船橋「立ち食い寿司 吉光 船橋北口店」
いつもよくしてもらっている鮨治さんに気兼ねして記事を書かずにいたが、実は船橋駅北口・吉光に行った。こっそり。
吉光は、いまどき珍しい立ち食いのすし屋。二間ほどの間口いっぱいにカウンターがあるだけの小さな店で、十人でほぼ満員である。おしぼりなし、箸もなし。飲みものは生ビールかお茶のみ。おつまみもない。カウンター下に蛇口があり、各自そこで手を洗ってから食べ始め、食べ終わったら手をまた洗う。これがすし屋の祖形なのだろう。
値段は安い。驚くほど安い。先日は次の通り各二カン、計二十カン食べた。
・ほうぼう
・わらさ
・のれそれ
・白えび
・活ほっき貝
・ほたるいか沖漬
・かつおのヅケ
・しめ鯖
・しゃこ
・あなご
これでちょうど二千円。一カンあたりわずか百円。
食べるのに要した時間、二十分。交わした言葉はねたの注文と「お茶ください」。いや、交わしちゃいない、発しただけか。背筋をすっと伸ばしたまま、宙を見据えて淡淡黙黙と食べる、食べる。
ねたの鮮度はなかなかよい。シャポー内の寿し常よりはるかによく、鮨治には多少劣る程度。この日はほっきに難ありだった。味もなかなか。全体的に強め濃いめの味で、しめ鯖はしっかりと酸味がある。ヅケはしっかりと味が染みている。鮨治を上品な味と評すなら、こちらは骨太な味、というところ。
板前さんは実に無愛想だ。愛想に金を払うのなら夏見の本店へ行け、ということなのだろう。くつろぐ店ではない。欲望を満たす店だ。牛丼の吉野家で、店員と語らう客がいない道理。
そして吉野家で写真を撮ることがないように、吉光の写真も撮らなかった。有り体にいうと、撮るような雰囲気ではないのだ。なんというか、殺伐としている。
近隣住民の方々、一度はお試しあれ。
吉光 船橋北口店の所在地
Posted by takahashiakira at 12:34│
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船橋について 2005
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毎日通りすがれども、あてくしのようなレディーには
なかなか入りにくい店構え。
来るもの拒まず去るもの追わずな空気感ではあるが。
今度女子と連れ立って行ってみるかな。
以前、ティップネスに通っていた頃は毎日、前を通っていました。
もっぱらお持ち帰り専門。
ゆったりビールを飲んでいるおじさんもいますよね。
私もいつか店で食べてみたいものです。
夏見本店にも是非、行ってみてください。
船橋近辺では一番だと思います。
▼けりー小姐
入ってみれば、どうということもないです。LINさんのいう通り、お持ち帰りもいいかもね。安いし。
▼LINさん
本店ですか。問題は交通手段かなー。やっぱり飲みたいし(笑)