研究
2009年04月04日
通史って難しい
雨が降って肌寒かった。
でも桜は満開。
午前中から非常勤関係の連絡会。
「お願い」の多さにびっくり。
大学経営も大変だなあ。
帰宅後某自治体史の執筆を再開。
構成に悩む。
今書いている箇所は章の中の1節なのだけど、小見出しにすべきか、項とするか。
最終打ち合わせでは項としたけど、うまく通史として展開できない。
あまり時間軸が前後するのも通史としてはどうかなと思うし。
論文とは違った難しさを実感。
そんなこんなで週末完成は無理になりましたとさ。
日曜日はPaul Wellerのライブだし、ガイダンスとはいえ、月曜日の授業で話すことを考えなければならないし。
事務局へは「ライブへ行ったので間に合いませんでした」とは言えないけ
ど。
幸い火曜日の非常勤は1週遅れでスタートなので、月曜日の午後〜水曜日まで時間が取れる。
(木曜日は次の日の授業準備)
提出を1週間弱ずらさせてもらうか。
恒例のロスタイム突入。
でも桜は満開。
午前中から非常勤関係の連絡会。
「お願い」の多さにびっくり。
大学経営も大変だなあ。
帰宅後某自治体史の執筆を再開。
構成に悩む。
今書いている箇所は章の中の1節なのだけど、小見出しにすべきか、項とするか。
最終打ち合わせでは項としたけど、うまく通史として展開できない。
あまり時間軸が前後するのも通史としてはどうかなと思うし。
論文とは違った難しさを実感。
そんなこんなで週末完成は無理になりましたとさ。
日曜日はPaul Wellerのライブだし、ガイダンスとはいえ、月曜日の授業で話すことを考えなければならないし。
事務局へは「ライブへ行ったので間に合いませんでした」とは言えないけ
ど。
幸い火曜日の非常勤は1週遅れでスタートなので、月曜日の午後〜水曜日まで時間が取れる。
(木曜日は次の日の授業準備)
提出を1週間弱ずらさせてもらうか。
恒例のロスタイム突入。
2009年03月29日
多方面展開/金と時間がほしい
今日はまったりと書評執筆の準備をしたり、論文Jに関する史料を読んだり、博論を増訂するネタを考えたり、報告要旨の最終チェックをやったりと、多方面展開。
書評については青写真はできているが、いかんせん本を読んでから時間が経ちすぎているので感覚を取り戻さなければ、書き始められない。
論文Jの史料に関しては空振り。
まあ、こんなこともあるさ。
というか、昨日踏み込まないと決めたはずなのにまだ調べているという・・・
博論の増補ネタは、こまごまと新しいアイデアが浮かんできている。
問題はそれをメモしたりしないといけないということ。
今回ドタバタやっていたら、元の論文に加筆・修正しなければならないと考えていたことのうちで、いくつか落としていたものがあったし。
久しぶりに大学ノートでも買ってきて管理しようかな。
ルーズリーフとかメモ紙ではどこかに行ってしまう可能性大なので。
報告要旨は100点の出来とは言えないけど、まあぎりぎり合格点かな。
このブログを書き終えたら、もう少し量を圧縮しようと思う。
一応事務局から言われている字数内ではあるけど、2400字はちょっと多い気がする。
あー時間と金がほしい。
氷室のDVDもあと1枚未見のものがあるし、ジュンスカのDVDは開封すらしていない。
そんなこと言っているうちに来月末にはDVD4枚組の大物
が控えているし。
昨日の研究会の席上で同期と話していたら、僕がかねてから論文H関係で調査したいと思っていた某所へ行ってきたらしい。
しかも4泊というスケジュールで。
先日の非常勤先でも、ある先生と某所の話題をしたばっかりだし・・・
あー時間と金があれば、僕も飛んでいくのだけどなあ。
(なお、こことは別に論理展開上絶対調査しなければならない所があるけど、それは7月に予定)
論文Jに関する史料調査もできれば、投稿先で悩まなくなるけどなあ。
あー金と時間がほしい。
書評については青写真はできているが、いかんせん本を読んでから時間が経ちすぎているので感覚を取り戻さなければ、書き始められない。
論文Jの史料に関しては空振り。
まあ、こんなこともあるさ。
というか、昨日踏み込まないと決めたはずなのにまだ調べているという・・・
博論の増補ネタは、こまごまと新しいアイデアが浮かんできている。
問題はそれをメモしたりしないといけないということ。
今回ドタバタやっていたら、元の論文に加筆・修正しなければならないと考えていたことのうちで、いくつか落としていたものがあったし。
久しぶりに大学ノートでも買ってきて管理しようかな。
ルーズリーフとかメモ紙ではどこかに行ってしまう可能性大なので。
報告要旨は100点の出来とは言えないけど、まあぎりぎり合格点かな。
このブログを書き終えたら、もう少し量を圧縮しようと思う。
一応事務局から言われている字数内ではあるけど、2400字はちょっと多い気がする。
あー時間と金がほしい。
氷室のDVDもあと1枚未見のものがあるし、ジュンスカのDVDは開封すらしていない。
そんなこと言っているうちに来月末にはDVD4枚組の大物
が控えているし。
昨日の研究会の席上で同期と話していたら、僕がかねてから論文H関係で調査したいと思っていた某所へ行ってきたらしい。
しかも4泊というスケジュールで。
先日の非常勤先でも、ある先生と某所の話題をしたばっかりだし・・・
あー時間と金があれば、僕も飛んでいくのだけどなあ。
(なお、こことは別に論理展開上絶対調査しなければならない所があるけど、それは7月に予定)
論文Jに関する史料調査もできれば、投稿先で悩まなくなるけどなあ。
あー金と時間がほしい。
2009年03月27日
Re:Start!
今日は副査の先生との面会のため、午後から大学へ。
大学最寄り駅近くにあるラーメン屋で昼食を取った後、
(またラーメンか!)
約束の午後3時まで附属図書館でいろいろと調べ物。
「この大学へは14年間在籍したけど、あと少しでここの学籍はなくなるのか」
「図書館も僕が入学した頃とはだいぶ変わったなあ
人も建物も蔵書もシステムも」
と感慨ひとしきり。
ここ2日間の図書館での調べ物は、
あるものについて調べていると、それが呼び水になって新しいアイデアが浮かび、またそれを調べるということの繰り返しだ。
こんな感覚は学部の卒論を書いている時以来かもしれない。
まあ、やっているテーマが卒論の派生だからかもしれないけど、卒論の時には気付かなかったアイデアがどんどん沸いてくるのは、ここ数年のふんばりのおかげかもしれない。
5年間論文を書けずに悩んでいたことも無駄ではなかったわけだ。
今日の調べ物の結果、"幻の博論"の第3章を単品化する決心が付いた。
(今後は論文Jと呼ぶことにします)
その後、約束の時間になったので、副査の先生の研究室へ。
どきどきしながら、用意していった業績目録を手渡す。
先生:気持ちとかは抜きにして、事務担当としての客観的な話をします
僕:(やっぱり駄目なのかな・・・)
先生:いままでの学位請求論文提出者の論文数はだいたいこれくらいで・・・
僕:(みんないっぱい書いているなあ)
先生:それで、これが学位提出に関する覚書(内規)で、そこにある提出条件の発表論文数はこうなっていて・・・
僕:(おー)
先生:ぎりぎり条件は満たしています
僕:∩( ・ω・)∩
先生:でも、前例を考えると、たとえ掲載予定の論文で、掲載証明書がついているものであっても、掲載号はほしい。掲載号未定だと、ケチをつけられるかもしれないから
僕:ですよねー
先生:あと、今はぎりぎりだから、より安全に行くためにはあと1本ほしい
僕:現在2本投稿中です
先生:( ̄ー ̄)ニヤリッ じゃあ、掲載号が決まって、今投稿中のもののうちどちらかの掲載が決まってからだね
というわけで、想定していった反応のうち、最も良い回答が得られたのであった。
(最悪は論文の本数が足りないから問題外というもの)
先生に会う前に2本投稿しておいて良かった。
あとは、審査料の話(僕が先輩から聞いていたのとは違い、学内出身者への優遇措置が大きくなっていた)とか、論文博士にするために必要な枚数とか章立ての話とか、審査体制のあり方とか(副査の人数など)、学位授与までに通さなければならない会議の数とか、本当に何から何まで丁寧に説明して下さった。
顔見せも兼ねて、審査料の確認をすると、大学院の事務局長の所まで連れて行ってくれるというおまけ付き
(スーツ着ていけば良かったorz)
とにかく繰り返しおっしゃっていたのは、課程の条件はぎりぎり満たしているけど、無理をして君の経歴に傷をつけたくないということだった。
今までネックだった審査料の問題も、プライスダウンになったし、論文博士だから期限もないから、ここはじっくり万全を期そうと。
某自治体史の通詩編執筆のことも気にかけて下さり、それが一段落する今年の夏が勝負ということに。
最後にもう一年頑張りなさいとはっぱをかけられ、研究室をあとにしたのであった。
これだけいろいろ親身になって下さるのだから、僕も期待に応えなければ!
論文Jも投稿して先生を驚かせられるように。
で、今は昨日の続き(「結局終わらなかったのか」というツッコミはなしの方向でお願いします)で、報告要旨を書いているのであった。
なんだかこのままだと書評を書く時間がないなあ・・・
某自治体史の1章分を書く前にスケジュールをねじ込むか。
論文Jはもうちょっと史料分析が必要だし。
1.報告要旨
2.書評
3.某自治体史 1章分
ここまでをなんとか今週末〜来週中にやらねば
で、それ以降に、大学の授業準備&授業の合間をぬって、指導教授と約束していた博論要旨をやりながら論文Jを書き上げ、某自治体史の執筆を再開させよう。
某自治体史もゴールデンウィークを使えば結構いけるはず。
某自治体史は5月末に事務局へ入稿を目標にするぞ。
このつもりでやれば、多少ずれても大丈夫なはず。
大学最寄り駅近くにあるラーメン屋で昼食を取った後、
(またラーメンか!)
約束の午後3時まで附属図書館でいろいろと調べ物。
「この大学へは14年間在籍したけど、あと少しでここの学籍はなくなるのか」
「図書館も僕が入学した頃とはだいぶ変わったなあ
人も建物も蔵書もシステムも」
と感慨ひとしきり。
ここ2日間の図書館での調べ物は、
あるものについて調べていると、それが呼び水になって新しいアイデアが浮かび、またそれを調べるということの繰り返しだ。
こんな感覚は学部の卒論を書いている時以来かもしれない。
まあ、やっているテーマが卒論の派生だからかもしれないけど、卒論の時には気付かなかったアイデアがどんどん沸いてくるのは、ここ数年のふんばりのおかげかもしれない。
5年間論文を書けずに悩んでいたことも無駄ではなかったわけだ。
今日の調べ物の結果、"幻の博論"の第3章を単品化する決心が付いた。
(今後は論文Jと呼ぶことにします)
その後、約束の時間になったので、副査の先生の研究室へ。
どきどきしながら、用意していった業績目録を手渡す。
先生:気持ちとかは抜きにして、事務担当としての客観的な話をします
僕:(やっぱり駄目なのかな・・・)
先生:いままでの学位請求論文提出者の論文数はだいたいこれくらいで・・・
僕:(みんないっぱい書いているなあ)
先生:それで、これが学位提出に関する覚書(内規)で、そこにある提出条件の発表論文数はこうなっていて・・・
僕:(おー)
先生:ぎりぎり条件は満たしています
僕:∩( ・ω・)∩
先生:でも、前例を考えると、たとえ掲載予定の論文で、掲載証明書がついているものであっても、掲載号はほしい。掲載号未定だと、ケチをつけられるかもしれないから
僕:ですよねー
先生:あと、今はぎりぎりだから、より安全に行くためにはあと1本ほしい
僕:現在2本投稿中です
先生:( ̄ー ̄)ニヤリッ じゃあ、掲載号が決まって、今投稿中のもののうちどちらかの掲載が決まってからだね
というわけで、想定していった反応のうち、最も良い回答が得られたのであった。
(最悪は論文の本数が足りないから問題外というもの)
先生に会う前に2本投稿しておいて良かった。
あとは、審査料の話(僕が先輩から聞いていたのとは違い、学内出身者への優遇措置が大きくなっていた)とか、論文博士にするために必要な枚数とか章立ての話とか、審査体制のあり方とか(副査の人数など)、学位授与までに通さなければならない会議の数とか、本当に何から何まで丁寧に説明して下さった。
顔見せも兼ねて、審査料の確認をすると、大学院の事務局長の所まで連れて行ってくれるというおまけ付き
(スーツ着ていけば良かったorz)
とにかく繰り返しおっしゃっていたのは、課程の条件はぎりぎり満たしているけど、無理をして君の経歴に傷をつけたくないということだった。
今までネックだった審査料の問題も、プライスダウンになったし、論文博士だから期限もないから、ここはじっくり万全を期そうと。
某自治体史の通詩編執筆のことも気にかけて下さり、それが一段落する今年の夏が勝負ということに。
最後にもう一年頑張りなさいとはっぱをかけられ、研究室をあとにしたのであった。
これだけいろいろ親身になって下さるのだから、僕も期待に応えなければ!
論文Jも投稿して先生を驚かせられるように。
で、今は昨日の続き(「結局終わらなかったのか」というツッコミはなしの方向でお願いします)で、報告要旨を書いているのであった。
なんだかこのままだと書評を書く時間がないなあ・・・
某自治体史の1章分を書く前にスケジュールをねじ込むか。
論文Jはもうちょっと史料分析が必要だし。
1.報告要旨
2.書評
3.某自治体史 1章分
ここまでをなんとか今週末〜来週中にやらねば
で、それ以降に、大学の授業準備&授業の合間をぬって、指導教授と約束していた博論要旨をやりながら論文Jを書き上げ、某自治体史の執筆を再開させよう。
某自治体史もゴールデンウィークを使えば結構いけるはず。
某自治体史は5月末に事務局へ入稿を目標にするぞ。
このつもりでやれば、多少ずれても大丈夫なはず。
2009年03月26日
久しぶりのコース
いやあ、変な気候ですねえ。
空気や風は冷たいのに、桜の花が咲き(寒さのせいで付け根からぽろりと落ちているかわいそうな花もありましたが)、花粉が全開という。
今日は予定どおり午後からおでかけ。
まずは腹ごしらえと某ラーメン店へ。
ここのラーメンも久しぶりだ。
相変わらずの極太麺&特盛りで大満足。
その後、名古屋城の外堀通り沿いを歩いて県図書へ。
桜がきれいだった。
県図書で一通り調べ物を終えた後に、栄の方へてくてくと。
栄では、仲野義文著『銀山社会の解明』(清文堂出版)を探す。
清文堂の本を取りそろえているので、置いてあるだろうと思っていた某老舗書店で空振り。
まったく期待していなかった某書店で発見。
まだしっかり読んでいないけど、興味がある章を斜め読みする限り、既発表の論文をもとに再構成してあるようだ。
内容的には専門性が高いが、平易な文章で書かれていおり、さすが長年博物館の学芸員として石見銀山の歴史を一般の方に紹介して来られた方だと思った。
今後の石見銀山研究のみならず、幕政史や貨幣史、代官研究に寄与するところ大だろう。
そして、HMVで新譜をチェック。
Perfumeのニューシングルの初回限定盤を購入。
今回は通常盤で良いかなと思っていたが、ネット上では品切れ続出だったので、思わず手に取っていた。
なんだかんだで帰宅したのは午後8時過ぎ。
今日のラーメン屋→県図書→栄という歩け歩けコースは、昔は1ヶ月に1回は回っていたものである。
だんだん時間的余裕がなくなって(今もないけど)、県図書なら県図書というようにピンポイントで攻めるコース(地下鉄移動)がここ最近であった。
なので、疲れたけど、充実した一日だった。
今は研究会Cの報告要旨をまったりと作成中。
明日は副査の先生と会う約束があるので徹夜はできないが、なんとか完成させたい。
空気や風は冷たいのに、桜の花が咲き(寒さのせいで付け根からぽろりと落ちているかわいそうな花もありましたが)、花粉が全開という。
今日は予定どおり午後からおでかけ。
まずは腹ごしらえと某ラーメン店へ。
ここのラーメンも久しぶりだ。
相変わらずの極太麺&特盛りで大満足。
その後、名古屋城の外堀通り沿いを歩いて県図書へ。
桜がきれいだった。
県図書で一通り調べ物を終えた後に、栄の方へてくてくと。
栄では、仲野義文著『銀山社会の解明』(清文堂出版)を探す。
清文堂の本を取りそろえているので、置いてあるだろうと思っていた某老舗書店で空振り。
まったく期待していなかった某書店で発見。
まだしっかり読んでいないけど、興味がある章を斜め読みする限り、既発表の論文をもとに再構成してあるようだ。
内容的には専門性が高いが、平易な文章で書かれていおり、さすが長年博物館の学芸員として石見銀山の歴史を一般の方に紹介して来られた方だと思った。
今後の石見銀山研究のみならず、幕政史や貨幣史、代官研究に寄与するところ大だろう。
そして、HMVで新譜をチェック。
Perfumeのニューシングルの初回限定盤を購入。
今回は通常盤で良いかなと思っていたが、ネット上では品切れ続出だったので、思わず手に取っていた。
なんだかんだで帰宅したのは午後8時過ぎ。
今日のラーメン屋→県図書→栄という歩け歩けコースは、昔は1ヶ月に1回は回っていたものである。
だんだん時間的余裕がなくなって(今もないけど)、県図書なら県図書というようにピンポイントで攻めるコース(地下鉄移動)がここ最近であった。
なので、疲れたけど、充実した一日だった。
今は研究会Cの報告要旨をまったりと作成中。
明日は副査の先生と会う約束があるので徹夜はできないが、なんとか完成させたい。