July 11, 2008

ミールスのひもときとこれから

カレーライスの謎 : なぜ日本中の食卓が虜になったのか
水野仁輔著
角川SSコミュニケーションズ
2008.5
角川SSC新書 ; 040
9784827550405
みずの, じんすけ (1974-)

minami indo についての言及あり。
うれしいー
以下、適当にぬきだし。

・東京をはじめとする都市部で"北インド"に対抗する形で"南インド料理"なる店が増えてきた
・南、とくにタミルナドゥ州のチェンナイで食べる"ミールス"は、ベジ向けの定食で
・様々な味付けのスパイス料理をライスと混ぜて右手でいただく[様々な味付けのスパイス料理、あっぱれな表現]
・これが絶品で・・・これを集中的に食べ歩くために南インドを旅・・[うらやましい]


・北/南というより実際には州ごとに個性的な味
・ミールスatチェンナイ[?!]
・ケララのコーチンでは新鮮な魚を使った料理&ココナツミルク多用
・ゴア ポルトガルに影響をうけた・・
・中央部のハイデラバード ビリヤニ、イスラム系の
・ムンバイ インド中のグルメが集まっている[行きたい〜]

北をみると、
・デリーは肉料理
・コルカタではサダルストリートでイスラム流カレー
・バングラディッシュ国境付近では川魚、シンプル
・西部グジャラートでは純菜食の「ターリー」、辛い「アーんドラ」[グジャラートってそうなんだ・・・]
・日本のインド料理で食べられるカレーの種類の乏しさにはがく然。。。[やっぱり・・・]

・イギリスのインド人街では
・州ごとに細分化された日本では味わえない料理
・創作インド料理もさかん
ハイエンドレストラン: シナモンクラブ/ベナレス/ミントリーフ/タマリンド


_

これからは、州ごとのバラエティに富んだインド料理が盛んになる?!期待、してもよい?!:)
ケララとタミルナドゥの違いをわたしもわかるようになりたい!
上海・広東・四川・北京・・
トスカーナ・シチリア・カラブリア・・・
と中華と伊が日本で成功している細分化の例をあげていたけど・・・
まさに、そうなってほしい。


イギリスにインド人がものすごくいることは知ってたけど、ミールスのことまで思いをはせてなかった。
それも、ミールスを楽しめるどころじゃないらしい。盲点だった。。
その地ではすでに各州の味わいのちがいを楽しめるのか。。
イギリス!
なんと!









  

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June 26, 2008

ミールス 2008

ムット
西新宿7丁目22-34
【電  話】03-3363-2353
【営業時間】11:30〜15:00、17:00〜22:00
【定休日 】日曜日
ミールスセット
1500円
_

ケララバワン
練馬区豊玉北5-31-4
_

カレーリーフ
中野区東中野3−1−2阿部ビル2F
18:00〜22:00(ラストオーダー)
【昼 日曜のみ】 12:00〜14:30頃(ラストオーダー)
   
 【定休日】 月曜日(※月曜日が祝日の場合は、夜営業
【昼 日曜のみ】 12:00〜14:30頃(ラストオーダー)
   
マドラスミールス 1980 要予約
ヘルシーセット(ミールス+α) 2100 予約不要  
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June 16, 2008

ミールス 西葛西





スパイスマジック カルカッタ 南口店
江戸川区西葛西6-24-5
4/17/2008 dinner time
サウスインディアンターリ South Indian Thali
1,400 yen (+イドゥリ200yen)

イドゥリを初めて食べることができた。
単品で追加できるのがうれしい。

米の粉でできているそれは、しっとりふわっと、ざらっとした感触もあってなかなかスペシャルな味わいだった。
感激!

ラッサム:

サンバル:



昼定食情報
http://e-food.jp/blog/archives/2007/01/_calcutta.html#more  
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June 13, 2008

ミールス?ターリ? 南砂町




デリーダルバール
江東区南砂3-13-1
4/ /2008 lunch time
マドラスターリ
2,200 yen

  
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March 28, 2008

よくばりベジ姫のコース、デリー

デリー ミッドタウン店
ベジのコース
2800 yen
3/27 thur. dinner 20h-

_

ミールスと見まちがう"もどき"セット 2600円
ドーサとカレー??
でも一度試してみてもよいかも〜
_

なんて前に書いたくせにすっかり忘れていて、

ミールスが食べられると思って行ったら、ミールスはなくて、その"もどき"しかなくてがっかり。
しばーらくお店の前で迷ったんだけど、インド人のホールマネージャーっぽいひとにも「ミールスがなくてごめんなさいね」と言われながら...、ミールスもどきで妥協することにした。
今日食べなくても、きっとまたいつかは気になって来たくなるんだろうし。いや、前からもずっと気になっていたんだし。
ミールスよりお値段がさらに。。。といったって、六本木で、コース料理で、デザートとチャイもついて、いるのだから。

フォークレストにナイフ、スプーン、フォークがおかれて
まず、ラッサム。スープボール&ソーサーに入って。白、洋風。
違和感・・・
コースだから西洋式・・・でもしょうがないか・・・

パニールの揚げ物。
チャツネみたいなくせ味のソース付き。
ふたきれのパニールが笹の葉っぱにのって。笹?!
違和感・・・

サラダが続いた。よくあるレタスの。
洋風・・・、ドレッシングだけはインド風にすりおろしタマネギのソース。

ここまでの3品で、思った。
さすがオベロイ? インド5つ星ホテルの料理長による監修? というだけのことは。
なんか、ここは六本木の一画ではなくて、
モルディブ?ボンベイ?
そんなリゾート地の、白人が集うちょっといいホテルの食事みたい〜、なのだった。

庶民の味、ミールスを、という気分でやってきた私が
違和感を憶えたのは・・・とうぜん。

つぎにきた、メインプレートは大丈夫だった。
ラッサムがいまいちすぎたので、期待できないかと思っていたけど。
まーサンバルも、もうここでは食べない!と思ったけど。。。
マサラドーサが群を抜いて素晴らしかった☆から印象はよい。
心配していた量の多さも、多すぎず少なすぎず。

各種;
・ラッサム
デリー上野店でいただいたときと同じ感想、なにかがちがう・・・、ラッサムらしい、「さらさら」「酸っぱ辛い」が全くなし。
さらさらどころか、とろみのあるスープ、どちらかというと西洋風、
トマトのポタージュ的感じが強い。味も濃い。レトルトか缶詰っぽいマッシュルームが気になった。タマネギが少々。緑の茎はコリアンダーかパセリかな。
インド料理には飽きちゃったけど、ラッサムはとらなくちゃいけないという状況になったら、ここのはいいかも。そんな状況にはなるはずがないけど。



・サンバル
大根?の角切りごろごろ。酸っぱい?この際立った酸味はむしろラッサムにほしい。。美味しいと思えず閉口。
プレートには乗らず、別ボールでたっぷり、そこは気前がよいけど。

・ポリヤル
マスタードシード、大根の角切り。ココナツファインがからまっている!なのにココナツの味がきついことなく、うまーくからんでいた。ファインも使うんだなーと新鮮。
また大根だらけ、だけどサンバルの大根よりは全然おいしかった。
豆の揚がった感じもこりこり健在。

・クートゥ
白っぽいソース、ミルク? にからまった数種の野菜の煮たの。
お店では、これがクートゥとは知らず、これはなんだろうと思っていた。
検索してみると、
[クートゥとは、ココナッツミルクと豆で、じゃがいも、カリフラワー、 ほうれん草など各種野菜を煮込んだシチューみたいなカレーのことらしい。]
と書いている人がいたので、あれは「クートゥ」だったと確信。ココナツミルク、かー。ココナツくささはそんなになくてわからなかったくらい。
クートゥ: http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A5&lr=


・チャトニ
たっぷり。
マンゴー!を感じた。これ・・・なんだっけなんだっけ、と記憶をたどる感じで。
青とうがらし風味もすばらしい。
全体に白っぽい。うすくグリーン系。

・マサラドーサ ミニ
ドーサ、本場サイズのが来たらどうしようかと思って心配してた。
ちゃんとコースに合わせてかわいらしいサイズできた。
ナイフを入れてめくってみると、カレー粉色のじゃがいもベースのマサラ。グリンピースとカレーリーフ!
米粉のクレープ、のはずの生地はもちもちっとして厚みもしっかりして。
でもこのもちもち感はもしかしたらセモリナ粉入りかも。リトルインディアで食べたセムール版。。。あぁ。
右手でちぎってじゃがいものマサラをまぶして口へはこぶ。ううー。感涙。うまい。

・サフランライス
赤い粉がかかっていて美しい。チリかな。

その後

・デザート
マンゴーラッシーのソルベ+苺とミントと粉雪の飾り

マンゴーの・・かなっていう気はしたけど、ラッシーと聞いて納得のダブルの、ちょっと奥行きのある味わい。
量、ちょうどよい。

・チャイ
一般的な。スパイスは控えめ。

_

ミールスは望めないし、
ベジコースはもういい、(笑)
ドーサは本格的だったけどねぇ・・・
やっぱり、ドーサなのか、ミールスなのか、どっちかを選ぶっていうのが南の基本なんじゃないか、と再確認。。。

そのほかのメニューでは「厳選野菜料理」が気になった。
カリフラワーのいため、や
オクラのスパイスいため、など
インドらしいベジメニューが充実。
これをナンやチャパティと、またはドーサと、軽い感じで、おやつの時間なんかに来るのもいいな。

あと、そう、ランチも気になったけど。
あのラッサムとサンバルではちょっと期待できそうもない。。。




  
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March 03, 2008

東陽町でミールス体験





シャンティ・サガー
江東区東陽4-10-6
ミールス(ベジ)1800円
(とくにランチミールスの設定はナシ)
2008/2/23 sat. 6pm-

ステンレス製、バナナの葉っぱ型の大きなプレートに
(写真ではみてたけどはじめてお目にかかって!)
中央にご飯 日本の白米が一般家庭用の洋皿に、
左手前から
ラッサム
サンバル
ポリヤル 細かく切ったミックスベジ系(キャベツ?とポテト?と人参etcだったような)
チャトニ(ものすごい強烈な味、なんとも表現ができない味。何年もまえにlipにいただいたパキスタンのマンゴチャツネ?にわりと、少々近い、けれどもあれと同じ味でもなかったので、マンゴでなくパパイヤなんかの別の若い野菜果実類かもしれない、とにかくなんとも形容しがたい)
ダヒ

これまで食べてきた他店のミールスと違うのは
チャトニの強烈さ&現地くささ。
ラッサムの辛さすっぱささらさら感も一番強かったかも。
サンバルとポリヤルは、調査隊として、
具の感じを確かめる気持ちはありながら、いまいち特定できるまえに、恍惚とした状態で夢中で食べているうちに、
きづいたら食べ終わってしまっっていた。。。
というほど、勢いがっついていたような気がする。たぶんものすごくおいしかった・・・。
サンバルとポリヤルをおかわりできたらなぁ、と思ったのだけれど
ライスのみおかわり可能とのこと。
また、ドリンク込みで、チャイつきだったのがうれしい。そうすると、ダバよりはお得なのか?
ただ、東陽町よりは八重洲、にやはり行ってしまうかなぁ、近いから。

その他気づいた点
・手を洗うところがないとの前情報
確かになかったけど、キッチンで手を洗っていいよとのこと。
どこかの家庭の台所の雰囲気。。
このきさくな感じ、みなさんの対応、2002年に通ったころの印象そのままでうれしい。もちろん人もすっかり変わっているだろうけど。
畑ちがいの仕事についたばかりの気持ちの疲れやストレスをいやしてくれたものだ、今思えば。
・改装
前に何回か来てたときとは内装が結構変わっていた。
置き去りにされた感のバーカウンターは撤去されて、くらめだった内装色も明るくペールグリーンに、
ひとつひとつ違った椅子のかき集め的コレクション!はもう なく、椅子は一様、普通のインド料理屋になってた。
外の看板には「南インド料理」と描かれていて、ちょっぴりマニアックだけども、以前よりはましだし、かなりこぎれいこさっぱりになっている。

・地元のとけこみ度
近所の熟年夫婦らしき2人が入ってきて、奥の席にすわり、とくに何を注文するでもなくインド人の従業員とずっと楽しそうに語らっていた。
とっても現地の、アジアの雰囲気がでていて、わたしの気をそそった。
日本でも、そんなことができるし、そうある老後をおくりたいな、と。時間のゆとり、人とのつながり、いつもの風景。

・ナン
ベジミールス 1800
ふつうのミールス 2000 お肉のカレーがえらべる
ナンのセット 1200 カレー4種から2種類えらぶ
(どれもチャイつき)
と、夜にいっても、ナンが食べたい人といっても、たのしめるなと思った。
働いている人たちはみんな南からの人たち。明らか。
そこが本物。コミュニケーションは多少ナンあり、ですけど(笑)
一回で通じないところが、アジア、異国を旅してる感じを味わえてよい!(苦笑)

なつかしの東陽町という記憶も手伝って、かなり印象好好。
  
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November 16, 2007

手で食べる india style

3月にリトルインディアで”洗礼”を受けて以来、
南インドのミールスにはまって、都内の専門店に足を運んでいますが、
それだけではなく、食べ方もかわりました。

南アジアの人々がしているように手で。
_

何年も憧れていながらできなかった、というのはやはり
1.人目がきになる
2.衛生的でない、かもしれない
3.野蛮な感じ、下品なイメージ、がどうしてもある

でもやっと自信をもって、できるようになった。
サンサール(書きかけの投稿が完成)で教わって以来、おっかなびっくりではなく それなりに上手く指先を扱うことも。


やってみたいと思えるようになったのは
インド・ネパール旅行から帰ってしばらくしてから。だった。
旅の間は現地の人の食事風景をながめて、

「わーすごーい!!ほんとに手で食べてるよぉ・・・
あの人もこの人も!お金持ちの人も!
きれいな女の人も!おばちゃんも!」
と、どうしても外部の目でみてしまって、旅先の空気に溶け込めきれないジレンマを虚しく感じつつ帰ってきてしまった。
(溶け込める旅がしたくて一人ででかけるのに、この2つの国ではどうしてもそこがのりこえられなかったというジレンマ、何か悔しいというような気持ちは、その後もかなりしこりとなって残るものだった)
そんな体験を経て、やってみようかな、と思えるようになってからでも、なかなか行動に移せないまま何年も経っていた。

家では、一人で何回か試してみたことはあったけど。
とても人前ではできない、とおもっていた。
そんな家での実験!は、たった数回だったけど(石橋にいたとき)
一度手で食べるとインドカレーのよさがよりわかる、という誰かの言葉をまさに実感できるひととき。
であり、
10億のインド人の気持ちがわかるよ、と素直に思える瞬間。
でもあった。

でもやっぱり、ソトではできなかった。

シンガポールという地でやっと思い切れた時、
また一つ、壁をのり越えられた、という気がしてすごくうれしかった。
意外とすんなりできたのは、
インド人街、リトルインディアのおかげ。
そこでは、経てして当然の食べ方なので、またその当然だよ的な空気も心地よかった。
ところが、日本ではそうはいかなくて、やっぱり視線を感じるし、一緒にいってひく人もいた。
こうやっていただくのが一番おいしくて、材料、まさに様々な具とスパイスとの会話もできるのに、と思う。
今、やっと。
ナマのインドを見て、体験してから7年もたって。

日本で、日本人が手で食べているのを一度だけみた。
ニルヴァナムで、ランチタイムの終盤にあわてて入店した私よりも後に、ぎりぎりの時間にやってきた会社員風の男性。
年齢同じくらい、かと。
ネクタイをした姿で、手で食べてた。
なんだかうれしかった瞬間。
さっときて、さっと帰るのも、通なかんじだった。
かっこよかった☆
  
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November 15, 2007

minami indo-再・大絶賛

日曜日に食べたダバ・インディアのミールス、
その中のポリヤルには、うなってしまった。
ポリヤルは、いわゆる、野菜の汁なしいため。(という表現で覚えていたんだけど、今回はまた別の顔だったからどないしよ。。)
カレーの一種といってよいかもしれないけど、煮汁を残すカレーとはちょっと違って。
じゃがいもを使ったポリヤルはシンガポールで出会ったし、かぼちゃのポリヤルはレシピをみながら作ってみた。
毎日食べられたらな、と思う一品。、量は少しでいいから。

この日驚いたポリヤルは、
ムング豆の皮なし(=マスール豆、というらしい) を主役に使ったものだった。
あの、ムング豆!

ベトナム風に、砂糖を加えて煮る、のだけれど、日持ちが悪くてすぐ腐臭を放ってだめになってしまう、
あるときは、
レシピに従って"マスール豆のカレー"をつくってみたら、チリとの具合が悪くてどうも美味しいと思えない、
またあるときは、
何もいれずに煮て、はちみつや黒糖をまぜて食べる、というのもまた、より日持ちがせず、
チェーにしようと冷蔵庫から出して、冷たいままつかうと水っぽさが気になっていまいち・・・
という数々の失敗をくりかえしている、あの皮なしムングダール。

主役の豆の次に感知したものは、もやし?
かと思ったら、白くて細長い1、2cmくらいのココナツロング。
感動が爆発してとまらない。
豆とココナツのポリヤル!!

最初、もやしだと思った経緯をお話しすると。。。

あるインド料理の本に、豆もやしのつくりかたと、それをつかったレシピがのっていて、
ちょうどその数日前に、うっかり2,3日水につけっぱなしにして発芽させてしまった豆を前に落ち込んでいた、ということがあって、
まぁ、それでも大丈夫かなぁ・・・別にくさったわけじゃないし・・・でもじゃがいもだと芽がでたら人体に有毒だし・・・と思いながら使って、
でもこれは誰にもあげられないな、と思いながら食べてた。
それだから、そのレシピの発見はみょうに嬉しく、
なーんだ、これはれっきとしたインディアの調理法なんだ、と失敗が自信に変わったことがあって。
そこでは、ちょろっと芽が出た豆を丸ごとゆでてサラダにする、という使い方だった。

長さといい、色といい、その豆もやしに似ていたから、(店内は照明を落としていて)
ココナツとは食べてみてわかった。
そうやって
じーっと見て、ゆっくり味わって、何が入っているかをさぐったところ、わかったものは、
多い順に、

皮なしムング豆 (=皮なし緑豆)
ココナツロング
青とうがらし
チャナダール (黄色のと茶色の。半割れの)
か、なぁ。。と。

スパイスは
マスタードシード
カレーリーフ
ターメリック
くらいしかわからなかった。

とにかく、すばらしかった。
_

そして、
家で久しぶりにマスタードシードを使った南インド式カレーをつくった。

"冬瓜とチャナ豆のカレー”

そういえば夏以来あまりやっていなくて、このまえのロビア豆のカレーはいい出来だったけど北インドの味だったし。

レシピにはなかったけど、リトルインディアで買ってきたカレーリーフもいれた。
日本ではあまり売られていない、とかいう。
検疫上の問題なのかもしれない。確かにまだ売っているのをみたことがないかも。

冬瓜をカレーにするって、想像がつかなかったのだけど、一応レシピは本からメモしておいて、
たまたま冬瓜が香港風スープにしたあと残ったのでチャンス到来。

これがねー、おいしくって。

冬瓜のとろけ感もさることながら、
チャナ豆の濃厚さもよかったのだけど、
マスタードシードとカレーリーフ
のかもしだす南インドのハーモニーにはやはり
何者も勝てないや、と思うのだった。
  
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October 22, 2007

やっぱり、インド

民藝館
特別展 インド・大地の布
Textiles: The Soul of India
平成19年10月3日〜 12月20日(月)

をみてきて。


http://www.mingeikan.or.jp/html/exhibitions-events-mingeikan.html


民藝館は、KM嬢が「建物がステキ!穴場!ぜひ!」と教えてくれてから、1年が経っていた。
井の頭線の東大駒場にあって、旧い日本の家屋、木目の床がきしきしいって、光が窓から差し込む感じが素敵で、和のセンスが!、、、と聞いていた。
そろそろ行こう、と思って、たまたまサイトを開けると、「インド」「布」の文字。なんていいタイミングなんだ。
翌日、早速。

10/20(土)
今年は特に恒例になってしまった、閉館1〜1時間半前の到着、というのを今回もやってしまう。途中で何度も引き返そうか、後日で直そうか、と迷うのだけれど、行かないよりは行ったほうがいいか、と自分を納得させてくのが習慣になってきた。。
1時間しかない中でも、本館と道路をはさんだ離れの西館をなんとかまわった。

たたずまいは、純、純和風。
あーKMコさん好きそう!!
こんなところが渋谷から二駅、120円でこれるところにあったなんて、と思った。

ガラガラと重たいガラスの入った木の引き戸をひくと、ひろーい玄関に脱いだ靴がたくさん並んでいる。お名前をお書きください、とあって、切った紙に名前を書いて自分の靴に差しておく。なんか小学校時代に戻った気分になる。
スリッパを履いて館内をまわる。
床の木目がきしきし音をたてる。
正面に、宮殿にありそうな威風堂々とした階段(木)が構えていて、中央の踊り場から右と左に分かれている。全てが古めかしくて、和のウッディーな感じで気持ちがすっかり入れ替わるような感覚。雑踏を抜けてきた現代の空気から、大正昭和のアナログの感覚へ。

つづく
  
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August 28, 2007

過去と未来のダルバート

date: aug.04 2007
restaurant: SANSAR
time: 16:30-
categoly: Nepari food
price: 1570 yen
location: JR Koiwa st. 10min.





dal bhat
と書くようですが、
ダルバート。
ネパールの食事の基本スタイルです。
1日2食のネパール人は昼と夜に、毎日毎日同じものを、
(多少中の野菜や豆の種類は変わるのでしょうが)ステンレス製のお皿に盛られたワンプレートメニューを食べています。
そんな庶民の味、ダルバートを本格的に食べられるお店は日本で初めてでした。
大阪でお気に入りのネパールカレー屋をみつけて通っていたこともあったけど、
そうだった、ほんとの現地の人はチキンカレー+ナン+サラダ(よくあるレタスの)なんて食べてないんだった、っていうことに今さら気付いてみたりして。
ダルバートがなぜランチメニューにないのか、と疑問にも思わなかった自分が恥ずかしい。

今回、サンサールは、
はっきりいって、南インドからは全くそれますが、
南インド料理を検索していてひっかかってきたのです。
過去にはミールスに始まる南インド料理も提供していたみたいで。
現在ではそれが北インド系のメニューにとってかわられてしまった。
ナン、とか、ランチセットABCなんていってチキンやマトンや・・・。
日本ではやはりなじみのない南の味は難しかったのか。
今でこそちょっとは注目されてきているみたいですけど。
このページでは大大注目ですけど。
復活してほしいなぁ。


開店30分前についてしまって、ドアのガラスから中をのぞきこんでみたら、
ネパールの正装をした女性が現れて、まだなんです、と言う。
ドアからのぞいた指がカレー色にまみれていた・・・そうよね、まだ調理中よね、と思った。そのときは。何の疑問もなく。
もう一度ドアが開いて、遠くからいらしたんでしょう?と。
お持ちかえりだったら・・・と続く言葉をさえぎって、
あの。ダルバートを食べにきたんです。
と告げると、なにか表情が変わって、一旦姿を消し中で相談している模様・・・
そして、「ダルバートなら大丈夫よ、どうぞどうぞ♪」と笑顔で招き入れられた。
入ってみてびっくり。
大きな男性が5人くらい、客卓を囲んでお食事中。シェフ陣か、関係者か。
テーブルが小さくみえた。
そしてみんな、指が。カレーまみれ!
ネパールやインドでそんな風景はあたりまえなのに、照明を落とした薄暗い開店前の店内で、現地から切り取ってもちこんだような映像がナマで現れたので...しかも開店まえにやってきてダルバートを頼むやつはどんな日本人だ、というような一同の興味深々で親しみをもこめた視線の歓待...。
あは、一気にネパールワールドに突入。
さっきのネパール人女性も食事に戻り、なるほど、あの指は、、、食事中だったのね。
すっかり、感覚が純日本人になってるなーと我をちょっと残念に思いながら。



写真 右奥から半時計まわりに
「グンドゥルックという青菜のカレー」
ベジの私用に特別に出してくれたもの。
現地ではなじみの野菜で、乾燥させてたものをカレーにするそう。
送ってもらうよう頼んであって、ちょうど最近大届いたの、と嬉しそうに言う様子から、やはり日本では手に入らないもので、貴重なふるさとの味なんだ、
それにきっとまかないか家族、常連といったネパールの知人用に大事に使う食材なんだな、と思えて。
ちょっと臭み?があるから好きじゃないかもしれないけど、と言われていたけど、
むしろそういう変わった&ローカルもの好きな私としては、うれしくてしょうがなかった。

「チリの効いたチャツネのようなペースト」
写真をみると減り具合が一番なので、きっとかなり美味しかったんだと思う・・・
そんなに辛くなかったはず。

「カリフラワーのカレー ネパール風」
ネパール風とつけたのは、インドのレシピでつくるものとはやはり違うな、という味わいだったから。

「ダール」
おきまりの豆カレー。あーこの味だ!!となつかしくなる。
これもやはり、どことはいえないんだけどインドの豆カレーとは違う。

そしてデザートの
「サフランヨーグルト」
ほどよい甘さで、サフランの香りがプンプン!すごい!!色もまぁ!美しいこと。
一体どれだけのサフランを使っているのかと思って...要らぬ心配をしてしまう!
こんなすてきなデザートで締めくくると、
なつかしさと美味しいものに対する悦びが
優雅なヴェールに包まれていく過程も味わえてしまって、まったく酔ってしまうよ。

この日、一緒にいってくれたsさんはベジではなかったので、グンドゥルックの代わりに正規メニューの
「チキンとニラ(確か)のカレー」
がきた。
カレーというか、いためもの、の部類にはいるかと思いますが。

私が、ちょっと失礼します、と断って
右手で食べだすのをみて、(ひと言断っても、ひいてしまう人が実際にいた、ので、一応断ってみた...)
なんとsさんもスプンを置いて、見よう見まねで手で食べだした・・・

すっごく驚いてしまった私。
カレーを手で食べるなんて最もできそうにないタイプの人だからだ。
というか、ほとんどの人はそうで、
私がけっこう違っている、ちょっとオカシイ、、、という話になるのだけど・・・。

私だって見よう見まねで、
つい数ヶ月前までは抵抗があって、
公衆の面前ではシンガポールのリトルインディアでやってみたのが初めてで、、、
というビギナーなのである。海外だから"できた"のだと思う。

実際、このとき
「そうじゃないわよ」と、見かねたのかわざわざ出てきて親切にもご指導してくださった。
3本の指で、とどこかで得た知識はどうやら間違っていたようで、
それか、インドとネパールでは違う・・とか?

とにかく、ちゃんと作法を教えてもらえて有り難かった。
この後、回数を重ねて我ながら板についたななんて思えるし。もう恐いものナシ!

インド式はどうだか知らないけど、ネパールではね、・・・
3本じゃなくて5本の指先をつかってまぜて。
すくってまとめてととのえて親指で押し出すようにして。
違うちがう、
それはお行儀が悪いっていつもお母さんに言われたもの、私が子供のころ、
などなど。

それからはコツをつかんでスムーズに食せるようになった。

一緒に手で食べる、なんていいだして実行してくれた人は、知り合いの中で他にいなく、たぶんこれからもいないだろう。
私自身、何年もできずにいたわけで、
直感的に「おっ、おもしろそう」と思ってできてしまったこともすごいし、「勇気」がないとできないことだよな、とも思った。

laxmanとpasan、protapとの出会いから
時は流れて色々なことがあったけれど、
やっぱり主流は今もたいして変わらない姿で存在していて
こうやって再びダルバートを味わって
あの日のポカラの風景を思い出したりしている。
新しく日々がつづられていったりもしている。

(完 11/16追記)



サンサール
(ネパール料理、インド料理)
小岩店
江戸川区南小岩5−18−16 ニューシャトレー 103
最寄駅は小岩

新宿店
新宿区新宿6−13−8
最寄駅は新宿三丁目  more
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