4月13日(土)
快晴 気温:16℃ 水温:17℃
風 am:北東5m/s
風 pm:南西3m/s
海況 ★★★★
波:0.5m うねり:微小
13.0km
オ〜ラ・ヤスさん・カメさん
k隊員・Q坊


快晴 気温:16℃ 水温:17℃
風 am:北東5m/s
風 pm:南西3m/s
海況 ★★★★
波:0.5m うねり:微小
13.0km
オ〜ラ・ヤスさん・カメさん
k隊員・Q坊


本日のブリーフィング
高気圧ド真ん中!
特に天候の警戒は無し。
(気象庁提供・フリー素材)

前回のザトウクジラ探訪の漕ぎは衝撃でありました。
長年シーカヤックやってるけれど、あんな経験は初めてだったもの。

是非とも自分もこの目で見たい、、、
という御仲間のリクエストにお応えして、本日も鯨を目指してスタンド・バイ・ミー漕ぎ。
総勢5艇で葉山出艇

桜の花は散って葉桜に・・・
海もすっかり春のコントラスト

今回オ〜ラ爺は記録係りに徹する所存です。
是非ともクジラは皆さんで見つけてほしい。
その方が感動の度合いが大きいと思うので。

そんな訳でクジラ捜索隊長はk隊員に一任です。
k隊員は死体捜索のプロフェッショナルだった過去があるのです。

その昔、川口浩探検隊の正隊員だった経歴を持つk氏・・・
青木ヶ原の樹海探検でリアルに遺体を見つけた体験の持ち主です (実話)
そんな隊長の活躍もあって、無事に目標に到達。

漂着位置も腐敗の進行も、以前とあまり変わり無し。

今回は他のカヤックが画面に入るので、大きさの比較がしやすいですね


水中での撮影に成功。
海中では口が開いた状態です。
ザトウクジラの特徴の一つである、背びれ突起が確認できます。
(仰向けの状態で漂着してます)

尾びれに定置網ロープが絡んでいます。
亡骸が移動しないのはこのためでしょうか。
(それとも人為的にこうしてる?)
これでは尾が千切れない限り漂流が始まる事は無さそうです。

以前見た海洋生物のドキュメント映画のとあるシーンに痛く感動したオ〜ラ爺
大荒れの海をゆくザトウクジラの親子・・・
弱々しく進む子クジラの傍らで、母クジラがロールを繰り返しつつ併走してます
それは、何故か?
荒れた海で子供が迷子にならないよう、
ときおり海面をヒレで叩いて母の居場所を教えている、、と解説がありました。
感動しませんか? ヤスさん!!
この呼びかけに同調してくれるのが心優しきヤスさん

母とはぐれて命を絶った子クジラに捧げる、、 、鎮魂のクジラ傍らロール

合掌して帰路に就きます

昼食は佐島バーガー

ポッカポカの芦名海岸で暫くゴロ寝雑談
このまんまじゃ帰りは眠いなぁ〜
程よいドM漕ぎで帰りたいなぁ〜

と、期待したものの、
南風はせいぜい4m位。 さざ波でやんす。

もうそろそろ春濁りの海になりそうな気配。
透明度の高い海を漕げるのも、もう僅かかもしれません、

立石経由の岸ベタ航路

そろそろ新緑の季節到来ですな

葉山公園での撤収を終え、帰り間際エピソード
「ヤスさん、、魂を慰めてくれたことに感謝して、クジラの霊が憑いてきてるかも知れませんよ?」
「ええ〜
やめてよぉぉ
」
そんな談笑を終え、帰りましょうと立ち上がった時、ヤスさんが奇声をあげた。
「ああ! ズボンのお尻がぐっしょり濡れてるぅぅ
」
無意識に潮吹いちゃったんだね。
やはり子クジラの霊が悦んで、ヤスさんに憑いて来たに違いない

高気圧ド真ん中!
特に天候の警戒は無し。
(気象庁提供・フリー素材)

前回のザトウクジラ探訪の漕ぎは衝撃でありました。
長年シーカヤックやってるけれど、あんな経験は初めてだったもの。

是非とも自分もこの目で見たい、、、
という御仲間のリクエストにお応えして、本日も鯨を目指してスタンド・バイ・ミー漕ぎ。
総勢5艇で葉山出艇

桜の花は散って葉桜に・・・
海もすっかり春のコントラスト

今回オ〜ラ爺は記録係りに徹する所存です。
是非ともクジラは皆さんで見つけてほしい。
その方が感動の度合いが大きいと思うので。

そんな訳でクジラ捜索隊長はk隊員に一任です。
k隊員は死体捜索のプロフェッショナルだった過去があるのです。

その昔、川口浩探検隊の正隊員だった経歴を持つk氏・・・
青木ヶ原の樹海探検でリアルに遺体を見つけた体験の持ち主です (実話)
そんな隊長の活躍もあって、無事に目標に到達。

漂着位置も腐敗の進行も、以前とあまり変わり無し。

今回は他のカヤックが画面に入るので、大きさの比較がしやすいですね


水中での撮影に成功。
海中では口が開いた状態です。
ザトウクジラの特徴の一つである、背びれ突起が確認できます。
(仰向けの状態で漂着してます)

尾びれに定置網ロープが絡んでいます。
亡骸が移動しないのはこのためでしょうか。
(それとも人為的にこうしてる?)
これでは尾が千切れない限り漂流が始まる事は無さそうです。

以前見た海洋生物のドキュメント映画のとあるシーンに痛く感動したオ〜ラ爺
大荒れの海をゆくザトウクジラの親子・・・
弱々しく進む子クジラの傍らで、母クジラがロールを繰り返しつつ併走してます
それは、何故か?
荒れた海で子供が迷子にならないよう、
ときおり海面をヒレで叩いて母の居場所を教えている、、と解説がありました。
感動しませんか? ヤスさん!!
この呼びかけに同調してくれるのが心優しきヤスさん


母とはぐれて命を絶った子クジラに捧げる、、 、鎮魂のクジラ傍らロール

合掌して帰路に就きます

昼食は佐島バーガー

ポッカポカの芦名海岸で暫くゴロ寝雑談
このまんまじゃ帰りは眠いなぁ〜
程よいドM漕ぎで帰りたいなぁ〜

と、期待したものの、
南風はせいぜい4m位。 さざ波でやんす。

もうそろそろ春濁りの海になりそうな気配。
透明度の高い海を漕げるのも、もう僅かかもしれません、

立石経由の岸ベタ航路

そろそろ新緑の季節到来ですな

葉山公園での撤収を終え、帰り間際エピソード
「ヤスさん、、魂を慰めてくれたことに感謝して、クジラの霊が憑いてきてるかも知れませんよ?」
「ええ〜


そんな談笑を終え、帰りましょうと立ち上がった時、ヤスさんが奇声をあげた。
「ああ! ズボンのお尻がぐっしょり濡れてるぅぅ

無意識に潮吹いちゃったんだね。
やはり子クジラの霊が悦んで、ヤスさんに憑いて来たに違いない


コメント
コメント一覧 (6)
でも居場所を知ってるかと思いきや、全く分からずだったと言う体たらくにはビックリ!
来週は水中眼鏡とシュノーケル持って下から調査して欲しいです
>以前見た海洋生物のドキュメント映画のとあるシーンに痛く感動したオ〜ラ爺
って事は、
https://www.youtube.com/watch?v=gsi-MWejrmc
こんなのとか見たら、佐島バーガーも食えなくなるのかな??
それとこれとは話しが別?
宮沢賢治の「夜鷹の星」を再読してこの世の無常を考えてみようかしら
今週でも見に行ってきます!
オーラさんのブログ読みかえしていたら、
自分もドライスーツなのにパンツの尻が濡れてました。