Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2004年08月

社会変革への期待プレミアム。

社会変革への期待プレミアム。そう書いて気づいたんですが、ライブドアの堀江社長と長野県の田中知事には共通点が多いです。続きを読む

ライブドアの新しさ。

ライブドア(4753)の株主には、マストな一冊ですね。堀江貴文の『稼ぐが勝ち』。私は、1970年代に藤田田が出した『頭の悪い奴は損をする―ユダヤ流・金戦の哲学 』を思い出しました。マクドナルドを日本に広めた藤田氏は、あえて論議をよぶ挑戦的なタイトルで本を売りましたが、堀江社長の言い方も似ています。「人の心はお金で買える」。「女はお金についてきます」。「僕は自己中な人間です」。短く率直な表現が続き、まるでゲームや漫画で成功物語をたどっているような読みやすさがあります。続きを読む

「着うた」問題の背景。

「着うた」をめぐって、レコード会社に公取委の立ち入り調査が入りました。直感的にいえば、この問題の背後には、プロ野球と同じ構図があります。問われているのは、エンターテイメントをめぐる日本の企業のあり方だと思いました。続きを読む

大衆化というテーマ。

ACCESS(4813)が、2,250,000円まで戻りました。子株が出て値を下げていましたが、ようやく上昇でしょうか。『次の×××を見つける株式投資』さんがインボイス(9448)に触れ、子株の拘束期間が長すぎることを疑問視していますが、私も同感ですね。続きを読む

コーヒーの政治経済学。

コーヒー豆は、世界と連動しています。それが、コーヒーという商品の難しさであり、おもしろさです。近年になってキューバ産のコーヒー豆が日本でも広がっていますが、ソ連が崩壊する前は、原油の見返りに東欧などの社会主義国に送られていました。カリブの海で社会主義を続けるキューバは、自前の商品を売ってエネルギーを得なくてはならない。日本などに高品質の豆を売ることで、外貨を得ているのです。中でも三菱商事があつかっている「クリスタル・マウンテン」は、価格の割に品質が高く、割安感がある。風味も香ばしく、日本人好みだと思います。続きを読む

プーチンの石油外交。

ロシアが世界経済で存在感を示しました。原油高を懸念するブッシュ大統領が、プーチン大統領と電話で会談。プーチンが原油の増産と輸出の増加を約束し、原油の価格は一転して急落しました。ブッシュは「彼はこの問題に関して賢明だ」と述べていますが、私にはプーチンの方がブッシュより賢く見えます。続きを読む

テレビ局の老い。

「チョー気持ちいい」。「超うれしいです」。中高年の方が嫌がる日本語も、すでに市民権を得てしまいました。これで安心してマネするようなオジサンも増えそう。メダル・ラッシュは、日本のメディアと国民に一時的な幸福感をもらたしています。帰国、故郷の名誉市民、家族。ワイドショーは、アテネ五輪の後も報道を続けるでしょう。メダリストたちからは、やがてバラエティ番組に居場所を求めるような人も出てくると思います。続きを読む

「ブレンド」の意味。

そろそろコーヒーを買おうと思います。石油や金属に資金が流れていますが、原油の50ドルは大きな節目です。共和党大会でブッシュ大統領が備蓄の放出を発表するという噂もあり、いったん原油の価格が落ちて食糧などへ資金が戻るケースを考えておきたいところです。コーヒー屋にとっては、押し目を拾いつつ、豆を確保してゆくことが大切な場面です。続きを読む

トランスの時代。

アテネ五輪では、開会式の音楽に注目しました。ティエストとビョークの2人が、どんな音を聴かせるか?90年代の欧州でアンダー・グラウンドの音楽として広がったトランスが、市民権を得て世界へと広がったことが印象的です。大規模な音と光のセレモニーに、もうトランスは欠かせないという感じですね。続きを読む

石油の次に来るもの。

N.Yのマーカンタイルで、原油先物が47ドルをつけました。商品先物の世界では、50ドルを超えるとの予想が多い。その他の分野のアナリストからは「高すぎるリスク・プレミアムだ」「投機的だ」との声が強いですが、これでイスラエルで緊張が強まったりすれば、50ドルぐらいは簡単に行ってしまいそうな気配ですね。先日は、原油を供給サイドから考えてみましたが、今回は、需要サイドを軸に考えてみたいと思います。続きを読む

統合劇の舞台裏。

昨夜の『ガイアの夜明け』は、興味深く見ました。UFJと東京三菱の統合の舞台裏を、調査報道的なスタイルで描いていました。日本経済新聞のスクープの舞台裏は、テレビ東京ならでは、です。経済部が当日の夜の編集会議でも、他の部に秘密にしていた事実。締め切り時間の午前1時の20分前に、部長が一面トップの差し替えを決断した場面。ああいうところは、他の局には描けないでしょう。続きを読む

産油国の選択。

資源・エネルギーが、大きなテーマになっています。日本の商社も、この分野を収益の柱として考えているところが多い。きょうは、石油について考えてみたいと思います。続きを読む

日本野球は3リーグ。

日本の視聴者から見れば、プロ野球は事実上の3リーグ制になっていると思います。メイジャー・リーグ、セ・リーグ、パ・リーグの3つ。ここに、マイナー・リーグとして高校野球が加わっているような感じですね。ですから、「1リーグ制か?2リーグ制か?」という考え方の枠に、私は興味がありません。いまは、現実と制度とのズレが表面化しているのだと思います。続きを読む

消費の変化。

知り合いのソムリエに、「ホーム・ソムリエ」について訊ねてみました。これからは、資産格差が開いていく。レストランやホテルではなく、自宅での消費にお金をかける富裕層が増えるのではないか?そういう話をしたら、すでに田崎真也さんが、ホーム・ソムリエの可能性について言及しているそうです。続きを読む

金融政策は、このように変わった。

メガバンクの統合は、こう考えると分かりやすい。いろんな過去がある"UFJ"という名前の女性に、関東で資産のある"東京三菱"が求婚をした。そこに関西男の"三井住友"が、積極的なアプローチで「ちょっと待ったあ!」をかけた。"UFJ"は美人というわけでないが、"トヨタ"さんみたいな友達や親戚が多いので、そこに魅力があるのです。東京三菱との結婚が決まると、今度は親戚が問題になった。"UFJ"には、"ダイエー"という病み上がりの親戚がいる。この"ダイエー"に、周囲が検査だけでなく「入院しろ」と言って騒いでいる。これが産業再生の話ですね。続きを読む
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斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




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