6月5日(金)、校友会前東京支部長を務められた庄山悦彦さん(高6)がお亡くなりになりました。
 告別式は、先日、近親者で済ませました。(喪主は、妻の紘子さん)
 
 庄山さんは、日立製作所の社長や会長を歴任され、現在は名誉相談役に就いてました。
 経団連副会長も務められ、数々の功績を残し、2015年(平成27年)には、春の叙勲で旭日大綬章を受章されました。
 
 母校、高田高校には、御自身の専門から母校生徒のための科学振興に貢献され、SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール事業)の運営指導委員としての御指導や東京研修中の御講演、日立への生徒受け入れ、ベトナム研修等に御協力を頂きました。また、高校にはまずありえない理科の電子顕微鏡(数百万円)や大規模視聴覚教室への大型プロジェクターを寄贈して頂き、この度の施設設備機器のための募金にも多額の御寄付を頂いたところです。
 
 卒業生としても校友会東京支部長としても、いつも温かく母校生徒の育成を見守って頂きました。
 庄山さんには、本当に感謝しております。御冥福をお祈りいたします。