足立美術館:入館料2300円、高齢者割引はナシ。

入館するや否や、ガラス張りの部屋から庭園が見える。

一階のフロアーから広大な庭園が角度を変えて散見できる。

各庭園が趣向を凝らしてあって、苔庭、枯山水庭、池庭、白砂青松庭など名前が付けられている。

壁が四角にくり抜いてあって,内側から見れば、

四角が額縁になって庭園のある部分が絵になっている。

作品の部屋はなかなか現れない。

庭園鑑賞は作品を見るためのルーティンか?

だとすれば、

心和ませて、国宝級の作品を観ていただこうとする配慮ならば、

これは心憎いアプローチだ。

一階のすべてが庭園鑑賞と喫茶ルームに使われている。

まずは庭園を見ていただこう。

DSCF4738
DSCF4739
DSCF4743
DSCF4745
DSCF4746
DSCF4749
DSCF4750
DSCF4751
DSCF4757
DSCF4758

つづく