Espresso Diary@信州松本

エスプレッソ・ダイアリー。信州松本のコーヒー屋の手記。 RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/

2010年10月

CNBC「日本は景気後退の瀬戸際に」。

まわり始めるバーナンキの輪転機に世界が注目。N.Yの株式市場は、まるで息を潜めるような小さな動きです。CNBCの"Closing Bell"という番組には、fedの追加緩和の規模を「5,000億〜1兆ドル」と語る人も登場しました。fedの内部にもドルを増やすことには反対する意見があるくらいですから、もちろん米国のメディアには異論も多くあり、「カネは印刷できても、雇用はプリントできねえだろ!」とか、「ドル安は石油のような輸入品の値上げを招く見えない増税だ」という声も出ています。続きを読む

鳩と市場はデフレを理解している。

このごろ店の前を、鳩が歩くようになりました。人やクルマの通行量が減ったせいでしょうか。きょうも昼の12時半ごろで、こんな状態。近くには八十二銀行の松本営業部のビルもある中心街のはずですが、観光客が少ない日は閑散としています。

hato










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なにはともあれ、まずはデフレ脱却。

通貨マフィアとは、よく言ったものです。通貨を切り下げる競争を殴り合うようにやってきた男たちも、会議のテーブルでは皆が紳士。私は『ゴッドファーザー』という映画を思い出します。もう、お互いに復讐は忘れよう。でも殴り合いは続く。
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デフレ環境で増税すれば、財政赤字が悪化する恐れがある。

gdp

先進国の名目GDPは、20年でこのように変化しています。08年に起きた金融危機の影響でやや鈍くなっているものの、中長期では概ね緩やかに伸びています。ブラジルや中国などの新興国の成長は更に強いので、世界経済から日本だけが取り残されているように見えます。
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田中森一『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』  その2。

割り屋という言葉を、私はこの本で初めて知りました。田中森一の『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』。以前はバブル紳士たちの実態をリアルに伝える本として紹介しましたが、いまは元特捜検事による具体的かつ信憑性にとむ証言としてお勧めしたい一冊です。


反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫)反転―闇社会の守護神と呼ばれて (幻冬舎アウトロー文庫)
著者:田中 森一
幻冬舎(2008-06)
おすすめ度:4.5
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ビル・エモット&ピーター・タスカの『日本の選択』。

スーパーでは、トマトが1個150円。レタスは好天のためか300円から半額に下がったものの、業務用のパセリは一束が1,000円。近所の飲食店には「使うの止めたよ」というところもあります。輸入モノのトマトの缶詰は100〜120円ですから、円高と野菜の値上がりによって輸入の製品が有利になっています。円高といえば東京の下町の工場が映るのが日本のテレビの決まりですが、農産物にも円高の影響は広がります。円高は、内需産業を輸入品に対して弱くする。
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E=mc^2 〜アインシュタインと世界一美しい方程式〜

この番組はおもしろい。文科系のための相対性理論入門という感じ。


 

信州のキャバ嬢も気にかける日銀の政策。

日銀が緩和策を出したので、私もキャバクラ行きを緩和。菅総理の続投が決まってからは、どんなに営業メールが来ても「デフレだから」と断っていましたが、たまにはお金が回っていそうな場所に行かないと街の現状が分からなくなってしまいます。

初夏の頃には、アタマを丸めた坊さんたちの明るく賑やかな団体を初めて見かけました。学校の先生とお坊さんの声は、よく響くもの。薄暗い店内でも目立つので、キャバ嬢に「坊さんたち、よく来るの?」と聞くと、「いつもは帽子被って目立たないようにしてるけど、最近は派手ね」という答えでした。高齢化が進めば火葬場は混み、結婚式場よりも葬儀会場が増える。経済雑誌には墓や相続についての記事も多いので、実体経済の変化が反映された光景だといえます。

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「日銀券ルール」は終わるのか?

たくさんタバコを買い込んで、友人や知人に売ろうとしてる人もいるかも。「お前、セブンスターだったよな。390円で買わない?」とか。値上げの幅が大きければ、それだけ利ざやを稼ぐことができます。電気や都市ガスも値上がりですが、消費者物価は−1%と下落。民間企業に勤めるサラリーマンの収入は−5.5%ですから、物価が下がっても実感としては物価が上がっているように思えてしまう状況です。物価よりも収入の落ち込みのほうが強い。これでは個人消費が冴えるはずがありません。続きを読む
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斉藤久典
信州松本のコーヒー屋。1963年生まれ。自作ホームページ→ヤフー掲示板→ライブドアBlogと移動してきました。




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