2024年08月10日
100%買収の報道がとうとう現実になりましたね。
まあ分かっていた事なので特別な驚きは無いという感じでしょうか。
ずいぶん前になりますが、JsportsのFootでペナルティワッキーが「昇格したばかりのRBライプツィヒの躍進がすごい」と言っていた事があったんですよね。
その時は海の向こうのサッカークラブの話ぐらいにしか思っていませんでした。
まさかその数年後に大宮がそのクラブの日本支部になるなんて、誰が想像できたでしょうか。
複雑な気持ちであると同時に、不思議な巡り合わせが面白いとも感じています。
株式譲渡のニュース、レッドブルさんは大宮の歴史と伝統を尊重すると言ってくれていますが、どうなんでしょう、尊重はするけど継続を約束してくれた訳ではないぐらいに思っていれば良いのでしょうか。
そしてNTTはクラブの経営からは手を引くけれど、パートナー企業として協力して行くという事。
これってホームタウン活動はNTTが引き続き担って行くって事ですよね。
サッカークラブの経営は行き詰まってしまったけれど、地道に続けて来た活動により大宮が地域に根差したクラブである事は間違いないのだと思います。
それに、ホームタウン活動をしようにも本拠地がオーストリアでは無理ですもんね。
「大宮には帰属意識の高い選手がいない」とコーチだった里内さんから言われて10年近く経ちました。
今はユースから直接昇格した選手、ユースから大学経由で戻って来た選手、他のクラブで実績を積んで戻って来たユース育ちの選手、大宮に愛着を感じてJ3に降格しても残ってくれた選手、大宮だからと戻って来てくれた選手と、帰属意識の高い選手がたくさん所属するチームになっているのではないでしょうか。
残念ですけど、大宮は野心を持った選手が目指すクラブではなかった。
活躍してくれてもオファーがあればあっさり移籍されてしまう。
そういう立ち位置のクラブだったから、自前で選手を育てる事に力を入れたのかなという気がしています。
時間をかけて取り組んで来た事に成果が出て、いつしか大宮のアカデミーから良い選手が出てくると言われるようになりました。
育成が成功している、それが今回レッドブルさんが大宮を買収するに至った大きな理由の1つなんですよね。
若手を育成してビッグクラブに売って利益を出すというレッドブルさんの方針、海外に挑戦したいという選手達にとってチャンスが増えて良い事なんではないでしょうか。
2006年の駒場で行われたサンフレッチェ広島戦、トニーニョの頭をロングボールが超えた時、「あっやばいかも」と思ったら案の定佐藤寿人選手にゴールを決められてしまいました。
それが初めて見た大宮の試合で、負けてしまったんですけど、なんか牧歌的な雰囲気が好きでその時から大宮の試合を見に行くようになり今に至ります。
ずっとNTTの大宮アルディージャだと思っていたので、変わってしまうと思うと色々な思い出がよみがえって来ます。
ただ、ここ数年のシーズン通してJ2残留争い終盤にギリギリ残留の繰り返しに、正直マンネリを感じていました。
なので私も旦那も変化を楽しみにしている所もあります。
ただし、変化の内容によっては阿鼻叫喚になるかもしれませんが。
株式譲渡は9月ですが、今季終了まではこのままの体制で行くという事なので安心しました。
シーズンオフになってどんな事になるのか私には想像もつかないので、それまでは何も考えず只々今の大宮アルディージャを満喫したいと思います。
と言いながら、これだけはなんとか残してもらいたいなと思っている事があります。
やっぱりアルディとミーヤがいなくなるのは寂しい。
アルディ、ミーヤとアテンドのエリお姉さんで作り上げたバカップル劇場は他サポさんからも人気でした。
マスコット達の可愛さはJリーグの魅力の1つだと思うのです。
レッドブルさんには日本のプロサッカーリーグにおけるマスコット達の存在意義を理解して頂き、長年親しんだマスコットを切り捨てるのではなく、新たに誕生するマスコットとの共存の道を探って頂く事は出来ないものかと、名も無いサポーターの声が届くはずは無いと分かっていても願っています。
でも、この願いは全大宮サポーターの願いでもあり、アルディ、ミーヤに親しんでくれているJリーグサポーターさんたちもそう思ってくれているのではないか、そうであってほしいと私は思うのです。
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ブログ村 大宮アルディージャ
ありがとうございました
まあ分かっていた事なので特別な驚きは無いという感じでしょうか。
ずいぶん前になりますが、JsportsのFootでペナルティワッキーが「昇格したばかりのRBライプツィヒの躍進がすごい」と言っていた事があったんですよね。
その時は海の向こうのサッカークラブの話ぐらいにしか思っていませんでした。
まさかその数年後に大宮がそのクラブの日本支部になるなんて、誰が想像できたでしょうか。
複雑な気持ちであると同時に、不思議な巡り合わせが面白いとも感じています。
株式譲渡のニュース、レッドブルさんは大宮の歴史と伝統を尊重すると言ってくれていますが、どうなんでしょう、尊重はするけど継続を約束してくれた訳ではないぐらいに思っていれば良いのでしょうか。
そしてNTTはクラブの経営からは手を引くけれど、パートナー企業として協力して行くという事。
これってホームタウン活動はNTTが引き続き担って行くって事ですよね。
サッカークラブの経営は行き詰まってしまったけれど、地道に続けて来た活動により大宮が地域に根差したクラブである事は間違いないのだと思います。
それに、ホームタウン活動をしようにも本拠地がオーストリアでは無理ですもんね。
「大宮には帰属意識の高い選手がいない」とコーチだった里内さんから言われて10年近く経ちました。
今はユースから直接昇格した選手、ユースから大学経由で戻って来た選手、他のクラブで実績を積んで戻って来たユース育ちの選手、大宮に愛着を感じてJ3に降格しても残ってくれた選手、大宮だからと戻って来てくれた選手と、帰属意識の高い選手がたくさん所属するチームになっているのではないでしょうか。
残念ですけど、大宮は野心を持った選手が目指すクラブではなかった。
活躍してくれてもオファーがあればあっさり移籍されてしまう。
そういう立ち位置のクラブだったから、自前で選手を育てる事に力を入れたのかなという気がしています。
時間をかけて取り組んで来た事に成果が出て、いつしか大宮のアカデミーから良い選手が出てくると言われるようになりました。
育成が成功している、それが今回レッドブルさんが大宮を買収するに至った大きな理由の1つなんですよね。
若手を育成してビッグクラブに売って利益を出すというレッドブルさんの方針、海外に挑戦したいという選手達にとってチャンスが増えて良い事なんではないでしょうか。
2006年の駒場で行われたサンフレッチェ広島戦、トニーニョの頭をロングボールが超えた時、「あっやばいかも」と思ったら案の定佐藤寿人選手にゴールを決められてしまいました。
それが初めて見た大宮の試合で、負けてしまったんですけど、なんか牧歌的な雰囲気が好きでその時から大宮の試合を見に行くようになり今に至ります。
ずっとNTTの大宮アルディージャだと思っていたので、変わってしまうと思うと色々な思い出がよみがえって来ます。
ただ、ここ数年のシーズン通してJ2残留争い終盤にギリギリ残留の繰り返しに、正直マンネリを感じていました。
なので私も旦那も変化を楽しみにしている所もあります。
ただし、変化の内容によっては阿鼻叫喚になるかもしれませんが。
株式譲渡は9月ですが、今季終了まではこのままの体制で行くという事なので安心しました。
シーズンオフになってどんな事になるのか私には想像もつかないので、それまでは何も考えず只々今の大宮アルディージャを満喫したいと思います。
と言いながら、これだけはなんとか残してもらいたいなと思っている事があります。
やっぱりアルディとミーヤがいなくなるのは寂しい。
アルディ、ミーヤとアテンドのエリお姉さんで作り上げたバカップル劇場は他サポさんからも人気でした。
マスコット達の可愛さはJリーグの魅力の1つだと思うのです。
レッドブルさんには日本のプロサッカーリーグにおけるマスコット達の存在意義を理解して頂き、長年親しんだマスコットを切り捨てるのではなく、新たに誕生するマスコットとの共存の道を探って頂く事は出来ないものかと、名も無いサポーターの声が届くはずは無いと分かっていても願っています。
でも、この願いは全大宮サポーターの願いでもあり、アルディ、ミーヤに親しんでくれているJリーグサポーターさんたちもそう思ってくれているのではないか、そうであってほしいと私は思うのです。
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ありがとうございました
(21:06)