患者さんの声⑤

久しぶりになりますが、臨床報告の投稿になります。
今回掲載させて頂く、患者さんの声(臨床報告)は
70代女性、路上で転倒し腰(腰部を強打)されました。
受傷後にすぐに整形外科にて診察・検査(レントゲン)
転倒時、腰部を打つ(尻もち)などで、頻発する疾患として

「腰椎圧迫骨折」があります。
幸いこの方は骨折等の受傷はありませんでしたが、
受傷後に腰を中心に打撲痛や動作での腰痛症状が残りました。

強い痛みと常時、痛みが残っている状態が受傷後
2週間継続していたため来院されました。

🔳疾患:全身性過緊張症候群🔳
初診日:2025年10月
治療期間:約1ヶ月
70代 女性 Y.Y様
腰部打撲後痛

【発症原因】
歩行時に路上にて転倒し、尻もちを着き受傷。
骨などには異常所見は診られなかったが、受傷後、日常生活での「強い痛み」と「常時痛み」が残存していた。症状としては腰痛の強い症状のようなもの。
元々、既往歴として腰痛症は患っておられました。

【鍼灸治療etc】
(初診時)
痛みの中心は下位腰部のあたり(腰仙関節部)で直接強打した部位でありました。
立位時や腰部の各動作(前屈・後屈など)での痛みもあり、腰の筋肉の緊張度もかなり強い状態。
股関節を動かすことで、患部に痛みが生じることから急性腰痛(ぎっくり腰)同等の施術を行いました。

はりきゅう+パルス(鍼通電)/マッサージ

(2診目以降)
初回の施術後はペインスケール(痛みのものさし)0~10段階で6まで減少。
後屈動作など可動域も改善。
しかしながら立位時(立ち仕事あと)や寝返り動作などの痛みが出現する状況でした。

その後は脇腹部に痛みを感じるようになり、そちらの施術にシフト。
このような場合、痛みが移動したというような表現をされる方が多いですが、
い痛みの優先順位が変わることで、このような現象は度々起こります。

治療開始から約1ヵ月(治療は週1~2回ペース)仕事や日常動作などの痛みが軽減、治癒したため、
治療は一旦終了としました。

最後までご購読いただき、ありがとうございました。

※1 症状の重症度により治癒期間は個々に異なります。
※2 受傷の度合いによっては治療前に医療機関の受診を勧めることもございます。