昨日の晩、片付けをしている時に托鉢のお坊さんから声をかけられました。

この辺りでそういう人に会うのってあんまり無いですよね。

京都ではよく歩いているのを見かけましたけど。

偶然ですが、昨日のお坊さんも京都から来られたそうです。

今は托鉢のお坊さんを見ても、たとえ声をかけられたとしても、特に何とも思わずに「ご苦労様です」と言ってお布施を渡す事ができますが、京都に住む前の僕だったらビビって対応出来なかったかもしれません。

もしかしたら、声をかけられても不審者を見るような態度をとってしまっていたかもしれません。

それくらい、この辺りでは「托鉢」というものに対して馴染みが薄いような気がします。

正直、僕も京都に住むまではよく知りませんでしたし。

この暑い時期に歩き回るのってメチャクチャ大変でしょうね。

本当に修行ですよ。

やっぱり修行中のお坊さんって、俗世間の僕らとはちょっと違うのでしょうか。

不思議なもんで、ちょっと話をしただけで何か心が洗われたような気になりましたし。

きっと今日もどこかを歩いているのだろうと思います。

熱中症にならないように気をつけて欲しいものです。 


たかはし鍼灸治療院
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