ナラ枯木が増えてきたので、とうとうナラタケだけでなくヒラタケまで生えてきました。なお食べられて養殖もされているおいしいキノコです。ヒラタケは枯れ木に生えるキノコで、里山や公園などでも普通にみられるキノコですが、枯れ木を放置しておくことはいよいよ危なくなってきました。
森木会21期初級講座が修了したので、新会員さんが活動を始めました。どんな会員さんが入ってくるか楽しみです。また、22期の講座が始まります。来年の一本杉公園を使った講座をサポートするための、私たちの活動も始まります。
見晴らしの森には、20年前に2期生が植えたコナラ、クヌギがあり、これまでもシイタケの榾木として伐採してきました。一本杉公園みどりの会は、森木会創立当初の1期生2期生を中心に活動が始まりました。彼らが植えた木が10年ほど前から原木として伐採収穫されるようになり、ことし伐採したコナラの一本はその時に萌芽更新した木でした。萌芽更新の成長の速さには驚きます。
伐採は一本ずつロープを掛け、全員退避を確認してからロープで引き倒す方法で実施しました。密集した林内で伐採するので時々枝がかかりますが、ロープが効いているのでさほどのこともなく作業を済ませられました。これから枝葉を付けたまましばらく放置し、葉枯らし乾燥を行います。正月を超えたころに玉切りをして、原木として収穫します。
先日古道の森で伐採したナラ枯の木を、チェーンソウで製材してベンチにしました。45センチのチェーンソウのバーがギリギリ届く太さでした。ナラ枯についての多摩市公園緑地課の方針が、林地の奥の枯木は伐採しても林内に残置するということですので、製材するとか、玉切りして薪にするとか、もっと有効利用することを考えないといけません。ただ、玉切りしても製材しても重いことは重いので、さてどうして搬出しようかと考えています。
森木会21期初級講座が修了したので、新会員さんが活動を始めました。どんな会員さんが入ってくるか楽しみです。また、22期の講座が始まります。来年の一本杉公園を使った講座をサポートするための、私たちの活動も始まります。
見晴らしの森には、20年前に2期生が植えたコナラ、クヌギがあり、これまでもシイタケの榾木として伐採してきました。一本杉公園みどりの会は、森木会創立当初の1期生2期生を中心に活動が始まりました。彼らが植えた木が10年ほど前から原木として伐採収穫されるようになり、ことし伐採したコナラの一本はその時に萌芽更新した木でした。萌芽更新の成長の速さには驚きます。
伐採は一本ずつロープを掛け、全員退避を確認してからロープで引き倒す方法で実施しました。密集した林内で伐採するので時々枝がかかりますが、ロープが効いているのでさほどのこともなく作業を済ませられました。これから枝葉を付けたまましばらく放置し、葉枯らし乾燥を行います。正月を超えたころに玉切りをして、原木として収穫します。
先日古道の森で伐採したナラ枯の木を、チェーンソウで製材してベンチにしました。45センチのチェーンソウのバーがギリギリ届く太さでした。ナラ枯についての多摩市公園緑地課の方針が、林地の奥の枯木は伐採しても林内に残置するということですので、製材するとか、玉切りして薪にするとか、もっと有効利用することを考えないといけません。ただ、玉切りしても製材しても重いことは重いので、さてどうして搬出しようかと考えています。