患者さんの声②

足関節捻挫はスポーツのみならず
日常生活においても非常におおいケガ(疾患)でもあります。
また、意外と軽視されがちな「足関節捻挫」という印象です。
適切な初期対応を怠ることで二次的な後遺症などに
難治することの多い疾患でもあります。

◆様々な原因◆
スポーツ活動中に足首を外力により捻ったり、踏まれたりなど
日常生活においては階段を踏み外した際など原因は様々です。

今回は足関節捻挫で来院された患者さんの声になります。



🔳疾患:左足関節捻挫(1.5度)🔳
初診日:2023年8月
治療期間:2週間
50代 男性
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【発症原因】
来院3日前に作業現場の段差を踏み外し、着地時に足を強く捻る。
当日は足首全体の腫れもひどく、痛みも伴う状態。
受傷から3日後に来院。内反捻挫(内側に捻る)のため足首の外側に痛み。
同時に内側部分も腫れている状態。
歩行時の痛み。荷重時の痛みが顕著。来院時には内出血も確認できました。
症状のグレード(1~3度)としては足首全体の腫れと痛みから1.5度症状と判断。

【鍼灸治療etc】
捻挫の初期治療で大切なことはまずは炎症と腫れを引かせることになります。
鎮痛目的に鍼治療+低周波(パルス)と超音波治療器(物理療法)を行いました。

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またU字パッド※写真参照 で患部を圧迫し、包帯で固定の処置を行いました。
鍼治療を行うことで、腫れと浮腫みが軽減し歩行時の圧迫感は軽減されます。

上記の治療を3日おきに4回実施。
腫れ痛みの軽減がみられたため、サポーターを着けることで仕事にも復帰していただきました。

追記:スポーツ復帰を目指す場合、もう少し期間を設けて実際の治療は行います。
   今ケースはなるべく早めの仕事復帰を希望されたため、最低限の腫れと痛みが
   引いた状況で治療を終了させていただきました。


最後までご購読いただき、ありがとうございました。

※1 捻挫の重症度により治癒期間は個々に異なります。
※2 受傷の度合いによっては治療前に医療機関の受診を勧めることもございます。