Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2005年08月

民主党の弱点。

長野の選挙は、めまぐるしい勘違い大会になってきました。長野ナンバーのクルマが、官邸前で騒ぎを起こす。朝日新聞の支局では、記事を捏造した記者がクビになる。新党日本の田中知事は軽井沢の大賀ホールの前で第一声だったんですが、集まったのは30人だけとか。知事は、2003年の総選挙では松本の駅前で民主党の応援演説をしたんですが、あのときは後援会から事前に連絡があり、100人ほどが集まっていました。もう、集客力が落ちている。
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関谷りき(自民)さんと話してみた感想。

関谷昨夜は松本の中町商店街で、関谷理記さんを囲む5〜6人の集まりがありました。私が「自民党の方針(民営化できるところは全て民営化)に全面的に賛成なのか?」を尋ねると、「構造改革を進めていなくてはいけない」というお答え。自ら病院の建て直しに関わった話も興味深いものでした。「医師もスタッフも、皆さん、まじめに懸命に働いている。理事長は良い人なんですが、どう数字を見ても経営的にはズサンで、誰かが辞めるように説得しなくちゃいけない。その仕事をやりました。最初は怒鳴られもしましたが、最終的には納得していただけました」。
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止まらない高校野球の不祥事。

アレクサ

夏の甲子園大会は、明徳義塾の出場辞退で始まり、駒大苫小牧の暴力事件で終わりました。もう「どう責任を取るのか?」とか「何発なぐったか?」という問題じゃないですね。高校野球に求められているものが、余りにも多すぎるように見えます。私の出身高は強豪校じゃなかったですけど、当時バスケット部のキャプテンが言ってました。「どうして野球部だけが、いつも特別扱いなんだ?」。

 

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田中康夫という番組の終わり。

地元の人たちは、田中知事の新党をどう思っているのか?昨夜は東京の週刊誌からもお尋ねの電話がありました。私のように田中県政に疑問をいだいて後援会をやめた人間は「脱北者」とも呼ばれているんですが、みなさん喜んでますね。「これで改革派だと信じていた人たちも、田中知事のおかしさに気づいてくれるだろう」。「あの連中と組むなら、オウン・ゴールだ。支持率も落ちる」。そういう声が多い。いまだに知事を支持している人たちは「期待できる」とか寝言を言っていますが、私たちは全く別の意味で「期待できる」と考えています。珍しく意見が一致してる(笑)。
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田中康夫の新党「日本」。

田中知事が、新党の党首です。会見で目が左右に頻繁に動いていたのは、マスコミ各社の顔ぶれと、その反応を追っているから。一緒に食事をし、温泉にも入り、あちこちの選挙や講演の現場を共にしてきた私には分かります。田中さんは、つねにマスコミという名の鏡に自分を映し、自分を確認してきた人なのです。
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民主vs自民の長野2区から。

自民党は、後援会を中心に固く票を積み上げてゆき、そこに公明党の固い組織票が乗る選挙。民主党は、組合や自民党を離れた人たちが選対を担い、それを遠巻きに眺めている無党派層が票を投げ込む選挙。このパターンの選挙区が、全国に多いと思います。いまは自民党の中の争いが焦点になってますが、次は2大政党の対立が軸になってゆきます。
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「堀江貴文vs亀井静香」の広島6区。

堀江貴文の当選は、難しいでしょう。それは本人も分かっていると思います。それでも広島6区からの立候補にこだわったのは、相手が亀井静香だから。古い自民党を象徴していて、かつメディアへの露出が多い亀井氏だから、堀江社長は当たってみたかったのだと思います。
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ポイント(2685)、ライブドア(4753)。

きょうは持っている株が強く上昇しました。ライブドアが+9.47%の520円 。ポイントは+10.12%の5,440円でストップ高。ナカニシが+6.44%の11,400円 。ACCESSは+7.42%の2,460,000円。原油が反落してますが、昨日9%上げた三菱瓦斯化学は今日も上げて、終値711円。住友金属鉱山は、少し安くなりましたが827円で終わっています。資源は息の長い大きなテーマだと思うので、このあたりで多少下げても売るつもりはありません。
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堀江貴文、衆議院選に出馬。

自民が堀江氏公認へ」。朝日新聞のサイトにも出ました。第一報は、日本テレビでした。映像は、盗撮っぽいものです。堀江氏に続いて、幹事長の武部勤と総務局長の二階総務局長が同じ建物に出入りする様子を映していますね。総務局長というのは自民党の選挙を取り仕切る役で、昔だと小沢一郎、最近だと鈴木宗男がやっていました。
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衆議院選「世襲」の長野1区に変化は起こるのか?

マスコミの選挙報道には慣例や制約も多く、選対はそこを計算しながら対応を組み立ててゆくんですが、それぞれの選挙区には長い歴史や特徴があって、なかなか表に見えない背景も多いものです。今回は、長野1区を地元の目線で見てみます。
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小泉劇場。

序盤戦は、完全に小泉ペース。「郵政民営化」のためには手段を選ばない。何が何でもやりぬく。そのイメージが浸透しています。「自民党vs民主党」ではなく、「小泉vs亀井」「小泉vs反対派」というイメージの方が明らかに強いですね。争点は何か?キーワードは何か?それが投票日までに煮詰まっていくのが選挙です。橋本龍太郎の引退。わいせつ議員の再挑戦。いろんな話題があるんですが、小泉・自民党は「郵政民営化」が看板。岡田・民主党は「マニュフェスト」あるいは「政権交代」が看板。しかし今のところ「郵政民営化」の方に力があるように見えます。
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『ゴールド 金と人間の文明史』。

ゴールドN.Y市場で金の価格が上がりました。住友金属鉱山が833円(+33円)で終わっています。株価収益率は12倍ですから、過熱感はない。日経平均が2001年8月の水準まで戻してるんですが、あの頃の住友金属鉱山の株価は600円くらいでした。やはり資源やエネルギー関連が相場を引っ張っているのです。米国でキャタピラー、日本でコマツの株価が強いのも、資源を掘り出す道具を作っているからですね。きょうの日経の一面トップも、4−6月期の企業業績を扱い「電機の失速を素材がカバー」と書いてます。資源に近い会社が儲かる傾向がハッキリしてきました。

ピーター・バーンスタインの『ゴールド 金との文明史』は、金に振り回された人々の物語です。溶かした金を喉に流しこまれて殺されたローマの大富豪クラッスス。インカ帝国から黄金を奪い、最後は血みどろの争いの中で死ぬピサロ。カリフォルニアで製材所を営んでいたサッターは、自分の土地から金が見つかったばっかりに、仕事と生涯を棒に振ることになってしまう。著者は最後に、こう記してます。

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商品の時代。

商品の時代これは、商品先物をやらない人も読んでおいた方が良い本です。ジム・ロジャーズの『商品の時代』。きょうも原油が最高値をつけて、65ドルです。日経平均は2001年8月の水準まで戻していますが、4年前と比較してみると、鉄鋼や海運を含めて資源エネルギー関連に当時よりも高くなっているものが目立つ。逆にソニーや松下などハイテク株には、当時の株価まで到達していないものが多い。日本電産のように特定の分野に強みをもつ部品メーカーは上がっていますが・・・。この4年間は、商品市況の変化を意識した人が、高い運用成績を残しているといえます。

投資には、株式、債券、為替、不動産などがあるんですが、商品先物には特に「危ない」というイメージが強い分野です。確かにグローバリーのように問題をかかえる企業もある。電話でしつこく勧誘された、という話も良く聞きます。私は、だからこそ商品先物の世界は、これから期待できると考えています。まず、現状よりイメージが悪くなることが考えにくい(笑)。そして、もうひとつは地図ですね。Google Mapのような技術が広がれば、小麦、大豆、とうもろこしなどの畑の様子が、より正確につかめる。これは、企業の情報が詳しく開かれるのと同じことです。となると商品の世界にも、資金が入りやすくなるでしょう。


 

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衆議院選 東京10区。 

小林興起さんも、よく言いますね。「同じ自民党の人を戦わせるってね。昔、ローマの皇帝が処刑人を猛獣と戦わせてもてあそんだのを思い出す」。小林さんこそが、自民党の現職と戦っていた本人なのに・・・。東京10区は、豊島区と練馬区の東側。私が政治学科の学生だった頃は、文部政務次官だった中村靖さんが自民党から選出されていた所です。そこに無所属の立場で挑戦したのが、通産省を辞めて聖心女子大の講師をやっていた小林興起さんでした。
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衆議院解散。

夏の選挙は、厳しい。とくに東京は都議選があったばかりですし、高齢者には蒸し暑さがこたえる。怪文書も出れば、死者も出るのが選挙というもの。「5日後に1,000人の集会をやる。会場を押さえなきゃ」。そんなスケジュールをこなすのですから、選対の人たちも大変です。しかし、そんなことを考えるのは、ごく一部の人たちだけ。大多数の有権者には関係ありません。
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斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




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