2005年12月28日

ダラス最後の夜

Crate&Barrel 店内

ダラス最後の晩、大慌てで買い物に走った。
行く店は近頃は限られていて、まずはこのインテリア・雑貨店のCrate&Barrelに。明るい店内にある商品を、できることならぜんぶ買い占めたい、と常に思う。今回はクリスマスパーティを見越して、クリスマスカラーのテーブルランナーとクッションを買った。もちろんクッションは中綿抜きで。





ライフル販売中

そしてなんとなくWalmartに。初めて来たときは「なんと広い店だ!」と驚嘆したものだ。しかし巨大なジャスコ、さらにはジョイフル本田・千葉ニュータウン店に慣れてしまった今、どうということもない。Walmartの凄さは、この規模で規格化してしまうことなのだと逆に実感。
で、なにげなくスポーツ用品売り場をうろうろしているとショーケースにライフルが陳列されている。なんだかテキサスっぽいぞ。一丁120ドルですか。安いなー。実包も山積み販売されているが拳銃類はない。そういうものなのか。





なまずのpo-boy

rock fish店内

最終日のランチは近所のRock Fishにて。ケイジャン料理の店で、それっぽさを醸し出す飾り付けで壁が埋め尽くされている。テーマは南部の漁師小屋ってところか。
頼んだのはルイジアナ名物(たぶん)の、なまずのフライのサンドイッチ。これにコールスローとクラムチャウダー、ワッフルフライと呼ばれるフライドポテトがついてくる。そしてかの地ではサンドイッチのことをpo boyと呼ぶらしい。松屋ではあえて「牛めし」と呼ぶようなものか?
なまずのフライは淡白で柔らかくてうまい。白身の中では一番フライに適していると思うのだが、日本では人気がないのよなあ。これにホットソースをめいっぱい振りかけて、野菜とともにパンにはさんで食う。向かいのテーブルにはお子さまランチが運ばれていたようだ。





ホテル室内

泊まっていたホテルの室内。とっちらかっていてみっともないが。テレビがシカゴで起きたSouthwestの事故の様子を延延と伝えていた。
部屋の広さ、設備は申し分ない。以前の「定宿」だったCandlewood Suitesは週一回だったが、ここは部屋の掃除も毎日やってくれるし(もちろんメキシコ人のおばちゃんだ)、タオルも取り替えてくれる。
素晴らしいのは客室にLAN回線が引き込んであって、そこそこのスピードで無料接続が可能なこと。日本国内では無料サービスが広まりつつあるが、米国ではまだ珍しいのではないか。





SH114

青い空とフリーウェイ。このあたりは道の両側が牧場になっていて、草地に馬がちらほら。わがオフィスはこの数マイル先にあるのだが、なにもそんなに遠くに作らなくても、と思う。





タコス

妙な魔力、変な磁力を持つ食べ物がある。飲茶における鶏肢だったり、鮨屋におけるさよりの皮だったり、ココイチにおけるうずら卵フライだったりするわけだ。アメリカにおいて、僕の場合はなぜかタコスで、それもTacoBellでなければならんのだ。ファーストフードではないテーブルサービスのメキシコ料理のレストランもあるが、それでは駄目だ。TacoBellのタコスには、習慣性のある成分が入っているのではなかろうか。
ブリトーとハードタコにこってりとホットソースをかけ回してかじり付き、ダイエットペプシ(コークを置かないところもポイント高し)をがぶがぶ飲む。身体に良かろうはずがないが。





ダラスの空港

朝焼けのダラスの空港にて。滑走路が七本もあって、いったいどんな運用、どんな空域管制をしているのか見てみたいと常々思っている。ピーク時は三機が同時並行着陸(平行ではないのがミソ)、別の三機が同時に離陸する。東京上空のような制限空域はなさそうだから、どうにでもなるのだろうが...

どうやら在職中から前職の社長がこのブログをちょいちょいご覧になっていたらしい...ぐぐってたどり着いたらしい...(汗)ダラスをこよなく愛する社長にこの稿を奉げたい。

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ニューヨークの日用品屋さん特集【ニューヨーク・会計業界OLの日常】at 2005年12月31日 16:09