2012年12月11日

現実を視よ




ユニクロの柳井氏が出版した本は大体読んでいます。

この本も買おうと思ってタイミングを失っていましたが、昨日読み終えました。
私の頭の整理にもなり、とても参考になりました。

いろんな箇所が参考になったので、これからも随時引用させていただこうと思います。

本の後半で日本電産の永守社長のお話が出ていました。

2011年秋のタイの洪水で日本電産のタイ工場もたいへんな被害を受けたそうです。
操業停止に追い込まれた工場の大半は従業員を自宅待機にさせていたとのこと。

ところが、永守社長は現地の工場長に明治、即従業員を全員出社させ工場の復旧に取りかからせたそうです。
従業員にとってみれば、水で流されている自宅のほうが大事だったかもしれない。

ところが、永守氏は
「工場の再開が遅れれば、それだけ多くの人に迷惑がかかる。工場が動かなければタイの従業員にもお金が入らない。なるべく休まずに働かせてあげたほうがすべての人にメリットがある」

と考えたそうです。柳井氏もこの考え方に賛同しています。

真の日本の商人道は高潔で厳しく、時には無常と思える判断も下さなければならない瞬間もあると、柳井氏は述べています。

日本電産の永守社長も尊敬できる経営者です。
彼の本を読んでいると、企業の社会的責任として「雇用を守ること」を非常に重視しています。今まで買収した企業も基本的には人を切ることなく、再生させています。

信念を持った経営者こそ、この時代を生き抜くのだと思います。

これからもこの本を幾度も読み直すと思います。

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2012年12月04日

スイミー

絵本を好きな人が周りにいるせいか、だんだん興味が出てきました。
しばらくいろんな本を読んでみようかと思っています。

スイミーは絵本の古典とも呼ばれる名著。
ちなみに、ウィキペディアには以下のように紹介されています。

****以下引用*****

スイミーは小さな魚。ただ、兄弟がみんな赤い魚だったのに、スイミーだけは真っ黒な小魚だった。泳ぎも得意であり速かった。大きな海で暮らしていたスイミーと兄弟たちだったが、大きなマグロに兄弟を食べられてしまい、泳ぎが得意だったスイミーだけがなんとか助かる。
兄弟を失ったスイミーはさまざまな海の生き物たちに出会いながら放浪するうちに、岩の陰に隠れてマグロに怯えながら暮らす兄弟そっくりの赤い魚たちを見つける。 スイミーは一緒に泳ごうと誘うのだが、マグロが怖いからと小魚たちは出てこない。
そこでスイミーはマグロに食べられることなく自由に海を泳げるように、みんなで集まって大きな魚のふりをして泳ぐことを提案する。そしてスイミーは自分だけが黒い魚なので、自分が目になることを決意するのだった。かくして小魚たちはマグロを追い払い、岩陰に隠れることなく海をすいすい泳げるようになったのであった。

****以上引用終わり*****

この絵本は古典的な名著であるがゆえに、いろんな解釈や取り方があるようです。

ネットで検索してもいろんな意見が出てきます。

一番多いのは、「みんなで力を合わせることが大切だ、一人の力ではできないこともみんなで力を合わせれば達成できる」というもの。

他には、「黒いお魚のことを例に出して、個性を生かすことが大切だ」とか、「社会で生きていくためには組織の一員に徹せねばならない」などなど。あまのじゃくなご意見としては、「目はいいけど、肛門になった魚は一生肛門でなければならないのか!世の中は不条理だ」・・・・など。

私が15年間お世話になった保険業界の根本にあるのは、「大数の法則」という確率の基本的な考え方です。
一人ひとりの力ではリスクに対処できないものが、皆が力を合わせることでなにかあったときにリスクに対応できることが保険の基本的かつシンプルな思想です。

ところで、世界を見渡すと、中国やロシアなど大きな魚がたくさんいます。
戦後、我々の両親や祖父母の不断の努力で世界第二位の地位を気付いた私たちの国も、所詮ちっぽけな島国にすぎません。

世界という大きな海で泳ぎ続けるためには、この国に生きている老若男女が力をあわせなければなりません。
また、世界の中で必死で頑張っているアジア諸国の国々とも連携を強めていく必要があります。

シンプルな童話だからこそ、教えられることが多いなあと改めて感じました。

スイミーという言葉を大切にしていきたいと思います。



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2012年12月03日

目標とは?約束とは?

第二次世界大戦のさなか、イギリスのチャーチル首相が命じたことに対して周りの側近たちは、

「絶対無理です。取り下げてください」
と強く反発した。
そのとき、チャーチル首相は
「私と戦ってはいけない。困難な仕事と向き合い闘ってくれ。私に勝って目標を取り下げたら、ドイツに負けるのだ」

織田信長が秀吉に命じた「美濃攻めのために黒俣に砦を築け」という命令も達成不可能と思われたことを秀吉は成し遂げた。

日本の企業も生き残りをかけて必死で戦ってきた。不可能と思われるコスト削減や研究開発を成し遂げてきたからこそ、今日の日本経済がある。
日本の復興もそうだ。
敗戦直後の焼け野原から世界第二位の国に短期間で上り詰めることを誰が想像しただろうか?

この3年間の民主党政権の最大の失敗は何だろうか?

「実現性のないマニフェスト」「絵に描いた餅」「政権を取るためだけに綺麗事だけを言っていた」
などと批判が多い。

それだけだろうか?

国家が存亡の危機にあるとき、「実現可能なこと」だけをしているなら、この国は滅びるだろう。
実現不可能と思われることでも、成し遂げなければならないことがある。

この国がタイタニックのように沈もうとしているなら、国民にとって実現不可能と思われていることでも、政治は体を張って命を賭けて、血を流しながらも国家が生き残るための目標を成し遂げなければならない。

公務員の制度改革、社会保障一体改革、世界最大の借金まみれの財政、教育の腐敗、少子高齢化の急激な進展、国防の在りかた、憲法改正・・・・

民主党の失敗はマニフェストの中身でなく、それを命がけで変えることができなかったことにあると思う。
命がけで変えようとする姿が国民に見えなかったことだ。
達成率が3割でも、民主党の政治家が命を賭けて抵抗勢力と戦い続けるならば、この衆議院選挙でも国民は支持するはずだ。

そして、この衆議院選挙で争うべきは、「目標が達成可能か?実現性があるか?」ではない。
このままいくと日本は沈んでしまうことを国民は直感的に感じているのだと思う。
第三極と呼ばれる勢力が公示前に現実路線に走ることで支持率を下げている理由もここにある。

この国が今までの繁栄をつづけ、子どもたちや孫の世代まで幸せであり続けるために、血を流してでも成し遂げなければならいことを本気で語り、命がけで実現することだ。

我々は可能性で目標を決めるのではなく、やらなければ国家が滅びる、企業が倒産する、家族が飢え死にするのであれば、どんなに困難な目標であってもやり遂げられなければならない。

自分で決める妥当な目標など、ない。



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2012年11月14日

経営理念

経営理念(企業理念)は企業の「憲法」とも言えるもの。
昔読んだ「ビジョナリーカンパニー」に久々に目を通しました。

経営者の思いがこめられた理念をいかに忠実に守り、事業を行っていくか?
この本で企業にとって「理念」がいかに大切かを教えられました。

国にとっての理念は「憲法」。
自民党が憲法改正を掲げながら、半世紀以上が過ぎています。

わが国のありかたを根本的に問う選挙なら、「憲法改正」を大きなテーマにすべきと思います。

さて、企業理念に戻ります。

グーグルの理念を拝見しました。

(以下、グーグルのサイトから引用)

Google が掲げる 10 の事実

この「10 の事実」が最初に作成されたのは数年前のことですが、Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。
1.
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

2.
1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。他の会社で障害となるような複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、既に何百万というユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できるサービスに対して絶え間ない改善を行ってきました。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。

3.
遅いより速いほうがいい。

Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。ユーザーが一刻も早く自社のホームページから離れることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイル アプリケーションをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピード アップを目指して努力を続けていきます。

4.
ウェブでも民主主義は機能する。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。

5.
情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。携帯端末から Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちから携帯端末をさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。

6.
悪事を働かなくてもお金は稼げる。

Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中で膨大な数の広告主様が AdWords を活用して製品を宣伝し、膨大な数のサイト運営者様が AdSense プログラムを活用してサイト コンテンツに関連した広告を配信しています。広告主様だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています:

検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。そのため、検索結果ページに広告がまったく表示されない場合もあります。


Google は、派手な広告でなくても効率よく宣伝ができると考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。Google は、閲覧しているユーザーに関連性のあるテキスト広告の方が、ランダムに掲載される広告よりずっとクリック率が高いことに着目しました。企業の規模には関係なく、あらゆる広告主がこのターゲット広告を利用できます。


Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。Google が検索結果のランクに手を加えてパートナー サイトの順位を高めるようなことは絶対にありません。PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。


7.
世の中にはまだまだ情報があふれている。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

8.
情報のニーズはすべての国境を越える。

Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、多数の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。

9.
スーツがなくても真剣に仕事はできる。

Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバ ランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。

10.
「すばらしい」では足りない。

Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。

たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメール サービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。

以上、引用終わり

最近グーグルを本格的に使い始めています。
心からすごい企業だと思います。
イギリスの産業革命に匹敵する新産業革命であると思います。

この理念は私自身のこれからを考える上でも大変参考になりました。

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2012年11月10日

スマートフォン

最近、遅らせ場ながら、Ipadを使うようになってきました。

スマートフォンも今年の初めから使っているのですが、機能を使い始めたのは9月くらいからです。

スケジュール管理や手帳などは20代の頃から、かなり研究をしてきました。
(かけたコストも中途半端ではないと思います)

保険会社の社員手帳から始まり、A5サイズの手帳、シャープのザウルス、超整理手帳、タイムシステム社の手帳などなど、一番高いシステム手帳は銀座ITOYAで購入した2万7千円のものでした。
(使わないけど、それだけは取ってあります)

一番尊敬しているのは、「超整理法」の著者である野口悠紀雄氏。
この分野では日本で卓越している方だと思います。

野口氏の著書である<クラウド「超」仕事法 (講談社)>にも書いてありますが、最近のクラウドやモバイル端末の進歩は想像以上です。これからも我々の想像を超える速さで進んでいくのでしょう。
今までも長距離を移動する際には、ノートPCを持ち歩いていましたが、これからは持ち歩く頻度が少なくなると思います。

野口氏は、スマートフォンなど全て使いこなす必要はなく、必要な機能だけを使えばよい。(ただ、知っていれば便利な機能は同じような仕事をしている方とアンテナを張り情報交換するといいと書かれています)

最近、カフェや電車などでもひたすらスマートフォンでゲームをしている方を見かけます。
ゲームをするのは本人の自由だとは思いますが、私自身はできるだけ有意義なことに時間を使いたいと思います。

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2012年11月05日

柔道日本監督交代

柔道日本代表監督が井上監督に交代したとニュースを見ました。

ニュースで、

「科学的医学的な見地から日本の柔道界を再建させたい」
とおっしゃっていました。

私は柔道をしたことは高校の授業くらいです。

日本の柔道は「科学的医学的見地」から復活せねばならないのでしょうか?

少し悲しい気分になりました。

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2012年11月04日

見果てぬ夢

秋から冬への気配を感じる季節になりました。

お世話になっている方からの暑中見舞いを読み直しておりました。

書かれていたのは、ミュージカル「ラ・マンチャの男」でのセルバンテスの台詞。

 夢に溺れて現実をみないのも狂気かもしれぬ。
 現実のみを追って夢を持たぬのも狂気だ。
 だが一番憎むべき狂気とは、
 あるがままの人生に折り合いをつけてしまって、
 あるべき姿の為に闘わないことだ!
 

今までご縁のある皆さまに感謝しつつ、明日からもこの言葉を胸に刻み
生きていこうと思います。



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2012年01月23日

愚痴を言わない 泣き言を言わない 打つ手は無限




今日は鶴田町にいました。
前にもブログにのせたのですが、訪問した先の看板です。

「愚痴を言わない 泣き言を言わない 打つ手は無限」

いろんなことに悩んでいるこの頃、勇気づけられる言葉です。

頑張りましょう!

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2012年01月15日

吉田ソース 吉田社長




元気づけられる本を読みました。

ユーチューブより

いろんなことに悩んだりしている最近、何度かこの本を読んでいます。

自分はまだまだだなあと。

頑張ります!



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2012年01月06日

リスク分散

ヤフーニュースから~

英国のハモンド国防相は5日、米ワシントンで講演し、欧州連合(EU)が基本合意したイラン産原油禁輸の追加制裁に対してイランがホルムズ海峡を封鎖した場合、軍事的に封鎖を解除する方針を表明した。同国防相はパネッタ米国防長官と会談し、イラン核問題や緊張が高まるホルムズ海峡の安全確保について協議した。米英両国が足並みをそろえ、核開発をやめないイランへの圧力を強める考えだ。

以上 引用終わり

このニュースを見て、「まずいなあ」とすぐに思いました。

日本のエネルギー政策は、地域も調達方法も分散させることがもっとも大事だと思います。
日本の原発が止まっている現状で、石油への依存度が上がっています。

また、日本の石油の中東への依存度は非常に高いです。

かつて、牛丼の吉野家が牛丼一筋だったときに、アメリカの牛肉輸入がストップしたために、吉野家を余儀なくされました。中東の石油が入ってこなくリスクはゼロではありません。

太陽光発電や風力発電で明日からの電力をまかなえるはずもありません。

原子力とどう向き合っていくか?

安全性はもちろんのことですが、リスク分散をしっかりと踏まえながら議論してくべきだと思います。

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