民進党、日本共産党がGPIFを叩くようになったら株価の底

これは去年の7月の話ですね。

引用
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度決算で、5兆数千億円にのぼる巨額損失が明らかになり、参院選でも重大問題として安倍政権の責任が問われています。

そこでSPDR S&P500ETFの価格の推移で確認します。
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出所:ヤフーファイナンス
オレンジの矢印の時に、民進党、共産党がGPIFの株式運用を叩くようになった時期です。
物の見事に株価の底でした、はい。

高金利通貨を買うと儲かる発言が出てきた時は高金利通貨の天井

回答NO1noname#62235さん引用
去年からはじめたのであれば、同じときにドルを1枚買い建て、そのままほったらかしにしていた場合どれくらいの利益になったか考えてください。 おそらく、為替差益+スワップで15万くらいはプラスになったんじゃないかと思います。 対して、あなたはプラマイゼロ、どちらの投資手法が有効か、もう答えは出ているじゃないですか。 もしこれを、レバレッジ2倍(50万円)の超安全運用でやっていたとしても、年利回りは30%にも上ります。 この手の議論になると必ず登場する「スワップは理論上の為替変動を吸収するものなので、長期的には意味がない、スワップを目当てとした長期投資は無意味」という理論を振りかざす人が現れるのですが、ここでいっている「長期」っていったいどれくらいの期間なのか?すごく興味があります。
               ~~~以下略~~~
このような理論を振りかざす人は、いったい知識をひけらかしたいのか、個人投資家をけん制して為替を誘導したいのか(そんなことは不可能でしょうけど)、その意図が私には理解できないのです。
さて、日付を確認すると2007年07月12日でした。
ここでは米ドル円の為替を言っているので確認しましょう。
為替レート
出所:PACIFIC Exchange Rate Serviceよりチャートを作成
緑の矢印が2007年07月です、ドル高円安の真っただ中の状況でした。
まさに高金利通貨バブル時代の絶頂期だったのです。

ですから、高金利通貨は有利だぁ~~~!的な発言が出てきて強硬派が登場したらその人は「為替版の靴磨きの少年」です。
このQ&Aの回答者はレバレッジを掛けての高金利通貨ポジションを持つ事の優位性を言っています。
その後には急激な円高がやって来て高金利通貨をレバレッジを掛けて買った人は一溜りもありません。
それを推奨している訳ですから。
実際、レバレッジ2倍を超安全運用なんて言っています、スイスフラン・ショック時はどうでしょうか?
FXの場合はレバレッジが2倍でも安全とは言えません、それでもロスカットを喰らう可能性があるからです。

長期的にはスワップポイントを受け取る分は為替差損の期待値になるので、「スワップポイント+為替損益」の合計は0になります(だからゼロサム)。
言い方を変えれば、高金利通貨は長期的に下落すると言っても良いのです。

実際、スミソニアン体制では1ドル=308円だった米ドルのみならば、多くの高金利通貨で長期的には通貨の暴落が起きています。
今ではベネズエラ・ボリバル辺りは1年国債で年利回り50%程度(=金利が高い)ありますが、ボリバルが急激に暴落して紙幣がメモ用紙になっている話は有名です。
高金利通貨なんてそんな物で、それを喜んで買って大損しているのが日本人です。

こう言った相場に対して偏った意見が出てきたら要注意ですが、それは相場の底、相場の天井の可能性もあると思います。

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