HuuーWuuー久しぶり!この辛さ!
トムヤムクンのペーストでトムヤムクンもどきを作ってみた。
ペーストはずっともってたんだけど、海老がない、ナスが必要だ、ほかには何を入れよう、辛いものを食す元気が足りない、などの理由で伸ばし伸ばしにしていた。入れたい食材をやっとなんとか集めての実践。
袋の裏に書いてあるように、ナムプラーやレモンを足して味を調節。
具には、なすびの乱切りとタルア芋煮ておいたものを汁ごと+冷凍の海老。
味をみながらナンプラーを足し足し、こぶみかんなんかの変わりに何かないかと思案の末、乾燥させてあったバーベナをいれてみたり、タヒチレモンをしぼったり。スプーンで味見をしながら、徐々にそしてぐんと味が近くなってくると、懐かしさがこみあげてきてしょうがないタイの味!!
ただし、今回の反省点も記すべき。
水を入れすぎた!
わかっていたはずの失敗をまたやってしまった。
タイ料理の簡単ペーストやインスタントものをつかうときは、袋に書いてある分量の水はまず半分の量で試す、ということ。水を2カップ、とかいてある場合は1カップでまず試す。濃ければいくらでも後から足せるのでね。薄すぎると味がぼけてしまって本場の味がでなくなってしまう。
わかっていたくせにー。今日のは、ペーストを半分だけ使ったから、2カップ半と書いてある水は1カップにすべきだった。手元にあったのがシリアルボールだったので、目検討で入れたら2カップ分くらいは入ってしまったような。薄いスープになってしまい、水分を飛ばすためになすびをぐつぐつ煮る羽目に。
2つめに、野菜をぐつぐつ煮ない!というのも鉄則だったのに。そのせいでつい。
タイ料理は野菜や具の歯ごたえが新鮮で食べていて楽しいくらいなのだ。
ペーストと半分の水で液だねをつくったら、野菜などの具は最後の最後にいれてかたさが残るくらいがおいしいのでさっと煮るのみにとどめる、ぐつぐつ煮ない、という鉄則。
久しぶりすぎて勘が鈍っていた、ということで。川 ̄_ゝ ̄)ノ
トムヤムペーストは半分残しているので、またいいナスとタルアでもみつけてやってみたい。フクロダケのかわりになるきのこがねぇ、あったらなぁ。