足立美術館:入館料2300円、高齢者割引はナシ。
入館するや否や、ガラス張りの部屋から庭園が見える。
一階のフロアーから広大な庭園が角度を変えて散見できる。
各庭園が趣向を凝らしてあって、苔庭、枯山水庭、池庭、白砂青松庭など名前が付けられている。
壁が四角にくり抜いてあって,内側から見れば、
四角が額縁になって庭園のある部分が絵になっている。
作品の部屋はなかなか現れない。
庭園鑑賞は作品を見るためのルーティンか?
だとすれば、
心和ませて、国宝級の作品を観ていただこうとする配慮ならば、
これは心憎いアプローチだ。
一階のすべてが庭園鑑賞と喫茶ルームに使われている。
まずは庭園を見ていただこう。
つづく
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