Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2004年07月

IP電話は、魚の切り身。

インターネットの技術を使った、安くて便利な電話。IP電話について、私が知っていることは、それだけです。今週は木村剛さんが、IP電話をめぐるソフトバンクとNTTとの戦いについて述べています。私は、「また、パソコンが関係しない領域が増えたんだな」と感じます。ゲーム、ケータイ、カーナビ、デジタル家電、i-Pod、そしてIP電話。これらの製品を使うとき、人々はインターネットを利用しているか否か?を、ほとんど意識していないと思います。使っている技術がネットかどうか?は、企業や政府にとっては重要なのかもしれませんが、使う人にとっては、それほど問題ではないと思います。続きを読む

三協精機の復活。

サプライヤー(部品メーカー)が、強い。とくに、割安に評価されてきたホンダ系列の部品メーカーで、上昇率の大きな銘柄が目立ちました。エフ・シー・シー(8.54%)、ショーワ(7.68%)、ケーヒン(5.07%)など。ハイテクでは、日本電産(7.24%)と、その系列の三協精機(9.41%)。小売では、やはりポイント(6.27%)の切り返しが強い。その反対に、不動産の切り返しが弱いですね。新興で強かったのはACCESS(11.27%)、M&Aを進める持ち株会社ではヤマノHLDC(12.43%)。続きを読む

円安+原油高。

1US$=112円。為替は、109円〜114円に入ったと見ます。「財務省による介入はない。為替は、いったん105円をつけた後に円安に向かう」と私は予想していましたが、ハズレでした。109円あたりで登場した「マクロ系ファンドによるドル買い」とは、介入のことでしょうね。毎日、株だけを見て一喜一憂していても仕方ありません。やはり、為替、債券、商品の変化を考えておくことが大切だと思います。続きを読む

商品株のゆくえ。

山本清二さんが『クラブ9』で、商品株を推奨しています。商品株とは、石油や大豆などの商品先物を扱う会社。第一商品、豊商事、エース交易、岡藤商事などが有名どころです。『切り込み隊長ブログ』の山本一郎さんも、ネットで株のデイトレをやる人には商品先物の方が向いているのではないか?と書いていました。私も、株のデイトレをやっている層は、商品市場の潜在的な顧客層だと思います。続きを読む

『ダ・ヴィンチ・コード』

一晩で一気に読んでしまいました。ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』。これは、私にとっては、ウンベルト・エーコの傑作『薔薇の名前』の続編です。正統と異端との間の、紙一重の差。教会が、その時々の政治情勢に揺れ動いてきた軌跡を、絵画、彫刻、図画、公文書を追いながら描いてゆく技法。いずれも、お馴染みのテーマですが、『ダ・ヴィンチ・コード』の方が、より現代的なスピードがあり、エンターテイメント性が強く、説明も分かりやすいので、取っつき易いと思います。続きを読む

ブラジル化する日本。

日本は、ブラジル社会に近づいている。私が、この10年あまり感じてきたことです。最初は、表面的なことが多かったと思います。サッカーの人気が高まり、さまざまな髪の色が入り乱れるようになる。若いカップルが、人目も気にせずキスをするようになる。ところが最近では、政府への信頼が失われ、多くの日本人が副業を探し始めるようになりました。そして、今週のエコノミスト誌には、「預金封鎖」の文字が登場。インフレの足音も聞こえています。続きを読む

白骨温泉の濁り。

白骨(しらほね)温泉で入浴剤が使われていた事実が報道されています。田中知事が現地の旅館で調査をした映像も流れている。観光客を欺く旅館がやっつけられ、それで溜飲を下げる人も多いのかもしれませんが、私には違和感が残りました。続きを読む

NHKの不祥事をめぐって。

広告やテレビを舞台にしたキックバックの噂は、絶えることがありません。NHKのプロデューサーの不祥事が表面化しています。日本テレビの社員による視聴率の操作では、視聴率のみを判断基準とするテレビ局の在り方が焦点となりました。今回は、NHKの『紅白歌合戦』の背景を考えてみたいと思います。続きを読む

企業の成熟、メディアの成熟。

マイクロソフトも成熟企業になったのでしょう。750億ドルの株主還元は、訴訟リスクが小さくなったからだそうですが、裁判が減るということは、それだけ存在感が薄れている証でもある。きょうの"Microsoft Profit Up, Shares Fall"(利益は向上、シェアは低下)というニュースも、企業の成熟化を感じさせます。続きを読む

初めて買った株。

私が初めて買った株は、ゼンショー(7550)。牛丼の『すき家』を展開している会社です。買ったのは98年か99年で、店頭市場(ジャスダック)の銘柄でした。今は、スタバやドトールの株が安く買える時代ですが、当時は、まだ1000株単位でしか買えない銘柄も多く、130万円くらいだったと思います。続きを読む

高い気温、高い金利。

「東京の夏は、ただ暑いだけの馬鹿な夏だ」と、小説に書いたのは大江健三郎。今年は、並の暑さじゃないですね。若い頃には、都会のクーラーの無い部屋で寝起きして、力仕事などもしてましたが、今は、もう無理。私は、ちょっと怖くて東京には行けないです。この暑さと湿気の中で、スーツにネクタイ姿というのは異常な習慣だと思います。世界に、こんな状態で仕事をしているビジネスマンって、他にいるのでしょうか?続きを読む

地方経済とストックの関係。

きょうは相場は見ませんでした。本業の喫茶店を一部閉店することになり、そのための打ち合わせがあったからです。地方の経済の変化とストック(資産)との関係について、ちょっと考えてみました。続きを読む

いわゆる「外国人」について。

「外国人」は、今回の強気相場のキーワードです。2003年まで、日本の金融機関が持ち合い解消や代行返上の売りを続けていた中、外国人は買いを続け、個人投資家が追随してきました。日経平均は、8000円割れの水準から12000円近くまで来ました。この過程では、外国人の動向が常に注目されてきました。きょうは、この外国人について考えてみたいと思います。続きを読む

高橋亀吉を超えて。

高橋亀吉は、ハンドルネームです。畏れ多くも日本を代表するエコノミストの名前を2000年の春からヤフーの掲示板で使わせていただきました。当時は、株の掲示板もマイナーで穏やかな場所だったのです。 最近は、市役所の収入役さんや市議会議員さんから「亀吉くん」と呼ばれてしまう始末。お問い合わせもありましたので、以前、ハンドル・ネームの由来をご説明した文章を再掲しておきたいと思います。続きを読む

どうなる?新興市場。

新興株は、過熱なのか?そうでないのか?このテーマが意識されていますね。きょうは、ここから考えてみたいと思います。続きを読む
livedoor プロフィール

takahashikamekichi

Profile
斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




あわせて読みたいブログパーツ
QRコード
QRコード
Recent Comments
  • ライブドアブログ