぜ自己責任と言えるのでしょうかね?
使えないファンドしか無ければ、それは選択肢が無いと言う事になります。
それでは、自己責任とは言えません。

私の場合を紹介しておくと、IB(Interactive Brokers LLC)を使っていますが、ここでは米国ETFが使い放題です。
例えば、国別のETFが使い放題です。
Carhartの4ファクターモデルで投資したいと言う願いも叶います。
これらの戦略は低コストで実現できます。
つまり、CAPM派にもAPT派にも使いこなせるぐらいの「選択肢抜群」のラインナップです。

それなのに、CAPM派さえも締め出すような使えないファンドしかない状況で果たして「選択肢抜群」と言えるのでしょうか?

企業型401kならば、ここはどうか?
例えば、SBI証券のラインナップを示しておきます。

インデックス401k
アクティブ401k

低コストなインデックスファンドはいわば基本パーツなので絶対不可欠です。

アクティブファンドでは、「朝日N-VEST グローバルバリュー株オープン」「コモンズ 30ファンド」など、独自のラインナップが光ります。
ただ、強いて言えばアクティブファンドだと「ひふみプラス」「iTrust 世界株式」辺りも追加してくれると面白いかも知れません。

しつこいようですが、アクティブファンドは運用成績なので、運用成績が悪くなってきて、今後の運用成績が見込めない場合は入れ替えても問題はないと思われます。

401kは自己責任だと言うのならば、最低限としてSBI証券企業型401kプラン程度のラインナップぐらいは用意されている事は前提になると思いますが如何でしょうか?

そもそも、これは企業側が悪いのでは?
企業側が従業員の立場を考えて企業型401kを選んで欲しい所ですが、東京海上日動の401kなど、使えない所を選ぶのは納得がいきません。
これは企業側が投資の実務を知らないか、別の理由で選んでいる可能性が考えられます。

現在は凍結されている特別法人税年1.173%はいつ課税が開始されるのは分かりません。
ですから、余計なコストを払わないと言うのは絶対条件です。
アクティブファンドの場合は最低限、ベンチマークを上回る運用成績は絶対不可欠です。

公的年金がマクロスライドされる中で、401kでまともな運用成績を残せるようにする為には、まともな投資商品が絶対に必要です。
企業側が401kを選ぶ場合は、ある程度の投資の実務を知っている人からの意見を聞いてみてはどうでしょうか?

応援よろしくお願いします。

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