2012年07月31日
行政監視委員会理事懇談会
参議院の会派構成が変わると委員会メンバーも入れ替わります。
国民の生活が第一や、みどりの風など民主党離党者による新会派の誕生で、私が委員長を務める行政監視委員会もメンバーが大きく変わりました。
委員会運営を協議する理事の方も入れ替わりが多く、今日理事懇談会を開きましたが、雰囲気が変わりました。
来週月曜日の午後、行政評価について総務省から説明を聞き、そのあと3時間の一般質疑を行うことが決まりました。
その他は、会館内での面談や来客対応など。
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22:41
2012年07月30日
こども国会
全国の小学生が東日本大震災からの復興などについて議論する「子ども国会」が29、30日開催されました。
震災を忘れずに、家族や友達、それに、地域や世界などとの「きずな」を大切にしようという「子ども国会宣言」を全会一致で採択し、閉会しました。
子どもたちには、本当に真剣に考え、議論をしていただきました。政治離れと言われていますが、私たちの生活と政治は密接に関わっています。関心を持つきっかけになればと思います。
午後は、行政監視委員会の打ち合わせ。
そのあと、県内各地の市長・町長さんにもお越しいただき、要望を承り、意見交換をしました。
その他は、原稿執筆や事務連絡など。
夜は、議員の方々との懇談会。
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23:55
2012年07月29日
知的障がい児(者)の教育と福祉・就労振興研修佐賀県大会
9:20から唐津市民会館で行われた知的障がい児(者)の教育と福祉・就労振興研修佐賀県大会に出席しました。
総合福祉法の成立で、障害福祉の分野も新たな展開を迎えます。障害程度区分が障害支援区分に代わりますが、これまで知的・精神にとってあまり判定が出ないとされていた項目をどのように見直していくかが問われます。
また、就労に関しても、佐賀県は全国でトップクラスですが、全体の賃金の底上げなどの課題があります。行政が、積極的に授産施設などから物品を購入できる法律も通りましたから、環境改善を図っていかなければなりません。
七山に移動し、2012国際渓流滝登りin七山の会場に行きました。28か国から1568名が出場する、まさに国際色豊かな大会です。豊かな自然や素晴らしい景観に触れながら、滝登りを行うこの素晴らしいイベントをもっと多くの人に知っていただきたいと思います。
鳥栖市に移動し、まつり鳥栖の会場を練り歩きました。炎天下の中でしたが、多くの方々でにぎわっていました。
佐賀市に戻って、18:00からは金立奉文会。地域の方々と懇親を深めました。
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23:55
2012年07月28日
有明海再生に向けた郡司農水大臣と佐賀県関係者の意見交換会
9:00から、佐賀県農協青年部親睦ソフトボール大会の開会式に出席しました。朝から炎天下での大会となりましたが、県内各地からの15チームが親睦を深めておられました。
鹿島市に移動し、お参り。
今日は、郡司農水大臣が佐賀入りして10:50から佐賀県関係者と意見交換をされました。
知事からは、有明海の再生のための開門をして欲しいこと、開門によって環境変化を把握したあとどうするかを示して欲しいことなどが述べられました。
会場からは、海苔漁を考えれば来年12月の開門ではなく春先の開門をして欲しいこと、水産振興の充実を図って欲しいことなどが述べられました。
郡司大臣からは、誠意ある丁寧な答弁だったものの、具体的な言及はほとんどありませんでした。特に開門時期などについては、春先の開門は難しいとの答えでした。
その上で、海苔にも影響のでない開け方をするという言い方でしたが、何かふに落ちません。
判決確定後は開けることが目的化してしまっていて、有明海の変化の原因を究明するという当初の目的が追いやられていると思います。今後の国会審議などを通じて、しっかりと追求していきます。
16:00より、芹田康生さんの瑞宝双光章受章祝賀会に出席しました。50年近くも消防団活動に従事し、三瀬の消防団長などを務められました。多年にわたるご貢献には本当に頭が下がります。
17:00より高森佑一先生の旭日双光章受章祝賀会に出席し、祝辞を述べました。乳幼児や、ご高齢者の口腔衛生の向上にご尽力され、また佐賀県歯科衛生専門学校の校長などを通じて人材育成も行ってこられました。
私も、小さい頃から虫歯の治療をしてもらったりしていた先生です。歯科に関して若手の先生を集めて勉強会を立ち上げていただいたのが、私の歯科行政への理解に繋がっています。
先生の受章は私もすごく嬉しく思います。
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23:44
2012年07月27日
自民党佐賀県第一選挙区支部総会など
午前中は、佐賀からお越しの方々との面談や各種連絡など。
11:45から議員総会、12:00から本会議。上がり法案の採決がありました。
13:25羽田発の飛行機で帰省。そのあと、打ち合わせや散髪など。
18:30からは、自民党佐賀県第一選挙区支部の総会に出席しました。岩田支部長の決戦も間近です。必勝に向けてのご尽力をお願いしました。
そのあと、西川副地区営農組合が豆類経営改善共励会の農林水産大臣賞を受賞したことを受けての祝賀会に参加しました。大豆「フクユタカ」の10アール当たりの収量は357キロ(県平均比156%)で全国最高、上位等級比率も95.1%と高いことが評価されたものです。作業の効率化も進めていて、短時間でいい品質のものをたくさん作るという、全国のお手本とも言える農業が、私の生まれた西川副地区で展開されていることに誇りを感じます。
そのあと、佐賀青年会議所の委員会に出席しました。
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23:55
2012年07月26日
自民党全国青年部・青年局有志研修会 最終日
今日は、自民党全国青年部・青年局有志研修会の最終日。
朝食を済ませた後、8:20に会場に集合しました。8:30からは、中山義隆・石垣市長の講演を聞きました。尖閣問題について、管轄する行政のトップとしての思いが述べられました。
歴史的にも、日本の領土であることは自明ですが、領有権を主張する中国も1920年に自国民が尖閣諸島に漂流した時に日本が助けた感謝状を贈っており、そこには日本領と記されているとの資料も残っています。
歴史を知ること。そして実効支配を強めるなど、勇気をもって行動に移すことが求められます。
そのあと、航空自衛隊南西航空混成団の視察を行いました。民間航空と自衛隊機が共用する那覇空港で、南西方面の防衛体制などについて話を伺いました。
自衛隊が東日本大震災で大活躍したことはご存じのとおりですが、沖縄においても離島の病人搬送を行ったり、不発弾処理を行ったりしながら信頼を醸成されています。
中国機に対してのスクランブル発進も増加していて、視察中もF15が2機スクランブルで飛び立ちました。米軍だけでなく、自衛隊がしっかりと日本を守っていることが実感できました。
閉講式の後、解散。
13:20那覇空港発の飛行機で羽田へ。到着後、議員会館に向かいました。
それから、厚生労働省のレクやたまっていた資料整理などをしました。
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23:34
2012年07月25日
自民党全国青年部・青年局有志研修会2日目
7:00にホテルを出発して、嘉数高台公園へ。ここには、激戦で命を落とした京都出身者の碑があります。黙祷を捧げました。
そして、高台から普天間基地を一望しました。普天間飛行場が住宅地に囲まれて危険であることが実感できます。
それから、普天間基地に移動し、米軍から基地の概要説明を受けました。そのあと、バスで基地内の見学。
宜野湾市役所に移動し、佐喜間宜野湾市長から、普天間飛行場の移設の必要性について話がありました。
道の駅かでなで昼食をとり、展望台から嘉手納基地を見ました。
そのあと、嘉手納基地へ。概要説明を受け、敷地内を見学しました。4000m滑走路を2本備える嘉手納基地はとにかく広いです。極東防衛の要として位置づけられていることが改めてよくわかります。
バスにて移動し、名護市のキャンプシュワブへ。普天間基地移設が検討されている辺野古沖を高台より視察しました。美しい海が印象的です。
夜は、佐賀県から研修に参加されている方々と食事をしながら懇親しました。
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23:55
2012年07月24日
自民党全国青年部・青年局有志研修会
朝は、佐賀事務所での面談。
11:05福岡空港発の飛行機で沖縄へ。到着後、かりゆしを購入し、研修会のあるロワジールホテルへ。
今日から3日間、自民党全国青年部・青年局有志研修会が沖縄で開催されます。私も、青年局次長として研修会に参加しました。
開講式のあと、バスで県営平和祈念公園へ。沖縄戦などで亡くなられた国内外の20万人あまりが、ここに祀られています。小泉進次郎局長が花を手向け、みんなで黙祷をして哀悼の意を捧げました。
そのあと、ひめゆりの塔に行きました。
戦争末期に突然の解散命令を出され、戦場をさまよい、227名の学徒と教師が命を失いました。説明を聞いていると涙が流れてきます。戦争の悲惨さと平和の大切さを知る上でも、まだ行かれていない方は是非ご覧いただきたいと思います。
ホテルに戻り、18:00〜19:00まで沖縄史に関する講義。琉球大学講師の高良倉吉先生から話を伺いました。沖縄の歴史から、基地問題などを紐解く考え方などについて示唆に富んだ話がありました。
夜は、参加者の方々との懇親会。そのあとも、夜遅くまで沖縄の夜を堪能しました。
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23:55
2012年07月23日
伊万里市西九州自動車道建設促進期成会
午前中は、佐賀市内のあいさつまわり。
お昼すぎに佐賀市を出発し、伊万里市へ。
16:30から伊万里市西九州自動車道建設促進期成会の総会に出席しました。地元の関係者の方々のご労苦により着実に進捗していますが、福岡県側からと長崎県側からが結節しなければ十分な経済効果は得られません。今後とも事業が順調に進むように微力ですが力を尽くしたいと思います。
佐賀市に戻って、面談、お参りなど。
夜は、佐賀市内での会合。
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23:55
2012年07月22日
宮原岩政さん旭日中授章受賞祝賀会
10:00から、佐賀市文化会館大ホールで行われた民謡はがくれ会ならびに津軽三味線高橋流浩寿会の10周年記念大会でご挨拶をさせていただきました。
11:00からは、自民党上峰町支部総会に出席し、情勢について報告させていただきました。
13:00からは、鳥栖山笠。本年も本通りの山に乗せていただきました。迫力いっぱいの曵き手の姿に、こちらもパワーをもらいます。沿道からの力水もあり、地域が一体となって盛り上がっているのを実感しました。
17:00より、宮原岩政さんの旭日中授章受賞祝賀会に出席し、祝辞を述べさせていただきました。7期の県議会議員活動期間中には、県議会議長や全国都道府県議長会長なども務められました。農協中央会長や、現在は久留米大学の常務理事も務めておられます。
そういった活動を通じて、佐賀県東部地区の発展や、県全体の浮揚にご尽力いただきました。まだまだお若いですから、今後も地域のためにお力をいただければと思います。
そのあと、鳥栖山笠の打ち上げに合流しました。
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23:55
2012年07月21日
佐賀市農政協議会総会
7:30からは、人間学勉強会。
終了後、佐賀市の挨拶まわりをしました。
13:30からあ、佐賀市農政協議会の総会に出席しました。総会のあとに、国政報告会を開催していただきました。
政局の情勢を報告し、農業分野における国政上の課題について述べました。消費税やTPP、穀物価格の高騰、農業収入確保策などについて報告をしました。
17:00から、東与賀町内の三夜待に出席しました。
そのあと、東京から帰省している従兄弟を囲んでの食事会がありました。
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23:45
2012年07月20日
佐賀に戻り、各種総会出席
8:30羽田空港発の飛行機で福岡へ。
到着後、上峰町へ。途中、激しい雨に見舞われました。局地的な豪雨、先週の豪雨被害があるだけに不安になります。
11:00からは、自民党佐賀県第一選挙区支部女性局役員総会に出席しました。総選挙が間近に迫ってきている情勢を話し、岩田支部長の必勝体制をお願いしました。また、選挙区割の変更の可能性、その場合のスケジュール感について話し、様々なケースが考えられる中で柔軟に対応していただくこともお願いしました。
岩田支部長からは、熱い思いと決戦に望む決意が示され、山下雄平参議院候補予定者も、自己紹介ならびに国政にかける思いを述べました。
相知に移動し、15:00からは自民党相知支部総会に出席し、ご挨拶をしました。
9月や11月にも解散総選挙がありそうな情勢、0増5減案の中身と実施された場合のスケジュールなどについて話しました。そのあと、懇親会にも出席。
18:00からは佐賀県造園建設業協会総会後の「花と緑の集い」に出席し、ご挨拶をしました。
消費税上げに伴って消費が一時的に冷え込んだ際に、財政出動による下支えが必要です。自民党は、災害に備えた国土強靭化を掲げていますが、防潮林の整備など造園分野で行うべき課題もあります。
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21:36
2012年07月19日
政治制度改革実行本部と選挙制度調査会合同会議
8:00から、党政治改革実行本部と選挙制度調査会合同会議に出席しました。細田政治制度改革実行本部長のほか、谷垣総裁、大島副総裁、石原幹事長も出席されました。
まず、参議院の制度改革に関して溝手参院幹事長から説明がありました。5倍を超える格差是正のため、神奈川県、大阪府の定数を3年毎に1議席増やし、福島県、岐阜県の定数を3年毎に1議席減らす4増4減案が示されました。
そのあと、衆議院制度改革案が示されました。各党の溝が埋まらないために、比例定数の削減は抜本改革時に行うこととし、当面は1票の格差を是正する5増5減案を提出しようとするものです。
佐賀県はそもそも人口のみに基づく0増5減には反対ですが、最高裁判断の重さもわかります。しかし、現実的には次の選挙に向けての体制構築を行っており、両にらみでの準備は困難を極めます。法成立後に線引き作業と周知期間で最短4ヶ月は実施までに必要と言われていますが、選挙が来年以降になれば定数が一つ減り、それまでに解散があれば現行選挙区で戦うというのは、体制構築が出来ません。
選挙区が減る場合には、比例上位での優遇措置が必要である旨を述べ、執行部からも一定の理解をいただきました。
10:30からは、水産部会。IWC総会が議題とされ、私から参加報告をしました。
持続的利用支持のために、どのような外交努力を行ったのかなどについて、外務省からの説明も求めました。
12:00からは平成研究会の総会。
午後は、来客対応、たかまろ通信の執筆などに充てました。
夜は、議員の方々との懇談。
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22:12
2012年07月18日
上峰町、保育の方々との懇談
今日から、税と社会保障一体改革に関して、参議院の特別委員会審議が始まりました。
私も聞いていましたが、答弁者はいかなる質問にも誠実さが求められますが、そうではありませんでした。
民主党からは、離党者が相次いでいますが、党をこれ以上分裂させないことを考えているのではないかと思われます。党の存続よりも、質疑者や一般の方と向き合い、どう理解していただくかという姿勢がなければ心に響きません。
11:00すぎからは、上峰町長さん全町会議員の方々と町政の課題について説明をいただき、意見交換をしました。
12:00からは、水正会。林芳正先生からパシフィック・センチュリー構想に関して説明を受けました。
午後は、たかまろ通信の執筆に充てました。
途中、旅館関係の方々と懇談。
夕刻、議員との懇談。17:30からは保育推進緊急研修会の懇親会に出席しました。
そのあと、佐賀からお越しの保育関係者の方々との懇談。夜は、上峰町長・町議の方々と懇談させていただきました。
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22:10
2012年07月17日
たかまろ朝食会
7:20から、たかまろ朝食会。山下雄平さん議員候補予定者にもお越しいただき、決意を述べていただきました。
そのあと、事務所での打ち合わせ。
9:45佐賀空港発の飛行機に乗る予定でしたが、到着機の遅れで離陸が50分ほど遅れました。
到着後、佐賀からお越しの方々と昼食をとり、議員会館へ。
16:00よりODA基本法検討PTの勉強会。私が事務局長として司会を務めましたが、論点整理を行い、今後の条文化については座長に一任をいただきました。
夜は、農水関係議員の方々と食事をしながら意見交換しました。
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23:16
2012年07月16日
街頭活動 あいさつ回り
佐賀市内の挨拶回り。
16:20から、ゆめタウン前での街頭活動。
岩田1区支部長、山下参院候補予定者、福井佐賀市支部長、古賀陽三県議、古川神埼市議とともに訴えを行いました。
多くの方に反応していただいたこと、本当に心強く思います。
19:00ごろから、宝森稲荷神社の夏祭り後の直会に参加しました。
夜は資料整理など。
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23:55
2012年07月15日
海のカーニバル in 唐津
9:30から、第20回唐津港まつり「海のカーニバル in 唐津」の開会式に出席し、祝辞を述べました。
唐津は港町ですから、祭りを通じて港や海の大切さを知ることはとても有意義だと思います。日本丸も寄港し、海上自衛隊の護衛艦や、海上保安庁の巡視船に乗るイベントも行われていました。海の恵みを享受するために、安全のために汗をかいている方々のご努力を忘れてはなりません。
12:00からは、嬉野町での葬儀に参列しました。
そのあと、有田町へ。有田は7月のお盆ですから、初盆参りをしました。
夕刻からは、妻とゆっくり過ごしました。
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17:56
2012年07月14日
田中直哉さん神近愛(まな)さん結婚披露宴
大雨の影響で、各所で交通規制がかかり、渋滞が発生しました。
午前中から、有田に行く予定でしたが、途中で渋滞につかまり動かなくなったため途中で引き返してきました。
佐賀でも各所で被害がありましたし、福岡では河川が氾濫し多くの住宅が水に浸かっている映像が流されています。各所と連絡をとり、被害状況を確認しました。
16:00から田中直哉さん神近愛(まな)さんの結婚披露宴に出席し、祝辞を述べました。ご家族に大切に育てられ、多くの友人に囲まれて時を過ごしてきたお二人を祝福するため多くの方が出席する、本当に温かみのある式でした。
佐賀市から唐津市に移動し、自民党浜玉支部総会でご挨拶。そのあとの懇親会にも出席し、地域の方々と交流を深めました。
そのあとも、唐津の夜を堪能し、唐津市に泊まりました。
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23:55
2012年07月13日
佐賀も大雨による被害が
8:30から、事務所での面談。
そのあと、僕の大学剣道部の同期で、現在岡山4区から再び国政の舞台を目指している橋本岳前代議士に事務所にお越しいただきました。体も引き締まり、日焼けで精悍な顔つきになっていました。いよいよ、決戦も近いという意気込みが感じられます。
9:45より議員総会、10:00より12:40まで本会議。消費税法案の趣旨説明・代表質問がありました。参議院でもしっかりと議論すべきことはいうまでもありませんが、衆議院の議論とかぶることもたくさんありました。
政治生命をかけるとの言葉とは裏腹に、民主党の反対議員を公認しないという前日の発言をトーンダウンさせたり、真を問うべきという問いにも正面から答えないなど、歯切れの悪さが気になりました。
15:00羽田発の飛行機で福岡へ。
今日も、九州北部地方は大雨。武雄に向かいましたが、佐賀大和インターチェンジから武雄北方インターまでは通行止めになっていました。
車からも視界が見えないほどの大雨。それが断続的に続きます。武雄の若木地区や伊万里市で土砂崩れがあったり、各地で浸水したり、佐賀県でも避難を強いられる方がたくさんでました。
「早く雨よ弱まれ、被害よ広がるな」と祈る思いです。各所と連絡を取り合い、被害状況を確認しました。
19:30からは、武雄市山内町今山地区での集会に出席し、武雄市長とともに現在の政治の状況、課題などについて述べさせていただきました。
マニフェストの検証を求める声、道州制についての見解、鳥獣被害と限界集落化による生活の不自由さを嘆く声などが上がりました。
武雄市長からは、ちゃんぽんサミットを武雄で開催することや、起業家を武雄に召致している話などがありました。
キャラが違うので真似できませんが、聴衆を惹きつける話術は参考になります。
帰りも大雨の中を佐賀市まで。途中浸水地帯では、大規模な渋滞が発生していました。
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23:55
2012年07月12日
九州の豪雨が心配です
九州地方が記録的豪雨に見舞われています。熊本・大分を中心に多くの死者・行方不明者が出ています。
犠牲になられた方へお悔みを、被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。明日も強く降るとの予報もあり、さらなる被害が心配されます。
8:00から、住宅・土地調査会。住宅・不動産関係団体から消費税について意見聴取をしました。高額である住宅産業は、消費税アップのあおりをもろに受けるといわれています。EUでも住宅については軽減税率や税の還付を行っているケースがほとんどです。
業界からも、還付制度を設けるべきとの声が多くありました。
10:30からは、外務省との打ち合わせ。
11:30には、参議院幹部との面談。12:00からは平成研究会の総会に出席しました。
13:30には、放課後児童クラブの件で厚労省へ。
15:00からは認定こども園制度に関してレクを受けました。
夕刻は、原稿執筆。
夜は、水正会の懇親会に出席しました。
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23:34
2012年07月11日
公認申請者と役員との面談
9:45から議員総会、10:00から本会議。税と社会保障の一体改革関連法案が参議院でも審議入りし、趣旨説明、質疑が行われました。
11:00からは、公認申請者と役員との面談に立ち会いました。来年の参議院選挙に関して、佐賀県連では山下雄平氏を擁立することを先般の総務会で決めていますが、公認権は党本部にあります。
大島副総裁、河村選対局長、茂木政調会長、田野瀬幹事長代行と面談し、申請書を提出しました。
当方は、山下候補予定者、保利代議士、福島県連幹事長、西村県連事務局長と私。
「若さを活かして、選挙区を歩き回って、勝利を勝ち取ってほしい」という多くのエールを頂き、山下さんも心強く感じられたのではないでしょうか。
午後は、14:30まで本会議での質疑がありました。
14:30からは、捕鯨議連の役員会。私から、IWC総会の報告をさせていただきました。会議において、捕鯨勢力がずいぶんと切り崩されていることを感じたことや、捕鯨国としての日本のリーダーシップに問題があったのではという思い、今後に向けて必要経費の捻出の仕方などについて思いを述べました。
15:30からは、創世日本の勉強会。竹中平蔵氏の話を伺いました。
夕刻、会館で面談・打ち合わせなど。
夜は、山下さん、福島県連幹事長、西村県連局長と食事をしながら今後の対応について話し合いました。
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23:55
2012年07月10日
各種打ち合わせ
午前中は、予算委員会審議を聞いたり、議員との面談をしたりしました。
お昼にも、水産庁や議運委員長との打ち合わせ。
午後も、現行執筆や打ち合わせなど。
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23:55
2012年07月09日
各種連絡など
午前中は、先週日本を留守にしていたため溜まっていた書類を読んだり、各種連絡の電話をいれたりしました。
お昼には、青年局の勉強会。そのあと、捕鯨協会の方と面談を行いました。
午後も、面談・打ち合わせなど。
夕刻、鎌倉で行われていた陶器の展示会に行きました。
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23:55
2012年07月08日
自民党佐賀県連総務会
8:30から佐高27会朝食会に出席し、パナマ出張の話などをしました。
10:00からは、城西保育園の新園舎落成式に出席し、祝辞を述べました。
木をふんだんに使って開放感のある素晴らしい園舎でした。ここに通園する園児の方々はうらやましく思うほどです。新しい拠点で、これまで通り子どもたちと向き合う保育を行っていただきたく思います。
13:00より自民党佐賀県連代表役員会、13:30より総務会、14:20より支部長・幹事長会議がありました。
来年の参議院選挙に向けて6月23日に選考委員会で山下雄平さん(32歳)を推薦することを決めましたが、県連の意思決定機関である総務会で了承されました。
党本部に申請を上げ、党本部が候補者である支部長への任命を行います。
山下さんは「言いっぱなし、書きっぱなしのマスコミの世界から、自分がその当事者となって日本を変えたいと思うようになった。自分は若いから、政治家として働ける期間は長い。40年先、50年先に選んでよかったと思われるような歴史に耐えうる政治家になりたい」とその抱負を語られました。
県連としても、全面的にバックアップしていきたいと思います。
そして、これまで自民党として唯一の黒星を喫した第21回選挙の議席を必ずや奪還したいとおもいます。
支部長・幹事長会議では、総務会の決定を報告し、各地域における支援をお願いしました。
15:30からは、有明海再生に関して、話を伺いました。
夕刻、お参り。
夜の飛行機で上京しました。
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23:58
2012年07月07日
中倉政義県議の県議会副議長就任祝賀会
14時間の時差は辛いです。
10:30羽田発の飛行機で福岡へ。
到着後、高速道路で多久まで移動し、14:00から自民党多久市支部総会に出席。ご挨拶をしました。
質疑では、選挙制度の行方を気にする声が上がりました。
伊万里市に移動し、17:00より中倉政義県議の県議会副議長就任祝賀会に出席し、祝辞を述べました。
伊万里市からは続けての副議長選出となります。伊万里は、港湾整備や西九州自動車道などの大型事業がたくさんありますから、事業の円滑な遂行にもご尽力いただければと思います。
佐賀市に戻って自民党の佐賀市地域協議会に途中から出席しました。
そのあと、千代田町で行われていたさなぼりにお邪魔しました。
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23:55
2012年07月06日
日本に戻ってきました
現地時間7月5日の朝6時にホテルを出発。
8:25パナマシティ発の飛行機でアトランタに向かいました。約4時間のフライトです。
アトランタは、世界で一番忙しい空港とも言われています。上空から見ると、第5滑走路まであるその規模に圧倒されます。
アトランタでは、乗り換えに約3時間、そこからデトロイトまで約2時間のフライト。
デトロイトで1時間の乗り継ぎ時間の後、羽田空港行きの飛行機で約12時間半。
合計22時間半の移動時間でした。時差がパナマと日本は14時間ありますから、日本についたのは6日の夜11時です。
本当に長いフライトでした。日本に戻るとホッとします。
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2012年07月05日
IWC総会3日目
IWC総会3日目は、日本にとって重要なテーマがたくさんありました。
今日のテーマは、捕殺方法と関連する福祉問題、社会経済的意味合いと小型捕鯨、改訂管理方式、特別許可、会場の安全、非加盟国による捕獲など。
捕殺については、捕殺時間短縮のための各種取り組みが各国でなされています。苦しむ時間を少しでも短くという観点からです。各国の情報共有が求められますが、捕鯨反対側が悪意に満ちた情報の取り扱いをするために、それが進まないとの問題もあります。
社会経済的意味合いと調査捕鯨については、日本側がこの議題を提案しました。
日本では、縄文時代から鯨を利用したことが確認されています。そして、その後も鯨食と日本文化は密接に関わってきました。
現在、沿岸捕鯨を行っている地区は、太地(和歌山県)、和田(千葉県)、鮎川(宮城県)、網走(北海道)の4地区があり、IWCの枠外の小型鯨類を捕獲していますが、取り巻く環境は厳しさを増しています。日本からは地域共同体と密接に関わり合った捕鯨に関して、伝統文化の再構築という観点からミンククジラなどの捕獲を認めて欲しいとの要請をしました。
国内消費に限定することや、捕鯨に関しては地域共同体ベースで行うこと、国際監視体制の受け入れなどもあわせて示すことで理解を得ようと努めました。
賛同の声もありましたが、オーストラリアやEU諸国、南米からは厳しい声が上がりました。商業捕鯨を禁止したモラトリアムに反するとの理由からです。
そもそも、IWCは鯨類資源を管理することで、将来にわたって末長く利用することが目的の組織でしたが、最近は反捕鯨国は捕鯨そのものを許容できないとする立場に変わってきています。
改めて、溝の深さを感じることになりました。結論は得ず、今後の議論になります。
特別許可については、日本側が調査捕鯨の学術的有用性を示し、生息実態の把握には欠かせないという主張を行ったのに対して、反捕鯨国は非致死的調査で行うべきとの考え方です。
性別や年齢、生殖実態、何を餌としているかなど致死的調査でなけば分からないことも多くありますが、ここも各国の溝は深いです。
韓国が調査捕鯨を開始するとの突然の表明もありました。
海上の安全については、昨年シーシェパードに関する決議を行ったにもかかわらず、その後も実力的な行動が継続している実態を日本側がビデオなどで示しました。
そして、旗国や寄港国などに対して適切な対応を求めました。
反捕鯨国にも、暴力行為は看過できないという意見が大半を占めますが、南米の中には「そもそも調査捕鯨そのものを認められないと思っている。暴力行為を阻止したければ調査捕鯨をやめればいい」と、その行為を正当化するような主張をする国もあり、大きな憤りを覚えました。
価値観の違いはあっても、平和的な対話によって解決を目指すべきことはいうまでもありません。暴力行為を正当化し、その圧力で他の価値観をねじ曲げようとする卑劣な行為をあたかも正当化するような発言については断じて許せません。
夕刻の空いた時間には、旧市街などを見ました。
夜は、アフリカ諸国との夕食会。ベナン、コートジボワール、ガボン、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、モロッコ、モーリタニア、トーゴ、そして日本も支援しているCOMHAFAT(大西洋岸アフリカ諸国漁業協力閣僚会議)の代表者の方々と交流を深めました。
各国には守るべき文化があり、それを尊重することは大切なことです。アフリカ諸国は捕鯨を行っていませんが、そういった国が捕鯨を文化とする我々の立場を支持してくれることは心強いことです。
一方で、こうした国にも反捕鯨国は圧力をかけてきています。まずは、相互の文化を理解すること。その上でお互いに何ができるかを考えることが大切で、有意義な会になったと思います。
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03:55
2012年07月04日
IWC総会2日目
IWC総会の2日目。
先住民生存捕鯨、保存委員会、保存管理計画を議題として議論がありました。
アラスカやロシアのエスキモーやイヌイットは、これまでも鯨を食べてきたし、現在も貴重なタンパク源として捕鯨を続けています。こういった地域の捕鯨を認めるかどうかの判断を5年に1回行っています。
今回、米国(アラスカ)、ロシア、セントヴィンセント、デンマーク(グリーンランド)がこの先住民捕鯨の継続を求める提案をしていました。
米・露・セントヴィンセントについては、投票の結果継続が認められ、人口増にともいない捕獲頭数の増を提案していたグリーンランドについては、結論を先送りしました。
お昼には、大洋州諸国の代表団と食事をしながら意見交換。ツバル、ナウル共和国、パラオ共和国、キリバス共和国の方々です。午前中の議論が延びて、短い会食の時間でしたが、有意義な意見交換ができました。
夕刻、会議の合間を利用して、パナマ運河を視察しました。太平洋と大西洋を航路で結ぶという壮大な計画が開通したのは1914年。1999年にはアメリカからパナマにその経営や運営・維持が移されています。水面の高低差を調整するために閘門が設けられていますが、その閘門をギリギリ通過できる船の大きさ(幅32.3m、長さ291.4m)をパナマックスと読んでいます。
現在、開通100周年の節目に合わせて運が拡張工事が行われていて、その現場を見ました。完成すれば幅49m、長さ366mまでの船が通ることができるようになり、引き続き使われる現在の閘門と併せて輸送力が大幅にアップします。
近くで見て、100年以上前にスタートしたこのプロジェクトの大きさを改めて感じました。
夜は、日本大使公邸で大使が夕食に招いていただきました。美味しい和食をいただきました。
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05:55
2012年07月03日
IWC総会初日
国際捕鯨委員会総会1日目。
まず、スイスから暫定議長を選出したあと、議題が採択されました。
そのあとに、南大西洋の商業捕鯨を禁止するサンクチュアリの制定に関して議論がありました。各国が意見を述べたあと、採決を求める提案がありました。これは、4分の3以上の賛成で可決されるものです。
日本としては、この提案が科学的根拠に基づいたものではないこと、すでに商業捕鯨禁止のモラトリアムがあり、屋上屋を重ねる提案であることから、反対をしました。
採決の結果、賛成38、反対21、棄権2でこの提案は受け入れられませんでした。
お昼は、カリブ諸国と昼食をしながら意見交換をしました。アンティグア、セントルシア、セントキッツ、グレナダ、およびセントビンセント代表の方々です。
この国々は、クジラを食べる習慣もあり、捕鯨を支持しています。ただ、アメリカや他の中南米からの圧力も強いとのこと。
捕鯨を支持する国を維持するためにも、日本がODAも含めたさらなる貢献や、相互交流の活発化を図る必要があるとの意見がありました。
午後は、IWCの将来、鯨類資源に関する科学委員会の報告、先住民生存捕鯨などに関して議論がありました。
夜は、パナマ政府主催の歓迎レセプションに参加しました。
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10:57
2012年07月02日
パナマに着きました
現在、パナマのホテルでこのブログを書いています。
iPadを開くと、自動的にその国のキャリアにつながります。本当に便利ですね。
インターネットのニュースでは、小沢一郎代議士グループの集団離党が大きく取り上げられていますが、こちらは公務に専念したいと思います。
それにしてもパナマは遠いです。
1日、福岡日出麿旗県道大会でご挨拶して、福岡発12:10の成田行きの飛行機で約1時間40分のフライト。
成田空港から15:45発のデルタ航空でアトランタへ。約13時間かかりました。
そこから、乗り換えてパナマの首都のパナマシティへ。このフライトも約4時間ですから、フライトだけで約19時間の長旅です。
乗り換えも含めると丸一日(24時間)かけた移動でした。
アトランタは気温が40度を超える猛暑。一方で、空港や飛行機の中、ホテルなどは、カーディガンがなければ耐えられないほどの寒さ。節電で、高温のエアコンに慣れた身体には寒すぎます。
パナマは、日本との時差がマイナス14時間。スペイン語が公用語で、約340万人の都市です。
ホテルに現地時間の22:00ごろ入り、捕鯨協会の方と打ち合わせ。これから、明日からのIWC総会に備えます。
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01:21