Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2010年08月

デフレの街角。

デフレの本場というイメージが、すっかり定着した日本。それでも国内で危機感が弱いのは、とりあえずの心地よさが実感されているからだと思います。安くなる牛丼やハンバーガーに文句を言う人は、あまりいない。しかし値段の叩きあいが激しくなれば、大手の外食産業だって全ての店舗を維持することは難しくなります。とりあえずの安さに喜んでいたら、いつのまにか店が無くなっていた…という現象は、ガソリン販売の業界で見られましたが、似たようなことは他の業界にも広がってゆくでしょう。
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主要中央銀行のバランスシート。

伊藤隆敏さんのコラムに載っているグラフ。日銀がバランスシートを拡大していないことが一目瞭然。これでは円高が進むのは当然。お札を刷らない日本が、先進国の通貨高を引き受けているような状態。

centralbank

 

インフレを恐れてデフレを呼んでしまう日本。

倉庫を整理していたら、1995年の週刊朝日が出てきました。表紙には、「デフレ時代の、貯蓄の鉄人たち」と見出しがあります。記事は、こんな風に始まっています。

「日本経済は第二次大戦後、初の本格的なデフレを経験している」。6月20日、米国連邦準備制度理事会(FRB)のグリーンスパン議長はこう言い切った。英国経済誌のエコノミストも先月、「デフレに死す」との見出しで、「日本が1930年代の大恐慌以降、激しい物価低下に見舞われた初めての先進国になった。景気悪化を回避するために日銀は公定歩合を0%にすべきだ」と論評した。

こうした海外からのデフレのご宣託が相次ぐなか、日銀の松下康雄総裁は、「デフレ的状況ではない」と否定しているが、いまの公定歩合は過去最低の1%。日銀は7月7日に今年2回目の金利の低め誘導に踏み切り…

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先進国と新興国に挟まれるような円高。

日本のGDPは、年率で+0.4%。プラス成長の気配が漂っているのは、アジア向けの輸出拠点がある場所や大都会ぐらいで、ほとんどの地方はマイナス成長が実感でしょう。お盆休みに「実家に帰ってホッとしました」というコメントは放送されるけれど、「街が寂れていたので驚いた」という声は流れない。テレビに映る日本の姿と実際の社会のイメージとが、だんだんズレてきたようにも感じられます。
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デフレを忘れて円高に騒ぐ日本。

BlogPaint出口戦略は、どこへやら。この3〜4ヶ月で長期金利は低下。さらに物価は上がりにくい、しかも雇用が弱いということで、デフレを懸念する声がアメリカで強まっています。CNBCでは「デフレ」という話になると必ずといって良いほど「日本」という単語が出てきます。




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低調だった長野県知事選2010。

政党が次々と送り込む有名人に対して、県民は低い投票率で応えました。公示日が近づいてもポスターは見かけないし、パンフレットを持ってくる人もいない。どこか遠いところでやってた選挙という印象を持った人も多く、これまでになく低調な知事選でした。
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斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




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