Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2010年09月

デフレは玉突き現象のように進む。

近所のタバコ屋には、「ただいま配達に出ております」の貼り紙。高齢者が多いので、「まとめて買うから持って来てくれ」というお客さんが多いのでしょう。駅前のタバコ店にはスーツを着た男性2人が営業の応援に来ていて、まるで大晦日の蕎麦屋のような雰囲気。10月になればクルマの補助金の終了に続き、タバコを買いにコンビニに行く人が減るので、街の消費には影響がありそう。
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月給10万円でも家族に仕送り。

2ch【賃金】勤め人はつらい…過去最大23万円の下落 昨年の民間平均給与406万円に 国税庁まとめ[10/09/28]より。



13 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 15:51:40 ID:xqlhTfZW
そこで中国に出稼ぎですよ


14 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 15:53:15 ID:Ev/r4XOn

まだ職があるだけましって時代になるな…。

製造現場経験者は紹介業を通じて中国の日系工場に行けば中国語できなくても再就職あるけど飲食業とかサービス業、営業職は難しいな…。


16 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 15:55:01 ID:h5f7OdbW
>>14
それは初耳だが、そんなに渡航してるか???


19 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 16:04:02 ID:Ev/r4XOn
>>16
うちの工場も何人も採用してるヨ。
香港だけで未登録も含めて日本人10万人ぐらいと言われてるけど中国全土だと30万人ぐらいはいるんじゃないかな??

華南でも日本人学校が充実してきたので家族連れも増えたね。
以前は製造業が圧倒的だったけど規制融和で銀行、商社もめちゃ増えた。
 
あと日本の報道ほど反日盛り上がってない感じ。


23 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 16:08:32 ID:h5f7OdbW
>>19
そうなのか。ありがとん。
日本人の方が都合がいいのかな?言語的には雇用サイドも楽だろうけど。。。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1285656511/ クルマ生産は好調みたいだね。


25 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 16:11:05 ID:ugamke0H
地方では、正社員でも年収150万円程度が当たり前。
ハローワークの募集見てみろ。月収13万が普通。

27 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 16:14:43 ID:Ev/r4XOn
>>23
うちもそうだけど客が全部日系だからね。顧客や仕入れ先と交渉も出来る現場経験者なら職には困らないと思う。

円高で10万もあればしょっちゅう日本食屋行っても十分生活できちゃうので残りは家族に仕送りしてる人が多いね。

 

デフレはキャッシュリッチな人や企業の味方。

デフレの恩恵を受けるのは、どんな人たちでしょうか?まず考えられるのは、多額の預金を円で持っている個人。株式や外貨のようなリスク資産を持っている人は報われない。不動産も値下がりが続いています。具体的には月々安定した収入をコツコツと貯めてきた元公務員のような人たちでしょうか。天下りによって多額の退職金を手にする元官僚が、典型的なデフレの受益者といえます。
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ご立派な人たちがリスクを取らない日本。

温家宝が強気に出たとき、「あっ来たな」と思いました。05年にはインドを訪問して「中印国境問題解決のための政治枠組みと指針」にサイン。08年にはロシアとの国境を画定していますから、次の狙いは尖閣諸島。中国のニュースを見ていれば、国境を確定したうえで次の李克強の世代に引き継ごうとする共産党の意思は明確ですから、それほど意外な印象は受けませんでした。
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受胎は告知された。

ドル円は84の半ばまで押し戻されています。その理由は、fedが「必要とあれば、さらなる緩和の準備がある」と明言したから。「現在のインフレ率は、最大雇用と物価の安定にとって望ましい水準をやや下回っている 」ですから、事実上のインフレ目標の立場からの声明であることも伝わってきます。ゴールドは1,300ドルに迫る勢いで、米国債も買われています。コーヒーも高い。
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3〜5%の消費税アップより、1〜2%のインフレの方がお得。

介入は効くのか?CNBCでも意見は割れています。"BOJ Intervention Waste of Time 日銀の介入は時間のムダ"というビデオには、再び円高に戻ると話す女性が出ています。しかし話の中身のほとんどは、人民元について。日米の関係が経済の表舞台を彩っていた時代が終わり、ドル円の話も中国の存在を念頭に置いて語る人が多数になっています。

中国は人民元を簡単には上げない。先進国も通貨安の競争をしている。先進国の通貨が安くなるのは、中央銀行がバランスシートを拡大させているから。この流れを無視して「実効レートでは、まだ円安だ」などと解説してみせても、それはデフレの肯定になってしまうだけです。

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日銀は非不胎化介入でデフレ脱却へと踏み出したのか?

東京の為替市場が、久々に華やいだようにも感じました。介入が大きく報道されていますが、開店休業のような状態もある東京時間が過ぎて、まずは地球がひと回りしてみないことには短期的な介入の効果の程も分かりません。

焦点は、当面のドル円の値よりも「非不胎化」。ごくごく大雑把にいえば、財務省が介入に使うカネの面倒を日銀が見るのかどうか?という話ですが、日銀が「非不胎化」で市中にカネを流すということになれば、金融の緩和を広げてデフレからの脱却に一歩踏み出したことになります。ロイターは、「日銀は介入で供給した資金を吸収せず、非不胎化する方向だ」と報道。日銀文学が、「介入の長いトンネルを抜けると、そこは不胎化だった」という描写にならないことを心から祈ってしまいます。

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「菅再選」で続く厳しいデフレ環境。

働く日本人には厳しいマクロ環境が続くことになりました。再選された菅総理は、まだまだ増税をあきらめていない。小沢一郎さんが最後に触れた要点は、ロイターが報道しています。

[東京14日 ロイター] 民主党の小沢一郎前幹事長は14日午後、同党代表選で国会議員投票前に最後の政見演説を行い「景気対策とデフレ克服に最優先で取り組まなければならない」とし、「日銀法改正など制度改革やインフレターゲット政策も視野に入れ、金融政策と財政政策の両面からあらゆる手段を尽くす」と述べた。

デフレ克服。日銀法の改正。インフレ目標。財政と金融の両輪。私は、これらが重要な政策だと思いますが、日本の多数派はそう考えてはいない。国内のメディアは「政治とカネ」を繰り返しましたが、ロイターやブルームバーグは別の意味での「政治とカネ」、すなわち財政と金融をめぐる問題点を突いた報道を続けたことが印象に残ります。

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銀行員のつぶやき。

2chの経済板「日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?」というスレッドに、金融のリアルな現状を伝える書き込みを見つけました。以下にまとめてご紹介します。

テレビはクルマへの補助金が終わることをニュースにしていますが、実際にはリスケジューリング終了の方が影響は大きそうです。

銀行員だけど、いったんデフレマインドが形成されると資金力に勝るとこが下請けにわたすが手形サイト(支払いの期日)を延ばしたり、手形支払いの受け取り拒否をしたりして今は小さいところは余計不利になって、むしろ運転資金は増加している印象だ。

企業が現金決済主義に走るってのがマクロにどういった悪影響をもたらすかわかってるの?借り入れせざるを得ない企業が世の中にはいっぱいあって、そういうところの負担だけが重くなってるの。一方で上場企業は半数が無借金。この不均衡が問題なわけだよ。

銀行が運転資金がみていられたのも、モラトリアム法案があったから。業者に泣きつれたらもう断れない。金融庁に通報されればアボンだから誰でもどんな条件でもリスケ(リスケジューリング)できた。時限法が切れた時点で各銀行はヤバいとこからの資金回収を進めるだろう。はいもう阿鼻叫喚の年末が待っていますよ。どうなっても知りませんよ。

亀井法はめっちゃすごかったよww問答無用にリスケせざるを得ないから銀行は大分やばーいところにも優しかったんだよぉ。この法律なかったらもっとマズーなことになってたよ。

その分現場はコンプライアンス研修やら金融庁対策やらなんやらに忙殺されて亀井なんか死んでしまえって意見が多数だけど、これはマクロ的にはかなり意味があったと思われる。切れたら自分の取引先がアボンする例もあるだろうし、売掛金回収不能かつ補填の短期融資が希望額降りずアボンする例がいくらでも出てくると思われるwそれでも資金需要無いのですかね、池田さんw

銀行員的には信用保証協会に日銀が無限保証を提供してくれるだけでいいと思うけどな。つまり二段階保証。民業圧迫とか知らん。

 

懸念すべきは破綻ではなくオランダ病。

日本振興銀行が破綻。ペイオフが発動されます。まるで天からの声が聞こえるようです。「日本は、もっとお金を刷らないとダメなんですよ」。木村剛さんといえば『通貨が堕落するとき』という本で、長期金利の高騰と激しい円安に襲われる近未来を描いてみせた人。しかし現在の日本は1%ぐらいの長期金利、そして強い円高にさらされている状態ですから、振興銀行の終了は、いわば「ニッポン破綻論の終わり」のようにも感じます。
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白川方明は、「ミスター円高」。

日銀の会合を見届けるようにして、ドル円は84を突破。まるで市場が日銀に対して、「それじゃ円高は止まらないよ」と呼びかけているかのようです。いっけんすると確かな存在に見える先進国の現金だって、しょせんは紙きれ。たくさん刷れば値打ちが下がるし、刷らなければ上がる。たったこれだけの簡単なことが円高の理由なのに、そこが忘れられているから「介入だ」なんだと難しい話になっているだけのように思えます。
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小沢一郎さんの選挙の巧さ。

菅総理は「1に雇用、2に雇用」。小沢一郎さんは「投資をする」。ようやく雇用投資という言葉が政治の前面に出てきました。「日本は素晴らしい」とか「とてつもない」という言葉では、もはや隠しようがないほど厳しい現実が明らかになってきたということでしょうか。
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世界のニュース、日本のニュース。

NHKのBSは、世界のニュースを放送しています。ロシアも中国も、新学期。ロシアのTVは、森林火災に遭った村でネット環境の新しい校舎が作られるのを子供たちが楽しみにしている様子を、中国のCCTVは、太陽光パネルとITの施設を備えた地方の学校の姿を、それぞれ自慢げに報道しています。どちらの映像からも、教育にかける国の威信、「これからは、こういう学校を作るんだ」という意思が伝わってくる。日本で新学期といえば、もっとホンワカとした、のどかな映像が中心です。
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livedoor プロフィール

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斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




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